TwitterのサブスクのTwitter Blueの月額料金や加入方法や支払い方法などについて解説します。Twitter Blueに加入申請には審査があり数日かかる場合があります。Twitter Blueに加入するといろいろな機能が使えるメリットもあります。
目次
Twitter Blue月額料金と加入方法、支払い方法
SNSのTwitterサービスでは、Twitter Blueというキーワードを最近良く目にします。これはTwitterのサブスクライブ(定期購読)の有料版のサービスのことです。Twitter Blueの月額料金や加入方法、加入料金の支払い方法などについて解説していきます。
Twitter Blueの月額料金
Twitter Blueの月額料金の支払い方法は、Web版の場合とiOSアプリ版、Androidアプリ版の3つがあり、Web版とアプリ版の月額金額が異なっています。アプリ版の場合はAppleやGoogle Playの手数料が上乗せになるため少し高くなります。下記のような金額設定がされていますので、お得な支払い方法で加入するのがおすすめです。
- Web版Twitter Blue:月額980円、年間プラン1万280円(月当たり857円)
- iOSアプリ版Twitter Blue:月額1,380円、年間プラン1万4,300円(月当たり1,192円)
- Androidアプリ版Twitter Blue:月額1,380円、年間プラン1万4,300円(月当たり1,192円)
Twitter Blueの支払い方法
Web版Twitter Blueでの支払い方法は、クレジットカードのみになります。アプリ版の場合の支払い方法は、以下のように支払い方法がいろいろあります。
- iOSアプリ版支払い方法:クレジットカード、キャリア決済、iTunesカード
- Androidアプリ版支払い方法:クレジットカード、キャリア決済、Google Playカード、PayPal
Twitter Blue加入手順
支払い料金が安いWeb版のTwitterからのTwitter Blueへの加入方法で手順を解説します。
- はじめに、ブラウザのChromeまたはSafariを使ってGoogle検索で「Twitter」を探します。
- ログインしてプロフィールなどのメニューにあるTwitter Blueの項目をタップします。
- 次に1ヶ月購読か1年購読をタップします。支払い方法はWeb版のためmクレジットカードのみになります。
クレカを使わずTwitter Blueに登録する方法【手順】
Web版TwitterからTwitter Blueを加入する場合の支払いはクレジットカードのみです。そのため、クレジットカードを持っていない場合や、クレジットカードで支払いをしたくない場合は、Kyashというアプリを使用して、電子マネーなどで一旦チャージして、Twitter Blueの加入料金支払いを行なう以下の方法を使います。
- Kyashのアプリをダウンロードしてインストールします。
- Kyashに、セブン銀行ATM、コンビニ、銀行口座、クレジットカードなどから支払い方法を選んでチャージします。
- Twitter Blueへアクセスして加入料金の支払い
Twitter Blueに申請後もしばらく表示されない青い認証マーク
Twitter Blueの認証マークはTwitter Blueの証ですが、サブスクライブ申請をおこなうとすぐに付くとは限りません。申請後の一定の条件クリアの審査があるためです。その内容を解説します。
Twitter Blueの認証マークとは
Twitter Blueの認証マークは、Twitterのサブスクライブ契約をおこなった証として交付されるものです。さらに、以前から認証も考慮すると、認証マークの意味は以下のどちらかになります。
- 対象のアカウントが、Twitter Blueのアクティブなサブスクリプションを保有しTwitterの資格基準を満たしている
- 対象のアカウントが、著名人など信頼のあるアクティブなアカウントは、過去に従来の認証基準に基づいて認証を受けていた
申請後に審査に通ってから認証マークがつく
Twitter Blueの認証マークには申請後の資格審査があります。後述の資格基準の審査に通ってから、はじめて認証マークが付きます。なお、Twitter Blueの機能は料金支払い後に可能になります。
審査には約3日ほどかかる
Twitter Blueの認証マークの資格審査には、3日間~1週間程度の時間がかかります。最近は、ユーザー申請が増加しているため、10日間もかかる可能性もあるようです。
Twitter Blueに申請・加入すると利用できる機能
Twitter Blueに加入すると、たくさんの便利な機能が使えます。また認証マークの取得には申請後の審査もあります。この辺の内容を解説します。
青いチェックマーク表示には審査あり
Twitter Blueの認証マーク資格審査は以下のような内容のようです。
- アカウント名やプロフィール画像が設定されているかどうか
- 対象のアカウントが過去30日間アクティブであったかどうか
- 対象のアカウント作成が作成後90日以上経過、電話番号認証済みであるかどうか
- 人をだますことに加担していないかどうか
- 対象アカウントのプロフィール画像や表示名、ユーザー名を最近変更していないかどうか
- 誤解を招く情報や虚偽情報配布を行なっている兆候がないかどうか
