インスタでDMが送れない原因はバグだけとは限りません。さまざまな原因でDMが送れないケースが発生するのです。
ここでは、インスタでバグ以外でDMが送れない時の原因と対処法を紹介します。
目次
①相手がDMの受信制限をしている
インスタではDMを受信するユーザーを絞り込むことができます。
たとえば、フォローワー以外からのDM拒否やリクエストの受け取り拒否の設定をしている場合、こちらがフォローしていてもDMは届きません。相手からフォローしてもらえばDMが届くのです。
②非公開アカウントに送ろうとしている
非公開アカウント宛にDMを送信しようとしても、プロフィールページにメッセージアイコンが表示されないため、送ることができないように見えます。
しかし、3点のメニューを選択すると、メッセージ送信のボタンが選択でき、そこからDMを送信することは可能です。
ただし、非公開アカウントに設定しているユーザーに対してDMを送るのは、それなりの理由がなければ、相手の立場を考えない行動とみなされるリスクがあるので気をつけましょう。
③相手からブロックされている
DM送付相手からブロックされている場合は、過去にメッセージのやり取りがなければ、DM内検索でもアカウント検索でも相手のアカウントを検索することができません。
つまり、送信先のアカウントを見つけることができないため、DMを送信できないのです。
また、メッセージ履歴がある場合は、DMの送信は完了しますが、相手には届きません。
ブロックされている相手にDMを送るには、ブロックされていないアカウントを使ってDMを送るしか方法はありません。
④DMの送信相手が18歳未満
インスタでは、未成年者が犯罪に巻き込まれないようにするために、成年と未成年者のDMを制限しています。
具体的には、自分をフォローしていない18歳未満の未成年にはDMを送れないのです。これは、DM送信先の相手の年齢をインスタのシステムが判定し、18未満と判定した場合は、送信できない旨の通知が届いてDMは送信されません。
どうしてもDMを送信したい場合は、送信相手の未成年者に自分をフォローしてもらう必要があります。しかし、むやみにフォロワーを増やすことは不審な挙動としてチェックされてBANされる可能性もあります。
フォローしてもらうのが無理な場合は、一般のメッセージを使うなど、DM以外の方法で送信することになります。
⑤DM送信制限がかかっている
インスタではスパム対策として、一定期間内に送れるDM数に上限を設けており、上限に達した場合はDM送信を制限されてしまいます。具体的な制限値は公表されていません。
もし、DM送信制限に引っかかった場合は、1日間程度はDMを使わないようにするのがよいでしょう。
しばらく期間を開ければDMが使えるようになるはずです。
⑥DMのメッセージ内容がスパム判定されている
インスタでは、メッセージ内容をチェックしており、不適切だとスパムと判定されてしまいます。
具体的な判定ロジックは公開されていませんが、誹謗中傷を含む内容や、不特定多数のユーザーに短時間に一斉にDMを送ることはスパムと半手される原因になりますので控えましょう。