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X(Twitter)スペースでコメントする方法!【リスナーとして閲覧するには?】

各種設定の方法

X(Twitter)スペース画面で下のほうにある「点3つのボタン」を押すと、以下の操作が可能になります。

  • 設定:スペースに関する設定を行う
  • フィードバックを送信:スペースの不具合などを通知する
  • ルールを表示:スペースのルールを確認
  • キャプション機能:字幕表示。スピーカーの発話内容が字幕で表示される機能
  • このスペースを報告:悪質な会話をおこなっているスペースを発見した場合に、運営への通報する

その他にできること

他にスペースでは以下のようなことができます。

  • DMで招待:DM(ダイレクトメッセージ)機能でこのスペースに招待されます。
  • ポストで共有:スペースにポスト(ツイート)を表示してくれます。
  • リンクをコピー:スペースのURLをコピーしてくれます。

また、X(スペース)にはキャプション機能が搭載されています。「キャプション機能」とは、会話の内容を音声認識によりテキスト文字に変換して表示してくれる機能です。音声認識の精度は高く、読んで理解できないことは少ないでしょう。

音声が弱いなど不明瞭で話の内容がわかりづらいときや、高音量で音を出して聴取できない状況でスペースの話の内容を確認したいときなどに使ってみたい機能です。

字幕キャプションは、Twitterスペースが開始の当初からブラウザ版Twitterのみで可能でしたが、アプリ版Twitter(現X)でも字幕表示ができるようになりました。これによって、聴覚障害を持った方でも、スペースの会話を楽しむことができます。

【最新機能紹介:クリップ機能】スペースは現在進行形で進化している

Twitterのスペースは2021年4月に正式公開が始まった新しいサービスです。テスト期間ではフォローワー数の多いユーザー限定で試行されてきましたが、一般公開後は、誰でもが利用可能なサービスになっています。さらに新しい機能が順次リリース追加されています。

最近の機能追加では、以下のクリップ機能のリリースがあり、スペースはさらに進化しています。

クリップ機能とは、スペース内での30秒間の音声会話をキャプチャーする機能です。キャプチャーすること自体はまだ限られたユーザーのみに制限されたテスト機能ですが、クリップを再生するユーザーに制限はなく見る事が可能になっています。

リプライが通知される機能が追加

Twitterのスペースの新機能として、2022年7月に吹き出しのアイコンが追加されました。これは、スペース関連ポストへの返信、つまり「コメント」を通知する機能です。

追加されたアイコンに数字で表示されて分かるようになりました。これでリスナーの反応ありの状態を具体的に確認ができるようになりました。

参加しているスペースに投稿された返信(リプライ)は、トークルーム下部の吹き出しアイコンから確認できます。

また、Twitterのプッシュ通知の設定は変更することもできます。

プッシュ通知や、返信(リプライ)は受け取るけどいいねは通知しないなど、細かく設定することもできます。

まとめ

X(Twitter)のスペースは音声でコミュニケーションするライブ機能です。スピーカーとして会話に参加するだけでなく、リスナーとして聞いたり、コメントやスタンプによって参加することもできます。

スペース画面にコメント欄はありませんが、スペース関連投稿への返信(リプライ)やハッシュタグを使えば、コメントと同様の役割を果たすことが可能です。

気に入った放送は聞くだけでなく、コメントを投稿して参加するのもX(Twitter)の新しい楽しみ方です。