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【テロップ自動生成】無料動画編集ソフトVrewの使い方を解説

VrewのAI解析によるテロップの自動作成機能の使い方

Vrewでは、動画を読み込むと自動的にAIによる音声認識を行ない、クリップという単位でテロップ用のテキストを自動生成し、動画に貼りつけてくれます。使い方は以下のとおりです。

読み込みたい動画を指定すると、音声認識の対象とする言語の選択画面が表示されます。日本語・英語・韓国語・スペイン語が選択可能です。

言語の選択が終わるとAIによる音声認識が実行されます。音声認識が完了すると、動画とともに、クリップが自動生成され、一覧が表示されます。クリップでは、認識できたテキストと合わせて、認識できなかった部分は[?]で、無音声の箇所は[‥]で表示されます。

AIの誤変換は手動での修正が可能

各クリップには、テキストが2段で表示されており、上段が動画と連動させて区切った表現、下段がテキストの編集エリアです。

AIによる音声認識でもエラーはあり、誤認識している箇所は、編集エリアで文字列を修正可能です。なお、無音区間や音声認識ができなかった箇所の記号は上段で変更します。

Vrewでの字幕フォントの編集方法

Vrewでは、テロップとして表示する文字のフォントやサイズなどの各種属性を編集できます。ここでは、文字の編集機能と使い方を説明します。

フォントの色や大きさ、種類の変更

書式タブを選択すると、文字の編集メニューが表示され、以下の操作が可能です。

  • 文字フォントの種類を一覧から選択できます。
  • フォントのサイズを一覧から選択したり、直接サイズ入力ができます。
  • フォントの色をカラーパレットから指定します。

個別のクリップごとに変種もできますが、テロップテキスト全体対象として一括での設定も可能です。

テロップ文字の輪郭の太さや色の変更

書式タブを選択すると、文字の編集メニューが表示されます。文字の装飾は、輪郭・背景・基本・影の4種類から選べます。

基本を選択すると、左寄せ、右寄せ、中央揃えは選択できます。

文字に輪郭をつける場合は、種類として輪郭を選択し、輪郭のサイズと輪郭の色をそれぞれ表示される一覧から指定します。

テロップを影文字にする方法

書式タブを選択すると、文字の編集メニューが表示されます。文字の装飾は、輪郭・背景・基本・影の4種類から選べます。

文字を影文字にしたい場合は、種類として影文字を選択し、影の色を表示される一覧から指定します。

テロップに背景色を入れる方法

書式タブを選択すると、文字の編集メニューが表示されます。文字の装飾は、輪郭・背景・基本・影の4種類から選べます。

文字に背景を設定したい場合は、種類として背景を選択し、背景の色と透明度をそれぞれ表示される一覧から指定します。

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