Amazonで購入した商品が発送されない場合には、Amazonのカスタマーセンターが窓口となりますので 電話またはチャットで問い合わせが行えます。
手順①
Amazonトップ画面の左方から、「ヘルプ」 を選択し、「問題が解決しない場合は」と進み、「カスタマーサービスに連絡」をクリックします。
手順②
ここで、チャットをはじめるか、電話で問い合わせるかの画面に進みます。チャットで問い合わせする場合には、「今すぐチャットをはじめる」をクリックします。
手順③
チャットでは、ほとんど待ち時間なしで、すぐにオペレーターへと接続できます。
問い合せ内容の大別分類を選んで、問い合わせの具体的な内容を打ち込みます。タイピングが遅くとも、オペレーターは待ってくれますので焦らなくても大丈夫です。
手順④
チャットでなく、電話対応を希望する場合には、「Amazonから電話します」をクリックします。
すると問合せ内容の大別分類を選択する画面へと進みますので、該当する内容を選択します。
手順⑤
問い合わせの内容を選択したら、「電話」のボタンをクリックします。このとき応答までの大体の時間目安が表示されています。
次に自分の連絡先の電話番号を入力して、「今すぐ電話がほしい」 をクリックしますと、Amazonカスタマーセンターより、順次電話がかかってきます。
「1分未満」などの表示の場合には、ほんの数秒で電話が着信することもよくあります。
商品購入ページから呼び出しているため、オペレーターには商品名や型番など告げることなく、すぐに用件を話すことが出来る点は大きなメリットです。
目次
Amazonのキャンセル方法
Amazonで購入した商品が発送されない場合、あるいは商品の到着が遅すぎるなどの場合、未発送の場合には注文をキャンセルすることができます。
ですが荷物の配送状況によって、キャンセルがきかない場合もありますから、配送状況ページで確認しておきましょう。
キャンセルボタンがある場合
Amazonで購入した商品の「商品履歴」の商品情報に、キャンセルボタンがある場合はキャンセル可能です。
「商品キャンセル」 を選択して、キャンセルしたい商品の横のチェックボックスにチェックを入れ、「チェックした商品をキャンセルする」で手続き完了となります。
キャンセル後には、お知らせメールが届きますので内容を確認しておきましょう。
手順①
注文をキャンセルする場合には、「注文履歴」から「注文をキャンセル」をクリックします。
手順②
次に、キャンセル理由を選択します。いくつかの選択肢がプルダウン表示されますので、最も近い理由を選びます。
そしてその次に、「この注文の選択された商品をキャンセルします」 をクリックすれば、キャンセル完了となります。
手順③
ステータスの表示が「出荷準備中」になっている場合には、「キャンセルできない場合がある」との表示がされます。
キャンセルができなかった場合で、何かの事情から返品するには、返品処理が必要となります。
これはお互いに事務処理が負担となりますから、キャンセルするかどうかの判断は、できるだけ早めに行ったほうが良いでしょう。
キャンセルボタンがない場合
キャンセルボタンの表示がない場合には、キャンセル処理することはできません。
Amazonでは、商品キャンセルできるのは、ステータスが「出荷準備前」の注文の場合のみです。「配送中」となった商品は、商品を受け取ってから、返品という手続きになります。
画面「注文履歴」から、「商品の返品」をクリックして、返品リクエストを送信し、商品を送り返すことになります。
マーケットプレイスで購入した場合
マーケットプレイスから購入した商品を返品したい場合には、販売元からの了承が得られなければ返品することはできません。
そのため、Amazonから発送される商品と比べて、手続きにも実行にも時間がかかります。
キャンセル時の注意点
Amazonで購入した商品をキャンセルする手続き自体はそう難しくありません。しかしながら、キャンセルの頻度などによって、ペナルティを課されアカウント停止になることもあり得ます。
- 大量商品のキャンセル
- 頻繁にキャンセル
- キャンセルリクエスト無しの受け取り拒否
上記のような行為を何度か行うと、アカウント評価がマイナスとなり、以後Amazonで商品を購入できなくなる可能性があります。
具体的なキャンセル回数は明確にされていませんが、Amazonが悪質と判断すればペナルティが課されるようです。
安易にキャンセルをすることは控え、特に急ぎで必要な商品でない限り、ご自身の注文は到着まで待つことも考慮に入れましょう。
Amazonの返金方法
Amazonで購入した商品をキャンセルした場合には、支払い済みの料金はどうやって返金されるのでしょう。
これは商品の購入時に、どのように支払ったかにより返金のタイミングも日数も異なってきますので、支払の方法別に返金の仕方を紹介しましょう。
全ての支払方法に共通して言えることは、「返送された商品がAmazonに届いてから」で、それまでは返金処理はありません。
クレジット・携帯決済
クレジットカードを使って支払った場合の返金方法は、「Amazonギフトカードでの返金」か「クレジットカードへの返金」の、どちらかを選択できます。
携帯キャリア決済の場合には、携帯キャリア決済サービスの事業者経由の返金対応となります。
返金までかかる日数は、返品商品がAmazonにて受領されてから、およそ1日から3日くらいとスムーズに処理されます。