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スミッシングによくあるケース
今回はInstagramやFacebookなどの大企業を装った詐欺をご紹介しました。
しかし、まだまだ日本ではスミッシングの被害が拡大しています。
そこでスミッシングによくあるケース をご紹介しておきます。
大手サイトや自治体を騙ったスミッシング
過去には、
- Amazon
- 楽天市場
- zozotown
といった大手サイトを装ったスミッシングがありました。
また、地方自治体などを名乗り詐欺SMSを送付してくることもありましたので気を付けましょう。
金融機関を騙ったスミッシング
最近で多いのが、
- 三井住友銀行
- りそな銀行
などの金融機関を装ったスミッシングです。
金融機関からの連絡は焦って開封してしまいそうになりますが、いったん落ち着いて対処をすることが大事です。
宅配業者の不在通知を騙ったスミッシング
さらには、
- 日本郵便
- 西濃運輸
- 佐川急便
- ヤマト運輸
などの宅配業者を装ったスミッシングも流行しています。
宅配業者はSMSを利用せず直接電話で不在通知などを話してくれますので、SMSで送付されてくることはありません。
スミッシング詐欺の共通点はなりすまし
他にもいろいろなスミッシング詐欺がありますが、共通点は「なりすまし」ということです。
SMSには画像やファイルを添付することができませんので、偽のURLを貼り付けるしか詐欺の方法がありません。
何とかしてURLを貼り付けるための口実を作ろうとしているのがスミッシング詐欺ですので、なりすましだと感じたら無視を決め込んでください。
まとめ
今回は08053177709について見ていきました。
08053177709からのSMSはフィッシング詐欺になりますので、決して反応してはいけません。
また、スミッシング被害への予防策を把握して詐欺にはあわないようにしておくことをおすすめします。