BeRealはZ世代に人気沸騰中の新世代SNSアプリです。
リアルを共有するというのがテーマにあり、一般的なSNSではないようなルールが存在します。
この記事では、BeRealでスクショするとバレるのかなどの特徴について紹介します。
目次
スクショするとバレる?BeRealの特徴
BeRealは、他のSNSにはない特徴が多く、それが逆にZ世代に受けられられて人気が上がっています。
BeRaelの特徴の中でも、他のユーザーが投稿した写真をスクショするとバレる(誰がスクショしたのかも)点です。
スクショだけでなく、さまざまなことがバレる仕組みになっているので、BeRealの特徴を詳しく紹介します。
※BeRealの使い方はこちらの記事で紹介しています。
スクショすると投稿者が確認できる
BeRealでは、友達が投稿した写真をスクショすると、スクショされた数とスクショしたユーザーの名前が表示されてバレる仕組みになっています。
スクショをしてもバレることがないだけでなく、繋がりがなくても投稿を見られるのがSNSでは一般的です。
BeRealは、リアルを共有するというテーマが強く、オープンなので、スクショをすると投稿者は確認できます。
スクショをしてバレることで問題になるようなユーザーとは友達にならないように自衛できるのも人気の理由かもしれません。
写真の撮り直しをするとフォロワーにバレる
BeRealでは、写真の撮り直しをするとフォロワーにバレる仕組みになっています。
先述したとおり、BeRealはリアルを共有するのがテーマです。
一派的なSNNでは、写真を撮影して、加工や編集することで、よりよく見せることが特色になっていますが、BeRealでは加工や編集する時間はありません。
自分にとってよくないと思える写真でも、撮り直しをするとその分フォロワーにバレるので、あまり撮り直しをしないようにしましょう。
通知から2分以内に投稿しないとバレる
BeRealの特徴として、通知から2分以内に撮影して投稿するというのがベースのルールです。
2分以内に投稿しないとフォロワーに「何分後に投稿」と表示されバレる仕組みになっています。
リアルを共有する上で、運営としては加工も編集も必要ないというのが読み取れます。
スクショだけでなく、撮り直しや投稿までに時間をかけることもバレるので理解しておきましょう。
撮影していることがバレる
BeRealではシャッター音を消すことができずに撮影していることが周りにバレる仕組みになっています。
盗撮をできないようにするためにシャッター音を消すことはできないので、人が周りにいて撮影できないときは撮影しないようにしましょう。
投稿しないと他のユーザーの投稿が見れない
BeRealは、他のSNSのようにアカウントを持たずに投稿を見ることができません。
また、アカウントを持っていても自分が投稿をしないと友達の投稿を見ることもできません。
バレることなく他のユーザーの投稿を見ること自体できないので覚えておきましょう。
BeRealでスクショされたユーザーを確認する方法|iPhone・Android
では、BeRealでスクショされたユーザーを確認する方法をiPhone・Androidスマホ別に紹介します。
iPhone
iPhoneでスクショされたユーザーを確認する方法は以下の手順です。
- 投稿した写真の右上の数字をタップ
- ユーザー名を確認する
iPhoneの場合はスクショされた友達のユーザー名だけでなくシェアされた可能性のあるSNSも一緒に確認できます。
Android
Androidスマホでスクショされたユーザーを確認する方法は以下の手順です。
- 投稿した写真の右上の数字をタップ
- 続けるをタップ
- 許可をタップ
- ユーザー名を確認する
Androidスマホの場合は、SNSの確認は表示されませんが、スクショしたユーザーは確認できます。
BeRealの投稿をバレずにスクショする方法
BeRealユーザーの中には、友達が投稿した写真をバレることなくスクショを撮影したいと考える方もいると思います。
BeRealでバレることなくスクショを撮影する方法は以下の2種類です。
- 画面収録する
- スクショ後に友達から外れる(バレる可能性はある)
