ここでは、JAFに加入して会員となった場合のデメリットを説明します。
∟中見出し:状況によっては対応不可となるロードサービス
JAFの会員になると幅広くロードサービスを受けることが可能ですが、状況によってはロードサービスの提供を受けられません。
デメリットというよりは、ドライバーとしては当然のことですが、自賠責保険が切れていたり、飲酒運転中のトラブルなど法令違反に関わっている場合はロードサービス提供の対象外となります。
このほか、以下のようなケースもロードサービス提供の対象外となり得ます。
- 悪天候や山道など到達困難が予想される場合
- 積み荷に高価なものや危険なものがある場合
∟中見出し:特殊車両などはロードサービス対象外
基本的には、JAF会員であれば運転する車によらずロードサービスの提供を受けることが可能ですが、特殊な車両は対象外となっています。
具体的には、トラクターや農耕作業用の車両などは対象外となっています。
∟中見出し:入会金・年会費の支払い
JAF会員になるには、入会金と年会費が必要です。入会金は2000円、年会費は4000円となっており、入会金は割引があります。
自動車保険に付帯するロードサービスは無料の場合が多く、JAFの年会費4000円はロードサービスを使わなくても支払いが必要なため割高に感じるかもしれません。ロードサービスを受けた場合の費用負担の軽減やロードサービス以外の優待などを考慮して検討するとよいでしょう。
・大見出し:まとめ
0570001021の電話は、JAFから営業案内を含む連絡電話で、おもに会員継続のための継続課金の案内の連絡です。特にJAFのサービスが不要であれば0570001021への折り返しは必要ありません。ただし、料金未払いの連絡などのケースもありますので、0570001021を着信拒否することは避けた方が無難です。
最近は、自賠責保険や任意保険にもロードサービスが付帯していますが、それとは異なるサービスをが提供されており、メリットも多くありますので、JAFへの加盟は検討の余地ありです。