iOSのアップデートは稀に失敗することもあります。
もしiOSアップデートが失敗したり、正常に実行できない場合はどうすればいいのでしょうか。
ここでは、iOSがアップデートができないユーザ向けに対処法を紹介しています。
iOSのアップデートができないとお困りの方は、ぜひチェックしてみてください。
PCでアップデートをする
iPhoneから直接アップデートしていることで、iOSのアップデートができない場合があります。
その場合、PC経由でiPhoneのiOSをアップデートしてみましょう。
iTunes を起動してからパソコンとiPhoneとケーブルで接続させます。
接続したらメニューバーの「ヘルプ」をクリックし、「更新プログラムの確認」よりiPhoneのiOSアップデートを確認し実行しましょう。
http://apple-geeks.com/iPhone-iOS-pc-7935
iOSを自動アップデートを無効にする方法
iPhoneのiOSアップデートは、自動アップデート機能が搭載されています。
ここではiPhoneのiOS自動アップデートの設定を確認する方法や無効化する方法について紹介します。
勝手にiPhoneのiOSアップデートが実行されないようにチェックしておきましょう。
設定手順
iPhoneのiOS自動アップデートの設定を確認する方法としては、以下のように行ってください。
- iPhoneの設定アプリを起動して「一般」の項目をタップ
- 「ソフトウェア・アップデート」を選択
- 「自動アップデートをカスタマイズ」をタップ
- 「iOSアップデートをインストール」が有効化されているかを確認
もし、iPhoneのiOSアップデートを自動で実行されないようにしたい場合は、この「iOSアップデートをインストール」と「iOSアップデートをダウンロード」をオフにしておくとよいでしょう。
Appleサポートに相談する
iOSのアップデートができない場合、Appleのサポートサービスへ連絡しましょう。
以下の「製品とサービスに関するサポート」から、問い合わせ・オンラインサポートなどを選択できます。
iOSのアップデートについても詳しく説明してくれますので、連絡してみましょう。
まとめ
というわけで、今回は iOS をアップデートしない場合のリスクについて取り上げてみました。
記事中でも触れたように、アップデートしていない iPhone は、いわば車検を通していない車のようなものです。
他の人に迷惑を掛けて取り返しの付かないことになる前に、日頃のセキュリティ対策はしっかりと行っておきたいものですね。
それでは、セキュリティに気をつけて、快適な iPhone ライフを送りましょう。
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