商品ステータスが変わらないのは単にシステムのエラー の可能性も あります。
ステータスはすぐには変化しないので、情報の更新に1~2日かかることもあり実際の状況とタイムラグが生じることもあるので様子を見ておきましょう。
Amazonのシステムエラーのため「出荷準備中」の状態でいきなり商品が配達されることもそう珍しくはありません。ステータスが変わるにはある程度時間がかかるということを知っておきましょう。
目次
⑦出品者側の問題
Amazon発送ではあまり発生しませんが、Amazonマーケットプレイスの出品の場合は商品の発送を忘れていたり放置されている場合もあります。
在庫切れなどで商品を確保できなかった場合は購入者へ連絡が行きますが、このような場合でも連絡を怠る出品者もまれにいます。
商品購入の前にはレビューや出品者情報を確認し、配達や連絡がスムーズに行われている業者であるかを確認することも大切です。
⑧Amazonセールが行われている
Amazonセール期間中は、通常よりも購入者が殺到するため対応が遅れることがあります。
Amazonでは毎日行われているタイムセールの他に季節や曜日ごとに様々なセールが行われていて、この期間は通常時の何倍もの商品が動くため通常時よりも発送が遅れる可能性が高いです。
主なセールは、
- 1月:初売りセール
- 7月:プライムデー
- 12月:サイバーマンデー
- 不定期:タイムセール祭り
特に7月のプライムデーは最大の割引セールとなりかなりの混雑が予想されます。
セール期間中に購入する場合は、必ず発生するわけではありませんが多少の遅延が発生することを想定しておきましょう。
⑨出品者が詐欺業者だった
あってはならないことですが、出品者が詐欺業者で発送がされていないということも考えられます。
「Amazonマーケットプレイスを悪用した詐欺が定期的に大量発生する」ことも確認されており、出品者が詐欺業者ではないかを事前に見分けることが重要です。
購入の際には
- 出品者としての登録期間が短くないか
- 販売価格は市場価格に比べ安すぎないか
- レビューの日本語がおかしくないか、短期間に多数のレビューがされていないか
などを確認し、適切な販売を行っている業者であるかを確認しておきましょう。
Amazonの問い合わせ方法
発送されない状況が長く続いた場合は一度カスタマーセンターや出品者に問い合わせをしてみましょう。
購入時の状況によって問い合わせ先は異なるので、出荷元別の問い合わせ方法をご紹介します。
問い合わせするメリット
Amazonのヘルプマニュアルは、項目も充実しており取引に関する内容はほとんどが網羅されています。このマニュアルを見れば大抵のことは解決できますが、自分で調べるよりも問い合わせをした方が多くのメリットがあるので困ったことがあれば早めに問い合わせしましょう。
Amazonの問い合わせ窓口はチャットや電話(電話の場合はAmazonからかけ直しをしてくれます)で受付時間はなんと24時間。
問い合わせ窓口の利用は、解決方法を探す時間や手間がかからないというメリットだけでなく自分では思いつかなかった方法を提案してくれることもあるのでおススメです。
出品者への問い合わせ
Amazonマーケットプレイスで出品されている商品はAmazonは取引には直接関与していません。発送されない、または届かない場合は、Amazonではなく出品者に直接問い合わせしなければなりません。
- ご注文、配送状況の確認
- 配達日時の調整
- 注文のキャンセルと返金
- 注文の返品
に関することは出品者に直接問い合わせが必要です。
■問い合わせ方法は、注文履歴からもしくはトップ画面の”ヘルプ”から行います。
■下の方にある ”ヘルプ” をクリック
■ ”問題が解決しない場合は”→ ”出品者に連絡” をクリック
もし出品者に連絡しても何も返事が無かったり問題が解決しない場合は、カスタマーセンターへ相談してみてください。