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【トリマの使い方】効率的なマイルの貯め方と活用方法を紹介

以前からあったポイ活は、マイナポイントの付与やコロナ禍をきっかけに注目が集まりました。

最近ではポイ活アプリの種類も増え、どれを使うべきかお悩みの方も多いでしょう。

この記事では、2023年にトータル1400万ダウンロードを記録した人気アプリ、トリマの基本的な使い方やマイルの貯め方・活用方法について紹介します。

トリマの基本的な使い方を解説

トリマは2010年にリリースが開始され、2023年にはトータル1400万ダウンロードを記録した人気のポイ活アプリです。

移動やアンケートなどの方法でマイルと呼ばれるポイントを貯め、貯まったマイルはAmazonなど他社ポイントや寄付金として使用できます。

ここでは、トリマアプリの基本的な使い方を解説します。

マイルを貯めることからスタート

トリマでは、まずマイルと呼ばれるポイントを貯めることからスタートします。

マイルを貯める方法は複数ありますが、移動距離や歩数で貯める方法が中心となります。

アプリ内にはタンクと呼ばれるアイテムがあり、移動距離や歩数に応じてマイルが貯まる仕組みです。

タンクが満タンになるとそれ以上マイルを貯められないので、満タンになる前にポイントと交換することが重要です。

貯めたマイルを交換して活用する

アプリ内で貯めたマイルはAmazonなど他社ポイントに交換する、寄付するなど使い方が幅広く用意されています。

トリマでは、貯めたマイルをドットマネーと呼ばれるポイント交換サービスを利用して交換します。

マイルのままでは使用できないため、トリマアプリを使用する際はアプリ内でドットマネーの口座開設が必須です。

豊富な交換先が用意されているトリマは、他社ポイントに交換するための最低交換ポイントがそれぞれ異なります。

トリマでマイルを貯める方法は?

