音楽の場合はiCloudミュージックライブラリを活用すればよいですが、写真や動画を他のデバイス間で共有するためにはどんなサービスを活用すればいいのでしょうか。
もしiTunes と iPad の同期が上手くいかず、写真や動画を共有する必要があれば、iCloud写真で共有アルバム設定をすることで簡単に写真や動画を共有したり、転送してあげることができます。
共有アルバムとは?
iCloudの共有アルバムとは、iCloudのクラウドサービスの1つであり、写真や動画をアップロードしてコメントを付けて友達や家族に簡単に供することができるサービスになっています。
「共有アルバム」は1つあたり5000件の写真や動画を保存することができ、最大100個まで共有アルバムを作成することができます。なので最大5,000×100で50万件までiCloud上にデータを保存することができます。
共有アルバムを使うメリット
iCloudの共有アルバム以外にも様々な写真や動画を共有するアプリケーションがありますが、iCloudの共有アルバムの特徴としては、Appleアカウントを持っていれば簡単にアルバムを作成して、追加料金が掛からず写真や動画を共有することができる点です。
またただ単に写真や動画を共有するだけではなく、万が一のために写真や動画のバックアップデータとしても活用することができます。
共有アルバムに写真をアップロードする手順
iCloudの共有アルバムに写真や動画をアップロードする方法としては、カメラアプリから写真や動画を選択して、共有アイコンをタップします。
そして「共有アルバムに追加」の項目をタップして、アルバム名を設定します。アルバム名を設定できたら、後は「次へ」をタップして画面を進めれば、簡単にiCloudの共有アルバムに写真や動画をアップロードすることができます。
http://apple-geeks.com/icloud-album-36935
まとめ
今回は、「 iPad と iTunes の同期が上手くいかない」というトラブルに焦点を当てて解説してきました。
同期ができない問題は、多くの場合「共通の確認事項」を順番にチェックすることで解決できます。
まずは焦らずに、一つずつチェック項目を試してみてください。
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