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AIかわいい系ビジュアルノベル「西暦2236年の秘書」をご紹介!

2021年4月30日

今回は、スマホアプリのAIかわいい系ビジュアルノベル「西暦2236年の秘書」をご紹介します。AI秘書システム「マスコ」とその持ち主「ヨツバ」が繰り広げる、未来のストーリー。とてもかわいいマスコに引き込まれてしまいます。それでは、ぜひ最後までお読みください。

AIかわいい系ビジュアルノベル「西暦2236年の秘書」とは?

Chloro(クロロ) が、開発・運営するAIかわいい系ビジュアルノベル「西暦2236年の秘書」は、タップするだけで、ストーリーが読めるお手軽なアプリです。ビジュアルノベルは、絵のついた小説を読むような体験ができます。

【人工知能とお年玉】
個人向けスマートツールス※用A.I.秘書システム(PASS)のマスコとその持ち主ヨツバのお話。
時に西暦2236年1月1日、この年の幕開けは例年どおりにはいきませんでした。
(※超すごいスマホ)

・人工知能とか仮想通貨とか、関係あるようなないような
・笑いはあるが涙は特に無い、マスコがかわいいビジュアルノベル
・知能とは何かとか問うわけでも別にない (問わないこともない)

私の名前はマスコです。
ユーザ様、なんとお呼びしましょうか?

引用元 App Store「西暦2236年の秘書」

「西暦2236年の秘書」のストーリー

時は、西暦2236年。AI秘書システム【マスコ】と、その持ち主の【ヨツバ】のお話です。まるで人間のようにコミュニケーションが取れ、健気で可愛いマスコ。ヨツバのために、朝起こしてくれたり、話し相手になってくれたり、さまざまなエピソードが繰り広げられます。

マスコは、まるで人間の友達や兄弟かのように、共に日常を過ごします。そして、西暦2236年1月1日事件が発生。マスコは、3000コインを、ヨツバにプレゼントしようとします。コインが、いつの間にか300000000コインになっていた、というものでだったのです。

このことをきっかけに、人間と人工知能の違いが、徐々に明らかになっていきます。

ストーリーの顛末は、ぜひアプリでお楽しみください。

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「西暦2236年の秘書」開発の経緯

「西暦2236年の秘書」は、もともとPC用のゲームとして、コミックマーケットなどで発表していました。

当初、「西暦2236年」という長編のビジュアルノベルの制作。2013年の冬コミケでの発表予定が、開発がスケジュール通りには進みませんでした。それは、マスコのデザインにこだわっていたこともあり、他の部分ができていなかったからです。

しかしながら、こだわった甲斐があって、マスコのデザインは素晴らしい仕上がりに。ここで少し方向転換して、マスコがメインの、短編ノベルの制作に切り替えることにしました。そういった経緯があり「西暦2236年の秘書」という作品が誕生。これで開発は冬のコミケに間に合い、無事に発表できたのです。そして2018年頃、Unityを使ってスマートフォンアプリをリリースしました。

『西暦2236年』特設サイト
http://2236.chloro.space/

『西暦2236年』販売ページ(BOOTH)
https://chloro.booth.pm/

『2236 A.D.』配信ページ(steam)
https://store.steampowered.com/app/800820/2236_AD/

ストーリーを考えたきっかけ

開発者は、もともとロックマンやドラえもんなど、ロボットおよび人工知能が好きでした。2010年代には、iPhoneのsiriという音声対話AIが私たちにとっても、とても身近な存在になります。しかしながら、最新技術でさえも、まだAIはドラえもんのようにコミュニケーションを図ることは難しいのが現状です。

この先の未来に「人工知能が、人間と区別のつかないコミュニケーションを実現したとき、人間との違いはどのような形で表れるだろうか」と思いを巡らせました。その思いをきっかけに、物語を書き始めたそうです。

 

まとめ

今回は、AIかわいい系ビジュアルノベル「西暦2236年の秘書」をご紹介しました。1~2時間程度で読み終わるストーリーになっていて、中高生はもちろん、アニメや漫画が好きな大人に。また、人工知能や科学が好きな方にもおすすめです。ぜひ、気になる方は、アプリをチェックしてみてください。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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