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TikTokのコメントを非表示!動画ごと/まとめてオフにする方法それぞれ

TikTokコメントを非表示にする方法です。

ショート動画アプリとして人気のTikTokですが、心無いコメントや荒らしのような書き込みが来ることもあり、コメントを表示させたくないときもあります。

この記事では、コメント欄を非表示にする方法や、コメントごとに削除する方法、他にもブロックのやり方なども紹介しています。

TikTokのコメントは非表示にできる

TikTokのコメントは表示/非表示の選択が可能です。

コメントを表示させたくない場合は、その動画だけ、あるいはすべての動画でコメントを非表示にすることができます。

見たくないコメントが来るようになったら、全コメントを非表示にして対応しましょう。

動画ごとにコメントのオン/オフが可能

過去に投稿した動画のコメント欄を(単体で)閉じるには、以下の手順で操作します。

  • コメントを非表示にしたい動画を開く
  • 画面右側の「シェア」をタップ
  • 「プライバシー設定」をタップ
  • 「コメントをオンにする」をオフ

コメントをオフにすると、これまでのコメントも非表示になります。(再びコメントをオンにすれば、また表示されます)

 

次に、最初からコメント欄を閉じて動画を投稿する方法です。

  • 投稿画面で「…(3点マーク、その他のオプション)」をタップ
  • 「コメントをオンにする」項目をオフにする

「コメントをオンにする」のボタンがグレーになっていれば、その動画にコメントはつきません。

すべてのコメントをオフにする方法もある

TikTokに投稿した(これから投稿する)すべての動画でコメント欄を非表示にするには、以下の手順で行います。

  • TikTokアプリの右下の「プロフィール」をタップ
  • 右上の「三本線マーク」をタップ
  • 「設定とプライバシー」→「プライバシー」をタップ
  • アクティビティの「コメント」→「コメント」をタップ
  • コメントできるユーザーを「誰でも」から「オフ」に変更

これで、すべての動画がコメント欄のない状態で投稿する設定になりました。

このとき、コメントできるユーザーを「相互フォロワー」にすると、相互フォロワーのみコメントができる設定にすることも可能です。

TikTokLIVEのコメントは「ミュート」で対応

TikTokに投稿した動画のコメントは非表示にできますが、TikTok LIVE(ティックトック・ライブ)のコメントは非表示にできません。

そのためLIVEのコメントを表示させたくない場合にはミュートで対応します。ミュート可能な時間(5秒・30秒・1分・5分・今回の配信中)選べます。

また、すでに着いたライブへのコメントを削除することも可能です。

その他のTikTokのコメント非表示の種類

投稿した動画のコメントを非表示にする以外の不快なコメントへの対処方法を紹介します。

他人の動画についたコメント非表示にする方法と、特定のワードが含まれたコメントだけをブロックする方法です。

他人の動画でコメントを非表示にしたいとき

自分でTikTokに投稿した動画はコメント欄を自由に設定できますが、他人の動画では同じようにはできません。TikTokでは他人の動画のコメント欄は見ている側には変更できないからです。

しかし方法はあります。それはTikTokの動画をいったんダウンロードしてから見ることです。ダウンロードした動画ではコメントが表示されないので、快適に閲覧できます。

ダウンロードの手順は、動画を開き→シェアボタン→「動画を保存」を選択します。

特定キーワードをブロックする

TikTokには特定のキーワードが入った投稿だけをブロックできる、フィルター機能があります。

「コメントは開けておきたいけど、嫌なコメントはしてほしくない」いうときに使ってみましょう。

  1. ライブ配信時に、画面右のメニューから「設定」を選択
  2. メニューから「コメントフィルター」を選択
  3. ブロックしたいキーワードを入力する

10文字以内でブロックしたいキーワードを設定できます。(複数可)

TikTokのコメントを非表示にするメリット・デメリット

TikTok

TikTokでコメントを非表示にすると、しないとき(表示する設定)と比べて違いはあるのでしょうか。

ここでは、TikTokのコメントを非表示にしたときのメリットとデメリットについて紹介します。

メリット:不快なコメントがこないため、場が平和になる

まずはメリットですが、不快なコメントや心無い誹謗中傷コメントがつかなくなるので、TikTokの投稿が平和になります。

基本的には平和なTikTokですが、中には「荒らし」のようなコメントをしてくる、おかしな閲覧者もいます。

「荒らしユーザー」に目をつけられてしまったら、いったんコメント欄を閉じて騒ぎが去るのを待つというのは適切な対応です。

デメリット:拡散(バズり)しにくい

コメント欄を閉じるデメリットがあるとすれば、拡散しにくいという点でしょう。

「バズる」動画はコメント欄が開放されているものが多くあります。

中にはコメント欄がなくても(閉じていても)バズる動画もありますが、コメント付き動画のほうがアルゴリズム的に拡散しやすい傾向があるようです。

不快なコメントを我慢してもいいという場合は、あえてコメント開放してバズりを狙いにいくのもありです。

TikTokでコメントを非表示にする際の注意点など

TikTokでは閲覧した動画が気に入った場合はいいねをすることができます。「いいね」の数は人気のバロメーターにもなります。

ちなみに、コメント欄を削除しても「いいね」には関係なく、閲覧者はいいねボタンを押せる状態のままです。

コメントを削除しても基本的にはバレない

TikTokでついたコメントを削除しても、基本的に相手に知られることはありません。(何度も訪れて確認すればバレることはあり得ます)

