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OpenSeaを日本語化する方法を解説!アプリは日本語にできる?

GoogleChromeの翻訳にはバグが発生する

GoogleChromeの翻訳を使えば海外のWebサイトを簡単に日本語化できますが、OpenSeaでの翻訳は完全ではありません。

実施にGoogleChromeを使ってOpenSeaを日本語表記に変えると、サイトに設置してあるボタンが重なって表示されたり、画面が表示されなくなったりするなどのバグが発生するからです。また、違和感のある翻訳も見受けられるなどのデメリットがあります。

そのため、操作前に英語表記に戻すなどの対策をとり、臨機応変にGoogle翻訳機能を利用する必要があります。

日本語化したOpenSeaを英語表記に戻す方法

日本語化したOpenSeaはワンタッチで英語表記に戻すことが可能です。

やり方は、まずGoogleChromeのアドレスバーの右端にある「このページを翻訳」ボタンをクリックしてください。すると、言語切り替えのポップアップ表示が出てくるので「英語」を選択するだけでOKです。

・OpenSeaの基本的な見方

OpenSeaはUXやデザインが使いやすく洗練されているため、英語が苦手な方でも利用しやすくなっています。日本語化しなくても基本的な機能は覚えやすいので、ぜひ以下で紹介するOpenSeaの基本的な見方を参考にしてください。

 

よく使用するボタンはこちらです。

・Explore…出品中のNFTを検索窓やカテゴリーから検索できます。

・Create…NFTの生成ができます。

・Stats…ランキング形式で出品中のNFTを見ることができます。

・Resources…最新ニュースやヘルプセンターが掲載されています。

 

出品中のNFTで「Buy now」と表示されているものは、そのまま購入することができます。オークション形式やオファー形式で出品されているNFTも多いです。

また、右上のProfileページから、自分が保有しているNFTやお気に入り登録しているNFTを管理することもできます。NFTの出品も「Profile」→「Sell」から行います。

初めてOpenSeaでNFTの取引を行う時は仮想通貨ウォレットと接続する必要があるので、事前にメタマスクなどを登録しておきましょう。

まとめ

現在、OpenSeaは言語設定で日本語化できない仕様です。そのため、もしOpenSeaを日本語化したい場合は、今回ご紹介したGoogleChromeの拡張機能を活用しましょう。

PC、スマホ、タブレット端末で瞬時に翻訳できるので非常に便利です。

ただし、翻訳機能を随時起動しておくとバグが発生する恐れもあるので、OpenSeaを操作する前は英語表記に戻すなどして対処しましょう。