- プラットフォーム操作やスパム行為に加担している兆候が認められないかどうか
ブックマークフォルダ機能が便利
Twitter Blueになると新たに使える便利な機能としてブックマークフォルダ機能あります。ブックマークフォルダ機能は以下のとおりです。
- ツイートを後で読む時に、ツイートをブックマークへ登録することが可能
- 登録したブックマーク内にフォルダを作成することが可能
- ツイートの内容によってフォルダ分けが可能、後で確認したい時にすぐにチェックが可能
Twitterアプリのアイコンをカスタム
Twitter Blueになると、Twitterアプリのハトマークのアイコンを好きな色のものに変更可能になります。選択できるアイコンの色は、ブルー、ピンク、青、濃いピンク、緑、オレンジ、黒、マーブルです。手順は以下の方法です。
- Twitter Blueのメニュー内の「設定」をタップ
- その次に「その他」をタップ
- さらに「アプリアイコン」をタップ
- 各種あるカラーアイコンから好きな色のものをタップ
Twitterのテーマカラーの変更
Twitter Blueになると、自分だけが見えるテーマカラーの変更も可能になります。選択可能色は、青、黄色、赤、紫、オレンジ、緑です。手順は以下の方法です。
- Twitter Blueのメニュー内の「設定」をタップ
- その次は「その他」をタップ
- そして「テーマ」をタップ
- 6色から好きなテーマカラーが選択可能
ナビゲーションバーをカスタマイズ
Twitter Blueになると、ナビゲーションバーという、Twitter画面の下にあるホーム、検索、通知、DMに切り替えるメニューですが、自分だけのカスタムナビゲーションに追加削除が可能になります。手順は以下の方法です。
- Twitter Blueのメニュー内の「設定」をタップ
- その次は「その他」をタップ
- そして「カスタムナビゲーション」をタップ
- 好きなナビゲーションマークの追加削除が可能
話題の記事をチェック
Twitter Blueになると、話題の記事は、フォローとフォロワーの中で多く共有されてた記事を一覧に表示して閲覧することが可能な機能です。共有された記事をフィルターして表示することも可能です(過去1時間・2時間。4時間・8時間・24時間の選択)。手順は以下の方法です。
- Twitter Blueのメニュー内の「設定」をタップ
- その次は「ニュースが読みやすくなる」をタップ
- そして「話題の記事」をタップ
この状態で、話題の記事を効率的にチェックができます。
スレッドをリーダーで表示
Twitter Blueになると長いスレッドを読みやすい表示の文字サイズに変更することができます。デフォルトは、文字サイズが中になっていますが、長いスレッドの場合は文字サイズを小にすると見やすくなります。手順は以下の方法です。
- Twitter Blueのメニュー内の「設定」をタップ
- その次は「ニュースが読みやすくなる」をタップ
- そして「リーダー」をタップ
この状態で、文字サイズを大中小に変更することができます。
ツイートの取り消し
Twitter Blueになると、ツイートをしてもデフォルトで20秒間は、ツイートが公開されないため、取り消すことも可能になります。手順は以下の方法です。
- ツイート直後に取り消ししたい場合は、「取り消す」でツイート前の画面に戻ることが可能
- ツイートの取り消し時間を選択が、5秒・10秒・20秒・30秒・60秒から可能
通常のツイートと同様に公開済みのツイートを削除して取り消しすることも可能です。
会話での優先順位付け
ツイートにおいて、Twitter Blue加入者のリプライの優先順位付け表示は以下のようにされます。(なお、近日提供予定の機能になっています)
- フォローしているアカウント
- Twitter Blue承認済みアカウント
- その他アカウント
長時間の動画や高画質の動画をツイート
Twitter Blue加入者は、最大時間は60分まで、ファイルサイズは2GBまでの動画(1080P)をアップロード可能になります。ただしWeb版のみの機能です。アプリ版では、10分間の動画をアップ可能となります。また、YouTubeのように広告収入が発生することは無いため注意が必要です。
表示される広告を50%減少
Twitter Blueに加入していない場合と比較して、加入している場合は、Twitterの広告表示が約50%減少して使えると言われています。(なお、近日提供予定の機能になっています)
まとめ
Twitter Blueは、無料のTwitterのサブスクライブ版で有料になります。Twitter Blueに加入するための加入料金の支払い方法には、Web版Twitterかアプリ版Twitterでの月額または年額での支払い方法がありますが、Web版で申請をおこなう支払い方法にすると、アプリ版で申請する支払い方法にするより割安になります。アプリ手数料分の上乗せ分不要になるためです。支払い方法には十分注意しましょう。
また、認証マークの表示には審査があり、数日かかって審査をクリアすると認証マークが付与されます。
Twitter Blueに加入すると、アイコンのカスタムやツイート直後の取り消し、リプライ時の優先表示などの便利な機能が使えるメリットがあります。
このように、加入料金の支払い方法をよく検討して、いろいろなメリットがあるTwitter Blueに加入してみてはいかがでしょうか。