これならiPhoneの画面は割れない!人気のガラスフィルムから「全面タイプ」「さらさらタイプ」などおすすめ&最強のAmazon商品をランキング紹介。これで割れる心配ナシ!気泡が入らない貼り方剥がし方の他、100均商品と値段の高い物との比較も これならiPhoneの画面は割れない!人気のガラスフィルムから「全面タイプ」「さらさらタイプ」などおすすめ&最強のAmazon商品をランキング紹介。これで割れる心配ナシ!気泡が入らない貼り方剥がし方の他、100均商品と値段の高い物との比較も
目次
iPhone用の強化ガラスフィルムとは?
保護フィルムとのちがいは?
保護フィルムとはガラケー時代に主流だった、あのペラペラとしたフィルムのこと。
プラスチック(PET)などのやわらかい素材でできています。
一方の強化ガラスフィルムは名前の通りガラスでできたフィルム。
iPhoneの登場とともに販売されるようになりました。
iPhoneの場合、画面が露出していてガラケーのように折りたためる形状よりも画面割れの可能性が高く、iPhoneユーザの増加とともに画面割れ防止アイテムの需要が高まったことで現在多くの種類が販売されています。
PET素材の保護フィルムと比較すると「耐傷性」や「耐衝撃性」に優れていることが特徴。
≪強化ガラスフィルムと保護フィルムの違い≫
保護フィルム | 強化ガラスフィルム | |
素材 | PET | ガラス |
薄さ | 0.1mm程度 | 0.1mm程度~0.3mm程度 |
価格 | 100円程度~2000円程度 | 500円程度~3000円程度 |
傷防止力 | △ | ◎ |
iPhoneケースへの干渉 | なし | 条件によってあり |
貼りやすさ | △ | ○ |
iPhoneに強化ガラスフィルムを使うメリット・デメリット
[icon image="star"]強化ガラスフィルムを使うメリット
- 引っ掻き系の傷に強い(カギなど鋭利なものもへっちゃら!)
- 落下時や踏みつけ時に画面を保護する。
- ブルーライトカット仕様、のぞき見防止仕様のものもある。
- 撥水加工で油性、水性のよごれをはじく。
- 見た目(貼った後の仕上がり)が美しく、ヨレにくい。
[icon image="star"]強化ガラスフィルムを使うデメリット
- 方法を間違うと貼るときにガラスが割れてしまうことがある。(特に薄型のもの)
- 割れたり欠けたりした時にけがの危険がある。
- iPhoneケースやバンパーによっては干渉して合わないことがある。
iPhoneの強化ガラスフィルムの選び方は?
[icon image="star"]厚さをチェック!
厚みに比例して強化されるのが「垂直方向の衝撃に対する強度」。
ガラスが厚いほど上から物を落としたり、踏みつけたりしたときの耐久力が増すということになります。
ガラスが厚いとわずかにタッチペンやスタイラスペン感度が落ちるという問題は不可避ですが、強化ガラスフィルムはほとんどが0.3mm以下の極薄仕様となっているため、繊細な作業をする人でなければそこまで感度の低下を気にする必要はないでしょう。
パズドラなどのiPhoneゲームでタッチペンを使うという人は0.1mm程度の極薄ガラスフィルムもあるのでチェック。
[icon image="star"]強度(傷耐性・耐衝撃性)をチェック![/check_list]
強度は8H、9Hなどという数値で表記されています(JIS規格)が、このHという単位は鉛筆のHBのHと同じもの。
硬度の度合いを表す数値で、現時点では9Hが最高硬度。販売されている人気の強化ガラスフィルムのほとんどは9Hの硬度でできているのでその点では安心ですね。
iPhone用の9H強化ガラスフィルムの検証動画はこちら↓
[icon image="star"]サラサラ感&手馴染み感をチェック![/check_list]
強化ガラスフィルムのなかには「ラウンドエッジ加工」が施されているものと、そうでないものがあります。
ラウンドエッジとはガラスのふちをiPhoneのフチに沿うように丸くカットしているということ。
これによってiPhoneを手に持った時の〝グリップ感〟がなめらかになります。
特にホームボタンの周りがラウンドエッジ加工になっているか、なっていないかで指紋認証時などホームボタンの操作時の指触りに大きな差が出ます。
これまで強化ガラスフィルムを貼って〝引っかかり感〟に違和感があったという人は「ラウンドエッジ加工」のものにするのがオススメです。
グレア&アンチグレアってなに?
