タブの表示形式が使いづらいという人もいると思いますが、残念ながらもとに戻す方法はありませんでした。
しかし、タブの表示形式が変わったとしても、以前と変わらず横にスライドをするだけでタブを閉じることができます。
使いづらいという人のなかには、タブが小さくて✕ボタンが押しにくいからという人もいましたが、スライドするだけでタブを閉じれるというのは以前の機能と変わらず受け継がれています。
使いづらいからどうしても元に戻してほしいという人は、今後のアップデートに期待するしかなさそうです。
目次
iOS15の主な新機能を紹介!
ここから、iOS15の主な新機能を紹介していきます。
【新機能①】Facetimeの大幅な進化
iPhoneのビデオ通話である、Facetimeが大幅な進化をしました。
Facetmeでは「声を分離」のモードが追加され、そのモードを使用すると周囲の雑音をシャットアウトすることができるので、より自然に通話することができます。また、カメラのポートレート機能を使用し、自分以外の背景をぼかすこともできます。
Facetimeでは新たにSherePlayという機能が追加されました。こちらは一緒に音楽を聴いたり、動画を見たりすることができます。
【新機能②】Safariの仕様が変わった
iPhoneの検索アプリである、Safariの仕様が変わりました。
先ほど紹介したように、Safariアドレスバーが上から下へと移動していたり、タブの表示形式が変化しています。
それだけでなく、アドレスバーをスライドすることによりタブの切り替えが可能となっていたり、拡張機能が使用できるようになっていたりと様々な機能が追加されています。
【新機能③】メッセージで共有されたコンテンツが簡単に見れる
iPhoneでメッセージをやりとりできる、メッセージのアプリで共有されたコンテンツが簡単に見れるようになりました。
メッセージで共有されたコンテンツは、新たに設置された「あなたと共有」のフォルダに保存されます。共有されたコンテンツを探す手間がなくなります。
【新機能④】マスクをつけていてもFaceIDが使用できる
Ios15では、マスクをつけていてもFaceIDが使用できるようになりました。
コロナ禍により、外出先でマスクが手放せない世の中となっており、マスクをつけたままFaceIDが使用できるのはとてもべんりです。
マスクを使用していても、瞳などから個人を特定するそうです。
【新機能⑤】集中モードが追加された
Ios15では新たに、集中モードが追加されました。
集中モードはiPhoneのメニューから選択することができます。集中モードを使うことで、自分が許可した人以外からのメッセージの通知が表示されなくなります。
集中モードには、おやすみモードの他に、パーソナル・仕事・睡眠を選ぶことができ、それぞれ使い分けることができます。