カカオトークが浮気用のアプリと言われる理由は何でしょうか。それはお馴染みのLINEとは違い、通知オフとパスワードロック機能があるためです。不倫がバレるのを防ぐためカカオトークを使うケースと、カカオトーク以外で浮気用として利用できるアプリをいくつか紹介します。
目次
カカオトークが浮気用アプリとして使用される理由
カカオトークは、SMSアプリケーションのひとつとして、スマホでもパソコンからでも利用できるメッセージアプリです。
手軽に相手とメッセージ交換できるアプリですが、国内ではLINEのシェアが圧倒的主流であり、現状ではスマホユーザーのほとんどがLINEアプリを活用しています。
そうした中、カカオトークを「浮気用アプリ」として活用するユーザーが増えてきている、と言う声を多く聞きます。どうしてカカオトークを浮気用として使うのか、その理由を解説していきます。
通知のオフやパスワードロックをかけることができるから
ではなぜ、カカオトークを浮気用・不倫用として活用する人が多いのでしょうか。カカオトークではスマホでもパソコンでも、通知をオフにしたりパスワードロック設定をすることができます。
そうしたガード機能である通知オフや、パスワードロック設定をすることで、彼女や奥さんへメッセージ交換している内容を隠すことができます。
カカオトークユーザーを使えば、この通知オフやパスワード設定をフル活用して、浮気がバレるのを防ぐ効能が高いのだと言われています。
アプリの知名度が低いので気付かれにくいから
LINEアプリのように認知度が高いアプリですと、多くの方は使い方を知っているため、彼女や奥さんからLINEのメッセージ内容をチェックをされることがあるかもしれません。
しかしカカオトークはLINEアプリと比べてまだ認知度が低いために、操作法を知らない人も多いために、スマホをチェックをされてもバレることがない可能性が高いと言えます。
彼女や奥さんは、それが実はメッセージ交換のSNSアプリだとは気づかずチェックできないことがあります。この理由から、浮気がバレることがないという意味でカカオトークを利用する人が多くいるのです。
複数のアカウントを使用することができるから
LINEアプリでは電話番号連携やFacebook連携など、セキュリティ面を考えられ複数ユーザを作成できないようになっています。
しかしカカオトークの場合はユーザさえ作ってしまえば、複数のアカウントを一人で活用することができます。
したがって浮気用のアカウントと仕事用のアカウントを別々に準備して、それらをうまく使い分けることで、奥さんや彼女に浮気がバレることのないようにすることが出来てしまうのです。
送り間違えが起こりにくいから
カカオトークは、一人一人に「トークルーム」という、連絡をやり取りする場所が用意されています。その結果、いわゆる「誤爆」で間違った送信先に、読まれては困る内容を送るミスが少なくて済みます。
LINEでは特に、またメールやSMSの場合でも、宛先を間違えて誤送信をしてしまうことがよくあるので、これが誤解の元になったりします。
しかしその点においては、カカオトークでは心配する必要性が低くて済む点が優位なのです。
カカオトークを使う理由は?
カカオトークは通知オフやパスワードロック設定もあり、未だ認知度が低いことなどから、彼女や奥さんに浮気がバレる可能性が低い「浮気用」アプリとして活用するユーザがいるようです。しかし、LINEのように普段から普通に使用している人も多くいらっしゃいます。
- ネット友達との連絡で使用している
- 韓国人の友達との連絡で使用している
- 仕事上の付き合いの人にLINEを教えたくないから
以上の項目からも分かるように、カカオトークを浮気用ではなく普通に有効活用していることがわかります。ではどのように使っているのか順番にポイントを押さえ紹介していきます。
ネット友達との連絡で使用している
カカオトークを主力のSNSアプリとして、友人や家族とメッセージ交換する目的で利用している人もいます。
日本ではLINEの方が圧倒的に認知度が高いため、カカオトークの利用者は少なく、メッセージ交換をカカオトークメインで行っている人はごく少数です。
しかし事情によってはLINEを利用せず、カカオトークでメッセージ交換をしている人もいますから、浮気専用アプリと一概に決めつけないようにしましょう。
韓国人の友達との連絡で使用している
カカオトークは日本ではマイナーなSNSアプリですが、韓国においては非常に多くの人が利用しています。
韓国ではLINEの利用が制限されているため、日本の友人と連絡を取り合う際にカカオトークを利用しているケースは多くあります。
韓国人の友人・知人と連絡を取り合うために、スマホへカカオトークのアプリをインストールして、活用している人はたくさんいるのが実情です。
仕事上の付き合いの人にLINEを教えたくないから
日本の場合は仕事でもプライベートでもLINEを活用することが一般的になっていますが、仕事上の付き合いではLINEを教えたくないと思う人もいます。
その場合にどうしても連絡先の交換をしないといけない場合に、カカオトークのアプリで友達登録をしている人もいるようです。LINEの場合はプライベートな部分が多く見えてしまうので、仕事以外では関わり合いたくないという気持ちの表れではないでしょうか。
仕事の連絡をしなければいけないので、仕方なくカカオトークを利用している人もいることを知っておきましょう。
相手がカカオトークを浮気用として使用していることが判明したときは?