上記でマイルを貯める方法として移動距離や歩数をあげましたが、その他にも複数の方法が用意されています。

雨で外出できない日や在宅ワークでも、使い方次第でマイルを貯めることが可能です。

ここでは、マイルの貯め方についてそれぞれ詳しく紹介します。

マイルは移動距離と歩数で貯まる

一つ目は、歩数や移動距離によってマイルを貯める方法です。

トリマでは同じ移動でも、移動距離と歩数でマイルの貯め方が異なります。

歩数では1,000歩歩くごとにマイルが獲得できますが、移動距離は距離に応じてタンクのゲージが貯まります。

1本のタンクがおよそ10キロで満タンになるため、歩数10,000歩と同じ15マイルを貯めるためには10キロの移動が必要です。

マイルは買い物でも貯まる

2つ目は、買い物で貯める方法です。

対象となるサイトで買い物をする際に、トリマアプリを経由することで購入金額の数%が還元されマイルが貯まる仕組みです。

還元率は1〜14%と幅があり、対象となるサイトによって異なります。

普段活用しているサイトがある場合は、トリマを経由して購入するとお得にマイルを貯めることができます。

マイルはアンケート回答で貯まる

3つ目は、アンケートで貯める方法です。

アンケートの内容は、個人情報や普段の買い物に関するアンケートなど様々です。

獲得できるマイル数もアンケートによって異なります。

アンケートで獲得できるのは100〜500マイル程ですが、中には一度に8,000マイルが貯まるチャンスもあるようです。

マイルはミッションクリアで貯まる

4つ目は、ミッションクリアで貯める方法です。

ミッションは、外部サービスに登録することでマイルを獲得できます。

有料サービスへの登録や口座開設などハードル高いミッションもありますが、無料登録できるものも多数あるため自分にあったミッションを選びましょう。

他の方法に比べると獲得マイル数が多く効率的ではありますが、別途料金が発生する場合もあるのでミッションを選ぶ際はしっかりと確認することが重要です。

マイルはガチャやスロットで貯まる

5つ目は、ガチャやスロットで貯める方法です。

こちらの方法はガチャとスロットが一連の流れととらえるのが良いかもしれません。

ガチャは、歩数でマイルを貯める際に表示される「動画を見てマイルを獲得」を行うことでチャレンジできます。

ガチャを引くと1〜4等のいずれかが必ず当たる仕組みです。

スロットは、スロットメダル5枚で回すことができ、絵柄がそろうと100〜5,000マイルがもらえます。

スロットメダルはデイリーボーナスで獲得するか、ガチャによって獲得できます。

マイルはゲームで貯まる

最後は、アプリ内のゲームでマイルを貯める方法です。

トリマアプリ内にはトリマゲームとトリマクイズがあり、いずれかで遊ぶことによって抽選会に参加できます。

トリマゲームでは抽選券を100枚、トリマクイズではスタンプを12個集めることが必要です。

一見大変そうですが、ゲームは種類が豊富であり1回で数十枚の抽選券を獲得できたり、クイズも一般的な問題が多く用意されていたりと気軽に挑戦できます。

トリマで貯めたマイルの活用方法

ここまでは、マイルを効率的に貯める方法について紹介してきました。

しかし、マイルは貯めるだけでは意味がありません。

そこで、ここからは貯めたマイルの使い方について解説します。

トリマでは、マイルの使い方が豊富に用意されているので自分に合うものを見つけてください。

Amazonなど他社ポイントに交換

使い方1つ目は、Amazonや楽天ポイントなど他社ポイントへの交換です。

マイルの交換先はAmazonやTポイント、Huluなど幅広く、38種類用意されています。

しかし、他社ポイントに交換する際には最低限36,000マイル必要になり、別途交換手数料として20%分が引かれるため交換の際は注意が必要です。

商品の引換券と交換

使い方2つ目は、コンビニなどで使用できるギフトチケットへの交換です。

商品券への交換は、「giftee」と呼ばれるeギフトサービスを経由する必要があります。

他社ポイント交換先と比較すると10種類と少ないですが、必要最低限のマイル数は12,000と少額から交換できるのがメリットです。

アプリ内で使用できるアイテムと交換

使い方3つ目は、アプリ内で使用するアイテムとの交換です。

アプリ内では、マイルを効率よく貯めるためのアイテムが用意されています。

他の商品と交換するためのマイルを貯めるために、先行投資するのもよいかもしれません。

オリジナルキャラクター着せ替えと交換

使い方4つ目は、アプリ内キャラクタートリ丸の着せ替えアイテムです。

着せ替えは季節のイベントに応じて、限定衣装が登場するようです。

着せ替えによる効果はありませんが、毎日使用するアプリだからこそ見た目にこだわるのも楽しいかもしれません。

寄付金に交換

使い方5つ目は、寄付金として使用することです。

寄付先としては、森林保全活動と国境なき医師団があります。

必要マイルは500マイルと少なく、気軽に寄付できるので有効期限内に使用できない少額のマイルは寄付するのがおすすめです。

トリマ利用時の注意点

初心者でも手軽に始められるトリマですが、使用する際にはいくつか注意すべき点があります。

トリマを快適に使用するうえで、知っておくべき3つの注意点を紹介します。

バッテリーを消費しやすい

トリマでは、GPS機能を使用して歩数や移動距離を測定しているため、常に位置情報設定をONにしておくことが必要です。

位置情報をONにすると、バックグラウンドでスマホが稼働している状態になるためバッテリーを消費しやすくなります。

また、アプリの正しい動作のためトリマでは常時アプリを起動状態にする使い方を推奨しており、よりバッテリー消費に拍車をかけています。

マイルの有効期限は6カ月

トリマで貯まるマイルには有効期限が設定されており、期限を過ぎると、すべてのマイルポイントが失効となります。

有効期限についてはマイルの最終獲得日から数えて6カ月(180日間)と設定されていて、新たにマイルを獲得することでリセットされます。

マイルの獲得履歴は、保有マイル枠をタップすることで確認できるので時々有効期限を確認するのがおすすめです。

徒歩では1日1万マイルまでしか稼げない

移動距離や歩数に応じて手軽にマイルが貯まるトリマですが、徒歩で1日に稼げるマイルは1万マイルまでです。

そのため、1日1万歩以上歩いても徒歩によるマイル獲得はできません。

また、午前3時で歩数カウントがリセットされるため、歩数で稼いだマイルは当日中に獲得することが必須です。

まとめ

ここまで、トリマの使い方やマイルの貯め方などについて紹介してきました。

トリマアプリの特徴は移動手段に制限がなく、徒歩や移動距離に応じてポイントが貯まる点です。

そのため、トリマアプリは移動によってマイルを貯め、貯めたマイルを交換するのが基本的な使い方です。

トリマでは、アンケートやミッションのクリアでもマイルを貯められ、マイルの使い方も豊富に用意されています。

しかし、換金レートが低かったり、GPS設定をONにするためバッテリー消費が激しかったりするなどのデメリットもあげられます。

最近ではポイ活アプリの種類も豊富で、特徴もさまざまです。

それぞれのアプリの特徴をおさえ、自分に合ったものを選ぶことが重要です。