簡単な天気予報は比較的どこでもすぐ知ることができますが、詳細な天気予報を見ようと思うとなかなかめんどくさいことが多いです。今回紹介する「アメダス・ウィジェット」なら、スマートフォンのホーム画面から手軽に詳細な天気の情報を知ることができます。
目次
「アメダス・ウィジェット」とは??
「アメダス・ウィジェット」は気象庁の天気情報を表示するアプリです。
アプリのタイトルにもある通り、22種すべての画像をウィジェットとしてホーム画面に設置できます。
また、UIもシンプルな作りになっています。
アプリの使い方
アプリ一覧からアプリを直接起動することもできますが、このアプリのいいところを最大限活かすにはウィジェットを設置するのがオススメです。
ホーム画面長押し等でウィジェット一覧画面を開き、「AW-(サイズ)」からサイズを選びます。
アメダスウィジェットが起動したら、貼り付けたい画像・位置を選んで「Set」ボタンをタップします。
その後、ウィジェットに表示するサイズなどを設定して「OK」ボタンをタップすると設置完了です。
設置後はウィジェットをタップすることでアプリ画面を開くことが出来ます。
「アメダス・ウィジェット」でこんなことがわかる
「あと10分で雨が降りそうだから傘が必要だ」とか、「釣りに行きたいけど今の潮位はどれくらいだろう?」といった細かい気象情報を、スマホのホーム画面を開くだけで手に入れることができます。
また、ウィジェットをタップするとアプリが立ち上がるので、過去画像をアニメーション再生して「雨雲が近づいている」といったこともわかります。
「アメダス・ウィジェット」開発のきっかけ
開発者の方は、普段からよく自転車に乗っていていつも天気を気にしていたそうです。
このアプリを作る前は、降雨レーダーなどの詳しい天気情報を見ようとするとアプリを起動する必要があり、自転車の停車中などには時間がないので天気を見ることができないこともあったようです。
「無いものは自分で作る」をモットーしている開発者の方は、素早く詳しい気象情報を見るためにこのアプリを作ったとのことです。
これから追加したいサービス
ここ数年水害・地震などの災害が増えているため、洪水・土砂崩れ・震源などの情報も追加したいと考えているそうです。
登録地点に雨が降った、あるいは降りそうな時に通知で知らせてくれる機能なども便利かもしれないと考えているとのことです。
また、iOSでもウィジェット機能が追加されたため、iOS版アメダスウィジェットの開発も行っているそうです。
まとめ
気象庁の詳細な天気情報に手軽にアクセスできるアプリ「アメダス・ウィジェット」を紹介しました。開発者の方が自転車に乗っているときの経験からできたということもあり、自転車ユーザーの方は特に重宝するのではないでしょうか。ぜひチェックしてみてください。
アメダスウィジェット(GooglePlayストア):https://play.google.com/store/apps/details?id=net.tak.AmedasWidget&hl=ja