方法8.フリーソフトを用いてCPUとグラフィックの温度を測る
PCの高負荷状態が継続すると、PC内部の温度が上昇し、CPUやグラフィックボードなどの部品が熱暴走する可能性があります。
HWMonitorやCore Tempといったフリーソフトを使えば、CPUやグラフィックボードの温度を簡単に計測できます。
もし、熱暴走が起きそうなぐらい温度が高い場合は、クーラーやファンの増強も検討しましょう。
方法9.グラフィックカードを外して内蔵グラフィックで動かす
グラフィックボード搭載機種で、グラフィックボードの相性問題が解決しない場合は、ゲーミングPCでない限りは、グラフィックボードを取り外して、CPU内蔵グラフィックを利用することも検討しましょう。
まとめ
ここでは、いわゆるkernel-power41病といわれる事象への対処法、原因特定の方法について解説してきました。kernel-power41病はハード故障以外の要因も考えられるため、解決するのは厄介な場合も多いのですが、丹念に調べれば原因を特定して解消できるはずです。その参考となれば幸いです。