「one」でレシートが10円になるにはどうすればいいの?と思っている方が多いと思います。結論から言うと、こうすれば10円になるという方法はありません。レシートの換金額は1円~1,000円まであり、換金の基準は公式サイトでも提示されていません。
「one」はレシートを通してデータを集めるために開発されたアプリのため、どのようにすれば換金できるかが分かってしまうと、特定のレシートしかアップロードされずにデータ集めに弊害が出てしまうため、基準が提示されていないのも納得ですよね。
目次
レシートの買取に振れ幅がある
基本的に「one」で撮影したレシートは通常は1円から10円に換金されます。まれに、100円から1000円に換金されることもあります。10円になるには明確な基準がないので、多くのレシートを撮影していく必要があります。そのため、10円になるには、継続して「one」を使っていくことが必要になります。
oneレシートの危険性とは
ここまで「one」が10円になるにはどうすれば良いのかアプリの使い方と注意点を説明してきました。レシートから読み取れる購入データを対象の企業が買い取ることで運営している「one」において、個人情報は重要な情報となります。購入した商品と個人情報を合わせてマーケティング分析していくため、個人情報が多くの企業に提示されている危険性があります。いらないレシートが10円になるには、「one」でレシートを撮影する必要があります。ここでは、アプリの危険性について解説していきます。
oneレシートの危険性① 個人情報を提示している
危険性の一つ目として、個人情報を提示していることが挙げられます。レシート換金アプリの「one」を使用するとき、本人確認をするために、運転免許証、健康保険書、パスポート、マイナンバーカード、住民基本台帳カード、在留カードの6種のどれか1つを登録する必要があると解説しました。個人情報を登録するということは、言い換えると個人情報を運営会社に提示しているということになります。また、貯めたお金を振り込んでもらうときに銀行の情報を提示する必要があります。
普段の生活の中でレシートをもらっただけでは提示する必要がない個人情報を1円や10円になるには提示する必要があるので、人によっては危険性があると判断するかと思います。
oneレシートの危険性② 自分の顔写真を提示している
危険性の2つ目として自分の顔写真を提示していることが挙げられます。顔写真付きの身分証明書として免許証やマイナンバーカードがありますが、個人情報として免許証を提示することがよくあるかと思います。免許証を提示するということは生年月日や現住所などと合わせて自分自身の顔写真を提示することになります。免許証やマイナンバーカードを提示すると、より多くの個人情報を提示することとなりますので、いらないレシートを換金して1円や10円になるには危険性があると感じる方もいると思います。
oneレシートの危険性③ 個人行動が筒抜けになる
危険性の三つ目として個人行動が筒抜けになることが挙げられます。先ほど触れましたが、普段買い物の後にもらうレシートには「誰が」「どこで」「なにを」「どんな支払方法で」など多くの購買データがつまっています。つまり、購入者の行動が記録されていることになります。「one」を通じてレシートを受け取る企業は購入データをもとに自社のマーケティングに情報を使えるので大きなメリットとなります。逆にいうと商品を購入した人は自分自身で行動が自分以外の人にもれてしまうことになります。「one」を使ってレシートを換金して1円や10円になるには個人行動がもれるのは危険性があると思う方もいるかもしれません。
まとめ
レシート換金アプリ「one」について10円になるにはどうすればいいのかの説明と使い方、注意点、危険性について解説してきました。
10円になるには明確なレシート買取基準はなく、運営会社の公平を保つため、今後も買取基準が公開される可能性は低くなっています。「one」の使い方についても解説しました。本人確認が必要なため人によってはアプリの危険性を感じる方もいるかも知れません。レシートが1円や10円になるには個人情報と一緒に提示する必要がありますので、使用される個人が納得したうえで使ってみてください。