次はAndroidの設定方法です。
Androidの設定方法は
- 電話アプリを起動
- メニューアイコンをタップし、「設定」→「通話」
- 「ネットワークサービス」→「発信者番号通知」で設定をする
でOK。
設定内容は
- 発信者番号通知開始
- 発信者番号通知停止
の2つがあります。
これの停止をタップしておくとAndroidの設定方法は完了です。
これで中国語の非通知電話はかかってこなくなります。
目次
キャリアごとのサービスを利用
ではキャリアごとのサービスを利用する方法もあります。
実は大手キャリアにはこういった非通知電話を防ぐサービスが提供されています。
このサービスを活用すればデバイスの設定なしに非通知電話を防ぐことができるようになっているんです。
ではキャリアごとのサービスを利用する方法を見ていきましょう。
au
まずはauです。
auは以下の表を参考にダイヤルをしてください。
発信先 | |
サービス起動 | 1481 |
サービス停止 | 1480 |
これで「番号通知リクエストサービス」が起動/停止できるようになります。
ドコモ
次はドコモです。
ドコモでは
ダイヤル操作 | 端末画面 | サービスコード | |
---|---|---|---|
ドコモスマートフォン ドコモケータイ | |||
iPhone | |||
Nexusおよび他社製品の端末 |
の対応機種をまずは確認しましょう。
そしてドコモの「発信者番号の通知/非通知」を設定します。
設定内容 | ダイヤル操作 | サービスコード |
---|---|---|
通知設定 | *148*2*C# | |
非通知設定 | *148*1*C# |
次に相手先の電話番号がわかっている場合は
設定内容 | ダイヤル操作 | サービスコード |
---|---|---|
通知設定 | 186 E | *31#E |
非通知設定 | 184 E | #31#E |
で非通知で発信することも可能です。
ソフトバンク
次はソフトバンクです。
ソフトバンクでは
- 発信者履歴
- 連絡先
の2つから着信拒否をすることが可能です。
まず発信者履歴から着信拒否をする方法は
- 電話アプリを起動
- 「履歴」で着信拒否をしたい番号の情報アイコンをタップ
- 「この発信者を着信拒否」→「連絡先を着信拒否」をタップ
で登録完了。
これで着信履歴は残りませんが、「着信のお知らせ」メールは届くようになります。
次に連絡先から着信拒否をする方法は
- 設定アプリを起動
- 「電話」→「着信拒否をした連絡先」→「新規追加...」
- 着信拒否をしたい連絡先をタップ
- 登録完了
でOK。
因みに非通知からの迷惑電話を防ぐ方法もあります。
それはナンバーブロックという110円/月で提供されているオプションサービスを活用する方法です。
My SoftBankから申し込みが可能で
- iPhone基本パック
- iPhone法人基本パック
に加入している場合は月額利用料が無料。
申し込みの方法はこちら→
https://www.softbank.jp/support/faq/view/10420
中国語に関わらず非通知の電話がかかってくるのはなぜ?
では中国語に関わらず非通知の電話がかかってくる理由について見ていきます。
何故中国語に関わらず非通知の電話がかかってくるのでしょうか。
詐欺グループがかけてきている
まずは詐欺グループがかけてきているからです。
非通知の相手を特定することは難しいですが、悪意を持ってかけてきているのがほとんど。
主に詐欺グループからの電話ですね。
詐欺にもいろいろ種類がありますが、電話番号が使われているかどうかをチェックしたいためにかけてきていることがほとんどなんです。
そしてその電話番号を業者に販売して稼いでいるんですね。
そのような悪徳商売に電話に出るだけで付き合ってしまったと考えるとなんだかやるせない思いになるでしょう。
また自動ガイダンスに従って個人情報を入力させるというのも最近流行っています。
相手が個人情報を取得してしまうと振り込め詐欺などに悪用されてしまうことも。
そのためアンケートには容易に回答しないことをおススメします。