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【Android】ドロイド君のアイコンのアプリ
Android端末では、システムアプリのアイコンには、ドロイド君が表示されています。ドロイ君のようなバックグラウンド制限してはいけないアプリを停止してしまうと、OSの動作に支障をきたす恐れがあり、端末が動かなくなってしまう恐れがあります。
【iPhone・Android】キャリアのアプリ
iPhoneであれ、Android端末であれ、日本国内でモバイル端末を使う場合には、キャリアと呼ばれる大手の携帯電話会社と契約してその会社の回線を使ってインターネット接続をします。このため、モバイル端末には契約したキャリアのアプリがプリインストールされています。
キャリアのアプリはモバイル通信の制御に関連します。これらのバックグラウンド制限してはいけないアプリを停止してしまうと、通信障害を起こす可能性があります。
【Windows 10】バックグラウンド制限してはいけないアプリ
Windowsパソコンでも、ゲームなどを行う際には、CPUやメモリをできるだけゲームに振り向ける目的でバックグランドで動作するプログラムやサービスを停止することがあります。
また、ゲーム以外でもパソコンが重い場合は、不要なバクグランドアプリを出来るだけ少なくしてシステムのスカを軽くしたいと考えることでしょう。
ここでは、Windowsパソコンのバックグランドで動くプログラムやサービスで、バックグラウンド制限してはいけないアプリを説明します。
Officeのアプリ
最近は無料のOfficeソフトを利用する場合も多くなっていますが、OfficeソフトとしてMicroSoft Officeをインストールしている場合は、MicroSoft Office関連のプログラムやサービスには制限をかけないように注意しましょう。
特に、MicroSoft OutLookをメールソフトとして利用している場合は、MicroSoft Officeのようなバックグラウンド制限してはいけないアプリ制限をかけてしまうとメールが動かなくなってしまいます。
ウイルス対策ソフト
Windows 10はデフォルトでセキュリティ対策を行うように作られていますが、市販のウイルス対策ソフトを利用する方が安全です。ただし、ウイルス対策ソフトはPCのリソースを大量に使用する場合があり、アプリの動きが遅くなってしまうこともあります。
しかし、OSやアプリのアップデートなどでやむを得ず一時的に停止する場合を除いて、ウイルス対策ソフトのようなバックグラウンド制限してはいけないアプリに制限をかけるのはやめましょう。さもないと、マルウェアやウィルスから守れなくなる恐れがあります。
Micirosoft、Windows、Driver等の名前がついているアプリ
Windows 10は多くのプログラムやサービスから構成されているOSです。Windows 10のタスクやサービス、各種のドライバーの多くには、名前に、Micirosoft・Windows・Driverがついています。これらのタスクやサービス、プログラムにはさわらないようにしましょう。
タスクやサービス、プログラムのようなバックグラウンド制限してはいけないアプリを停止したりするとシステムが不安定になったり動かなくなる可能性があります。