三井住友VISAカードにはキャッシングがありますが、いざ現金が必要な場合どこで入手すればいいのでしょうか。
結婚式、お葬式、お祝いごとなどの場合にどうしても現金が必要なときがありますが、キャッシングリボを利用するには2つの利用法があります。
①全国にあるATMから借り入れをする
②自分の口座へ振り込む
この2つについて詳しく解説していきましょう。
目次
ATMから借り入れ
借り入れる方法のひとつとしてATMがありますが、全国にある銀行のATM、コンビニなどのATMで利用可能です。
利用時にはカードの暗証番号が必要で、引き出すのにかかる手数料は1万円以下の場合に税込み110円、1万円以上の場合は税込み220円になります。
自分の口座へ振り込み
もうひとつは自分の口座へ振り込むという方法があります。
Vpass（ブイパス）という方法を使用し、自分の口座へ振り込むのです。Vpassに申し込んでおくとさまざまなことが便利になります。
申し込んでおくと以下のことができるので覚えておきましょう。
①利用明細がいつでもスマホやPCで確認できる
②使うとポイントがたまり、そのポイントで商品と交換できる
③使いすぎに注意するように通知がくるので安心
④カードの紛失の際に無効化や一時停止ができる
⑤ローンの手続きができる
さまざまなことに利用できるので、Vpassに申し込んでおくのもひとつの手でしょう。
三井住友VISAカードのキャッシング利用前に「利用枠」の設定が必要
三井住友VISAカードのキャッシングは正式名称を（キャッシングリボ）と言い、キャッシングする前にまずは利用枠を設定する必要があります。
クレジットカードを作るときにキャッシングリボの利用枠を設定する方法がありますが、後から申し込むという方法もあるので、自分で必要な額がどれくらいなのかをあらかじめ考えておきましょう。
また、自分がキャッシングリボに申し込んでいるのか、金額をいくらに設定しているのかはVpassで確認することもできます。
キャッシングリボの利用枠
キャッシングリボの利用枠には個人の職種、年齢によって設定することのできる金額が変わってきます。
学生の場合の利用枠：0から5万円
一般の人の利用枠：0から300万円
20歳未満の人の利用枠（学生を除く）：0から30万円
65歳〜69歳の人の利用枠：0から50万円
70歳以上の人の利用枠：0から30万円
三井住友VISAカードに最初からキャッシングを設定する必要はなく、キャッシングが必要な場合に設定することも可能です。
ネットから最短30分で申し込み！利用枠の増額も
急に現金が必要になってしまった、という場合でもネットからであれば（スピード審査）へ申し込むことができます。
ただし、20歳未満の場合はこれができないので気をつけましょう。
20歳以上の人であればネットから審査の申し込みができ、それに対する審査結果は早くて30分以内に得られます。
審査に合格すれば当日にキャッシングが可能になるのです。
ネットからの（スピード審査）は平日だけではなく、祝日、土曜日、日曜日も受け付けています。
また、このときに利用枠の増減ができるのも嬉しいですね。
自分がどれだけ増額できるのかもネットの（キャッシング審査シミュレーション）で確認できるので、申し込む前にやっておきましょう。
※（キャッシング審査シミュレーション）は学生以外で、収入のある人のみ確認できるようになっています。
Vpassで確認する
Vpassでも気軽に自分がキャッシングリボを設定しているのか、設定している金額がどれくらいなのかを確認することができます。
詳しくは以下のページからログインして確認してみてください。
Vpassで確認する