androidにはデフォルトでたくさんのアプリが入っています。その中には無効化してはいけないアプリ・いいアプリがあります。今回はそれら無効化してはいけないアプリを一覧で紹介し、アンインストールと同じような効果の無効化と復旧の方法もお伝えします。
目次
Androidで無効化してはいけないアプリ一覧表
Androidスマホには、iPhone同様に購入時からすでに端末にインストールされているアプリがいくつかあります。ですが、中には使わないものもありますよね。
アプリは端末容量を以外と消費するものもありますので、使用しないものは消しておきたいと考えるユーザーも少なくありません。
この記事では、無効化してはいけないアプリについて紹介していきます。なぜ無効化してはいけないのか?その理由についても一緒にご確認ください。
システムアプリ一覧
無効化してはいけないアプリのうちシステムアプリの一覧は以下の通りです。
- com.android.smspush(メールの送信および受信がスマホでできなくなるかもしれないから)
- DRMサービス(android端末の動作が不安定になるかもしれないから)
- DRM保護されたコンテンツの保存(android端末が正常に動かなくなるかもしれないから)
- DevieldService(androidスマホにインストールしているアプリが起動しなくなるから)
- アドレス帳(アドレス帳が使えなくなるから)
- ギャラリー(ギャラリーで写真が見られなくなるから)
- ダウンロード(ダウンロードに支障が出るから)
- ダウンロードマネージャー(ダウンロードに支障が出るから)
- マイアップロード(アップロードに支障が出るから)
- メディアストレージ(androidスマホの中のファイルの呼び出しに支障が出るかもしれないから)
- インターネット(インターネットに接続できなくなるかもしれないから)
- 電話帳(電話帳が使えなくなるから)
Google関連アプリ一覧
無効化してはいけないアプリのうちGoogle関連アプリの一覧は以下の通りです。
- Gmail(Gmailの送信および受信ができなくなるから)
- Google Playサービス(すべてのアプリを最新の状態に保つことができなくなるから)
- Google Playストア(アプリのインストール/アンインストールができなくなるから)
- Googleの連絡先の同期(連絡先の同期がすべて解除されてしまうから)
- Googleアカウントマネージャー(アプリのアップデートができなくなるから)
- Googleカレンダーの同期(カレンダの同期が解除されてしまうから)
- Googleサービスフレームワーク(ギャラリーが見られなくなるから)
その他のアプリ
その他のアプリで無効化してはいけないアプリについては個別に調べてみてください。
無効化してはいけないアプリを無効化するとどうなる?
ここまでは、無効化してはいけないアプリについて、システムアプリとgoogle関連アプリとに分けてお伝えしました。意外とたくさんあることがわかります。ではこれらの無効化してはいけないアプリを無効化するとどうなるのでしょうか。個別具体的には、()の中に書いてあるような不具合が起こることが予想できます。システムアプリ、Google関連アプリのぞれぞれに共通して起きるであろう問題は次のとおりです。無効化してはいけないアプリを無効化する場合はどのような不具合が起こるのか確認した上で無効化しましょう。ただし、これらのアプリを停止することでスマホが起動しなくなるなんてことはありませんのでそこは安心してください。
システムアプリの場合
システムアプリの場合には、android端末の基本的な部分に関わるアプリがほとんどです。連絡先が同期されなくなったり通知がこなくなったりする可能性があります。それまで自動で行われている機能であることがほとんどですので、無効化してしまうまでは気づかないかもしれません。
Google関連アプリの場合
androidではGoogle関連アプリが大きな役割を果たしています。メールはg mailを使っていたり、アプリのインストールはGoogle Play Storeから行われていたり、android端末の基本的な操作に関わるアプリがたくさんあります。そうすると、無効化してはいけないアプリを無効化することでメールに接続できない、通知がこない、アプリがダウンロードできない、インターネットにつながらないと言った現象が起こります。