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iCloudの容量不足でバックアップが出来ない?対処法を紹介

2022年7月13日

iCloudにはiCloud写真というカメラロールの写真や動画を自動でアップロードしてくれる機能があります。基本的にはWi-Fi接続時にアップロードされる仕組みですが、モバイル通信でもアップロードすることは可能です。

写真や動画をメインに使う場合、すぐにiCloudの容量不足になってしまうので、iCloudのバックアップができない場合は写真でどのくらいのストレージを使っているのかも確認してみましょう。

複数のデバイスで同一AppleIDを使っている

iCloudは前述した通り、同一AppleIDでログインしているAppleデバイスの情報は簡単に共有することができます。特に2台のiPhoneを持っていて写真を共有しているとどちらのiPhoneで撮影してもアップロードされるためにすぐにiCloudのストレージが容量不足になります。

容量不足を回避したいなら設定を無効にすることも可能です。同一AppleIDを使っている場合は注意してみましょう。

対処方法

iCloudでバックアップができないとiPhoneが万が一故障してしまった場合や盗難・紛失してしまった場合にデータを戻すことができなくなってしまいます。ここからはiCloudバックアップができない時の対処法をご紹介します。

保存するデータを決める

iCloudバックアップができない場合、iCloudに保存するデータを制限することで対処することができます。写真が多い方はiCloudでは収まらないことが多いので、他の写真を保存できるクラウドストレージやサービスを利用することで対処することができます。

バックアップの整理を行う(重複データは削除)

iCloudのバックアップは、自動バックアップ設定をしていると定期的に作成されます。なので、過去に作成されたバックアップデータもそのまま保存されます。

過去に作成されたデータが残ったままの場合、iCloudのストレージの容量不足を引き起こすので重複しているのであれば削除してしまいましょう。

iCloud写真内を整理

iCloudストレージの容量不足でiCloudでバックアップが作成できない場合の原因の多くは写真です。不要な写真データを削除することでiCloudストレージを増やすことができます。

どうしても写真を消したくない場合は、インスタグラムなどのアカウントを作成してアップロードすればiPhoneの写真からは削除することになりますが、写真自体は残すことは可能です。

iCloud Drive内を整理

iCloudにはiCloud Driveというクラウドストレージが用意されています。現在はファイルアプリというアプリに変わっていますが、知らない間にファイルアプリにデータが溜まっている可能性があります。

ただ、ファイルアプリに保存されるデータの多くはテキストデータが多いので、データを整理してもそこまで多くのiCloudストレージを確保することができないので注意しましょう。

iCloudの容量を増やす

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