ここでは2つのパターンに分けて解説します。

  • 自分の動画についたコメントを削除したとき
  • 他の人の動画に自分が投稿したコメントを削除したとき

それぞれの場合で、コメントを削除した時の表示のされ方について紹介します。

他人のコメントを削除した場合

自分の動画についたコメントを削除しても、コメントをつけた人などに削除した旨の通知やメッセージが送信されることはありません。コメント欄を確認して自分のコメントが削除されていることに気が付く以外には、コメントを削除したことを知られることはありません。

削除しなければならないコメントはつくほどであれば、多くのコメントが寄せられていることでしょう。そうであれば、削除対象のコメントもすぐに流れてスクロールしなければ見れない状態になるでしょう。

削除してもスクロールしてコメントの履歴を手繰らなければ気が付かないのでバレる可能性は低いといえるでしょう。

閲覧した動画へのコメントを削除した場合

他人の動画を閲覧してつけたコメントを削除しても、動画投稿者に送られているコメント通知は削除されません。

したがって、動画の投稿者は、コメント通知が送られているのにコメントが表示されていない場合は、コメントが削除されたことに気づけます。

TikTok動画でユーザー特定していればブロックすることも可能

投稿した動画に対して不快なコメントをいくつも付けるユーザーがいた場合は、個々のコメントを削除するのではなく、そのユーザーをブロックすることができます。ユーザーをブロックすると、そのユーザーの投稿は、コメントも動画も見ることができなくなります。

ユーザーをブロックする

ブロックする手順は以下のとおりです。

ブロックしたい人のプロフィールを開く→設定を選択→ブロックを選択→内容確認後に確定を選択。

ブロックしたユーザーを確認する

ブロックしたユーザーは一覧で確認できます。手順は以下のとおりです。

マイページを開く→設定を選択→プライバシー設定を選択→ブロックリストを選択→一覧が表示される。

ブロックを解除する

ブロックを解除する手順は以下です。

マイページを開く→設定を選択→プライバシー設定を選択→ブロックリストを選択→一覧でブロックを解除するユーザーを確認→ブロック解除を選択。

TikTok LIVEでコメントブロックのやりかたと解除のやりかた

TikTok LIVEに不適切なコメントなどをつけられた場合はコメントを消したいところですが、TikTok LIVEではコメントは削除できないのです。

そのため、TikTok LIVEでは、コメントフィルターを用いるかユーザーをブロックすることになります。

ここでは、TikTok LIVEでユーザーをブロックする方法を説明します。

TikTok LIVEのコメント非表示はできない代わりにブロックができる

説明したように、TikTok LIVEでは、コメント欄は非表示にできません。また特定のコメント削除もできないのです。

その代わりに、TikTok LIVEではユーザーのブロックやミュートを行います。

ライブでブロックする手順は以下のとおりです。

ライブのコメント欄を開く→ライブにコメントしたユーザーアイコンを選択→管理を選択→ブロックを選択

ライブでミュートする手順は以下のとおりです。

ライブのコメント欄を開く→ライブにコメントしたユーザーアイコンを選択→管理を選択→ミュートを選択

TikTokで知っておきたい年齢制限のこと

TikTokは誰でも楽しく利用できる動画配信コンテンツですが、個人情報が特定される心配やなど、トラブルに巻き込まれる不安もあります。

TikTokはそうしたトラブル防止を考慮し、年齢制限を設けています。

TikTokは13歳未満の使用を禁止しているのです。13歳未満、つまり小学生は自動的に利用できません。

ただし、この年齢については誰かが確認するわけではないため、実際に小学生でもTikTokをやっているという人は存在していると思います。

実際に小学生でも「親管理」を記載し、アカウントを作ることができますが、使い方によっては運営がアカウントを削除したり制限をかけたりすることもあります。

16歳未満はコメントやDMなど受け取れない

TikTokはアカウント自体、13歳未満で作ることができませんし、一定の利用について利用できないサービスもあります。

TikTokのDM機能やコメントについて、16歳未満は受け取れないないようになっています。

また初期設定でアカウントが非表示です。なぜこうした制限を設けているのかというと、直接会ったことがないリスナー、ユーザーと1対1のやり取りをすることで、犯罪に巻き込まれる可能性を否定できないからです。

コメントの受け取りに関しては、友だちのみ、受け取ることができます。制限があるとフォロワー数が増えないといったデメリットもありますが、まずはTikTokを安全に利用するように・・・ということを忘れないようにしましょう。

まとめ

TikTokのコメントは非表示にできます。動画単体、あるいはすべての動画でコメント欄を閉じる設定を選べます。

ライブではコメントを非表示にすることができないので、ブロックや削除で対応しましょう。

この記事の内容を参考に、平和で楽しいTikTokライフをお送りください!