特定商取引法では電話で営業を行う場合、事業者名/担当者の氏名/用件を伝えることが義務付けられています。これらの情報を伝えずに営業をされた場合は違法になり、契約に至った場合でも解約ができる場合があります。
特定商取引法②断られたら引き下がる
営業電話の撃退法でも触れましたが、電話での営業を断られたらそれ以降の営業行為は禁止されています。再勧誘なども禁止なので、それ以降電話がかかってくることはなくなります。
ポイントは相手がお互いわかるようにはっきりと断ることです。曖昧な言葉では再度対応しなければいけなくなる可能性もあるので注意しましょう。
特定商取引法③嘘をつく
営業電話に限ったことではありませんが、嘘をついて契約を促すようなことは禁止されています。言った言わないなどのトラブルに巻き込まれるのが嫌なら、営業電話がかかってきたら録音して残すのもおすすめです。
特定商取引法④無理な量を販売してはいけない
営業の電話では、一般的に必要とされる量を超えた量の販売をすることは禁止されています。過量販売されたものに関しては契約解除も可能なので覚えておきましょう。
特定商取引法⑤クーリングオフ制度の告知をする
営業電話ではクーリングオフも利用できます。クーリングオフ制度のことを告知しないのも特定商取引法違反になります。一般的にはクーリングオフ期間は8日程度設定されていますが、告知がなければ無期限で解除ができる場合もあるので覚えておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか？BIGLOBEは0120997721以外にも複数フリーダイヤルがあり、複数の番号を使って営業活動を行ってきます。ただ、営業停止依頼をすれば止めることも可能です。
窓口に問い合わせをするのは手間ですが、それ以降のストレスになる営業電話を止めることはできます。ただ、対応して断れば止めることも可能です。どちらにしても1度対応する必要はありますが、しっかりと営業を止める方法はあるのでこの記事を参考にしてみてください。