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NGな断り方①忙しいと言って電話を切る
「忙しい」は断る理由になりません。
逆にいつなら話を聞いてもらえるかというように、アポどりの口実を与えてしまうからです。また、電話を切っても、営業サイドにタイミングを見計らって電話すれば話が進むかもしれないと変な誤解を生むことにもなりかねません。
NGな断り方②他の会社で投資をしていると嘘をつく
「すでに投資済」も営業サイドにつけ入るすきを与えてしまいます。
現在の投資状況のヒアリングに話が飛んだり、追加の投資を勧められたりと、営業サイドから次々に話を持ち掛けられて、何度も電話がかかってくることにもなりかねません。
NGな断り方③着信拒否をする
着信拒否をしても効果がないこともあり得ます。というのも、FJネクストは営業用に複数のフリーダイヤルの電話を使用しており、着信拒否しても別の電話番号を使って連絡してくることもありからです。
営業電話での5つの違法行為
特定商取引法では消費者保護の観点から、営業電話について禁止事項が設けられていますので、禁止されている営業電話のかけ方を紹介します。これを知っておけば、違法な営業電話がかかってきたときに、断る理由に使えます。
違法行為①企業名を名乗らない
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特定商取引法第16条では、以下の項目を消費者に伝えることとされています。
- 電話をかけてきた事業者の氏名や名称
- 電話をかけている営業者の氏名
- 不動産投資の勧誘のために電話をかけてきたことを明示すること
もし、上記の項目を説明しない電話の場合は、法律に触れる旨を伝えて断りましょう。
違法行為②断った場合に営業の継続や再勧誘はしてはいけない
電話で営業する場合は、はっきりと営業について断ると意思表示した相手をさらに勧誘したり、再度電話営業することは禁止されています。
もし、上記に該当する電話の場合は、法律に触れる旨を伝えて断りましょう。
違法行為③嘘を伝える
営業電話では、セールストークとして誇張した話をされる場合がありますが、これらに事実と異なるものがあってはならないとされています。たとえば、商品やサービスの種類、品質や価格を事実と異なる説明があった場合は法律違反となります。