ここまでは、カカオトークを浮気で利用している人の特徴や、友達とのやり取りで利用している人のポイントについて紹介してきました。
では自分の「相手」が、カカオトークを浮気用に使っているのかどうかをチェックする方法はあるのでしょうか。
カカオトークを浮気用や不倫用として活用している人かどうかを確認する方法や、注意すべき点について紹介していきます。
まずは落ち着くことが大事
まず相手がカカオトークを浮気や不倫用として活用しているか怪しいと感じた場合には、急に相手を問い詰めたりせず、まずは落ち着いた行動をとるようにしましょう。
それはもしかすると、誤認識やただの勘違いで、相手の浮気を疑ってしまっている場合もあります。
ですからまずは、落ち着いて行動をするようにしましょう。
パスワードを解除してみる
相手の浮気が怪しい場合には、実際に相手のスマホからカカオトークのパスワードを解除して見てみるのもいいかもしれません。
パスワードの解除方法を知っていれば、スマホさえあればこの方法で相手の浮気証拠をつかむことができます。
しかしこの行動は完全に、自分の相手への裏切り行為になりますから、くれぐれも自己責任で行うようにお願いします。
相手とのメッセージや通話の履歴を保存しておく
仮にカカオトークのパスワードを解除することができ、浮気の証拠や怪しいメッセージ交換を確認することができたとします。
それらのスクショや文面などは、自分のスマートフォンへ転送して、保存するようにしたほうがいいでしょう。
相手はチェックされたことに気付いて、その後メッセージ交換のやり取りを削除してしまうこともあるからです。相手を追い込む覚悟があるなら、証拠となる情報は確実に保存しておくようにしましょう。
探偵事務所に依頼する
メッセージ交換の内容だけでは、浮気や不倫がはっきりしない場合には、探偵事務所に調査依頼することも選択肢の1つです。
しかし探偵事務所への調査依頼は、費用が高額になる場合がよくあります。
ご自身で用意できる予算のことも、相手との今後のことも十分に考えてから探偵事務所に依頼することが賢明です。
カカオトークを浮気用として使っていることがバレないようにしよう
では一方で、カカオトークを使って浮気がバレることがないようにするためには、どのようにすればいいのでしょうか。
浮気はモラルとしてもいけないことではありますが、やってしまったのなら相手にバレないようにした方がよいでしょう。
ここではカカオトークを浮気用として活用している人向けに、バレることのないようにする方法についてチェックしていきます。
アプリのアイコンを変えておこう
カカオトークを浮気用として活用している場合には、スマホのアプリアイコンを変更しておきましょう。
カカオトークは浮気用として思われる可能性が高いので、わかる人にはアイコンを見られるだけで、浮気を疑われる可能性があります。
このことから、まずはアプリアイコンを違うものに変えておくことをおすすめします。
通知オフと、パスワードは忘れずにしておく
またカカオトークを浮気用として活用している場合には、必ず「通知オフ設定」と「パスワードロック設定」をしておきましょう。
通知設定によっては、スマートフォンをテーブルに置いている状況で、通知から浮気がバレるということもよくあります。
ですから常に、「通知オフ設定」と「パスワードロック設定」をしておくことは重要です。
アプリを都度アンインストールする
そして彼女や奥さんから、よくスマホをチェックされる方の場合には、面倒でもカカオトークをその都度アンインストールしておくのもいいかもしれません。
カカオトークはアプリそのものを削除した場合でも、前のメッセージ交換の内容は削除されません。
再度インストールして、既存アカウントでログインすれば、その相手とは今まで通り連絡を取ることができます。
カカオトークアプリを使っている理由を聞かれたときの言い訳を考えておこう
上記のような対策をしていても、やはり相手に浮気が疑われる可能性は大いにあります。
その場合を想定して、事前にカカオトークを利用している理由を考えて、場合によっては公言しておくことも大事です。
会社の人や、LINEを利用していない人のメッセージ交換のために利用しているなど、簡単でごく一般的な理由で十分かと思われます。