保護フィルムを選ぶときに必ず出てくるワードが〝アンチグレア〟。グレアとは英語でGlare〝ぎらぎらまぶしい光〟を意味する単語。
アンチグレアはiPhone画面を見るとき眩しさや反射を抑える効果を指しています。
一方のグレアフィルムは特に眩しさを抑えるための加工をほどこしていないフィルムのこと。二つのフィルムの特徴をまとめると次のようになります。
アンチグレア | グレア | |
眩しさ | ◎ | △ |
反射(映り込み) | ◎ | △ |
サラサラ感・滑りやすさ | ◎ | ◎ |
画像の鮮明さ | ○ | ◎ |
[icon image="star"]保護範囲は画面全体かチェック![/check_list]
強化ガラスフィルムには液晶画面部分のみをカバーするものと、iPhoneの画面全体を覆うタイプのものがあります。液晶画面のみをカバーするものの場合には画面操作時につく傷は防止できますがカバー範囲の外にたいする傷を防ぐことができません。画面全体の傷を防止したい人は「全面保護」タイプの強化ガラスフィルムを選択するようにすると◎
[icon image="star"]ガラスの綺麗さをチェック![/check_list]
強化ガラスフィルムを貼ると、本来のiPhoneの画面の見え方と比べて若干透明度が落ちる(幕が張ったような見え方になる)という問題があります。
ただしこの点もメーカーは把握済み。透明度が落ちることが気になる人は「光透過度」が明記されている強化ガラスフィルムを選べば間違いはないでしょう。
[icon image="star"]自分の使っているiPhoneに対応しているかチェック[/check_list]
強化ガラスフィルムもiPhoneケースと同じくそれぞれのiPhoneモデルに対応した仕様となっています。
マイクやカメラ位置に合わせて穴の位置が設計されているので必ず自分のiPhoneのモデル、サイズに対応した強化ガラスフィルムを購入するようにしましょう。
[icon image="star"]使っているiPhoneケースやカバー、バンパーと一緒に使えるか[/check_list]
強化ガラスフィルムのタイプによっては使っているiPhoneケースに干渉してiPhoneケースが入らないなどの問題が起こる可能性があります。
iPhoneケースがシリコン素材やPU素材など柔軟な素材の場合には、薄い強化ガラスフィルムを貼ることでiPhoneケースが合わなくなるという心配はありませんが、金属やプラスチックのハード系iPhoneケースを使っている場合、強化ガラスフィルムとの干渉を防ぐためには、フチとiPhone画面のフチに若干のスペースがあるものなどを選ぶのがベター。(全面保護タイプの強化ガラスフィルムでもそのような仕様になっているものが多くあります)
[icon image="star"]価格は予算にあっているか[/check_list]
強化ガラスフィルムのほとんどは1000円前後(安いものなら500円程度)で買うことができますが、まれに2000円を超えるものもあります。
高価な強化ガラスフィルムのほとんどは海外輸入のものが多いことが多い(輸入コストが上乗せされているので当然)ですが、国産の強化ガラスフィルムでも十分機能的でコスパは高いです。
ただ、100均となると、飛散防止機能がないなど安全性に欠けるため、無難なケースとしては1000円前後のものがおすすめです。
画面割れを防ぎたいなら強化ガラスフィルムがおすすめ!
画面割れして困る事といえば?
- 修理が高い!・・・Apple公式修理の場合、iPhone画面修理だけでなんと16,800円!!
- そのまま使うとけがのもとに!・・・iPhoneのガラス面が割れたり欠けたりしたものをそのまま使うと、破片でケガをする原因になります。
- 非正規修理でも結局高い!・・・非正規の修理店でも1万程度かかることがほとんど。非正規修理店が安いのはサードパーティー製パーツ(主にMade in China)を使用していることが理由ですが、一度非純正パーツに交換した端末はAppleなどの場合、それ以降「保証対象外」として扱われるので注意。
現在のiPhoneケース保護フィルムの売れ筋をチェックしても分かるように、主流はやはり「強化ガラスフィルム」。以前は厚さによってiPhoneケースに干渉するなどの理由で避ける人もいましたが、現在ではかなり薄型タイプ(0.1mm~!)や保護フィルムと同様の「アンチグレア」「のぞき見防止」などの機能のあるものもあります。
ポイントは自分の使い方に合ったiPhone強化ガラスフィルムの選ぶことです。