iPhoneやAndroidスマホの画面収録機能で画面を録画しておけば保存することができます。
後で動画を撮影してスクショし直せばバレることなくBeRealの投稿を保存できます。
ただ、投稿された写真は著作権侵害やプライバシーの侵害になるかもしれないので取り扱いは注意しましょう。
iPhoneで画面収録する
iPhoneで画面収録するのは以下の手順です。
- 「設定アプリ」を開く
- 「コントロールセンター」をタップ
- 「画面収録」をコントロールセンターに追加する
- コントロールセンターを開く
- 「画面収録アイコン」をタップする
- BeRealを開いて投稿を見る
iPhoneSEなどのホームボタンがあるiPhoneでのコントロールセンターは「ホームボタン上から上にスワイプ」、ホームボタンのないiPhoneでは「右上角から下にスワイプ」で開けます。
Androidスマホで画面収録する
Androidスマホで画面収録をする手順は以下のとおりです。
- BeRealを開く
- 画面上から下にスワイプ
- 「画面収録」をタップ
Androidスマホでは、Android10以前のバージョンでは標準搭載されていません。
画面収録アプリのインストールが必要なので覚えておきましょう。
スクショ後に退会する
BeRealで投稿者にバレずにスクショをするには、スクショ後にBeRealを退会することでも可能です。
ただ、退会だけだと、ユーザー名が表示されなくなるだけで、その誰が友達じゃなくなったのかを特定されるとスクショしたことがバレるので注意が必要です。
TikTok NowはBeRealの代わりになる?特徴を紹介
BeRealが人気になったことで、リアルを楽しめるSNSが注目を浴びています。
ショート動画で人気のTikTokも「TikTok Now」がリリースしました。
BeRealとTikTok Nowの違いや特徴を紹介します。
通知から投稿までの猶予は3分
BeRealでは通知から投稿までの猶予は2分でしたが、TikTok Nowは3分猶予があります。
1分程度の違いなので、実際にはほぼ誤差みたいなものです。
用意しておいた写真や動画を投稿することはできないので、必ず撮影は必要です。
自分が投稿しないと見れないのは同じ
BeRealと同じように、自分が投稿しないと他のユーザーの投稿を見れないのは同じです。
投稿見れない場合は、投稿できていない可能性があるので、投稿履歴を確認してみましょう。
加工なしのリアルを投稿するのも同じ
TikTok NowでもBeRealと同じように、加工なしのリアルを投稿する仕組みになっています。
加工や編集をした動画や写真を前もって用意しておいても投稿できせん。
どうしても見られたくないタイミングの場合は、カメラを手で隠してブラックアウトのようにさせることは可能なので、自身で上手に調整しましょう。
友達にならなくても投稿を見れる
BeRealでは、投稿を見るのに友達になる必要がありますが、TikTok Nowでは、友達にならなくても投稿を見られます。
スクショをしてもバレることがないので、BeRealよりもオープンな新世代SNSといえます。
インカメラ・アウトカメラで1枚ずつ撮影するのも同じ
BeRealとTikTok Nowの投稿は、インカメラとアウトカメラで1枚ずつ計2枚の写真の投稿をします。
慣れていないと、写真や動画として写すとよくないような個人を特定される危険性のある情報を写してしまうかもしれません。
BeRealは撮り直しをすると、その回数がバレる仕様ですが、個人情報が写ってしまうと身の危険に及ぶかもしれないので注意しましょう。
まとめ
BeRealでスクショをするとバレるのかどうかや、バレることなくBeRealの投稿を保存する方法、BeRealに似た仕組みのSNSTikTok Nowについて紹介してきました。
BeRealは、リアルを共有する新しい形のSNSです。
リアルを共有するからこそ、見る側にも制限があり、スクショするとバレる仕組みになっているのが特徴です。
SNS疲れという言葉が生まれるくらいなので、すべての人におすすめはできませんが、ネットにはけ口が欲しい方は触れてみてはいかがでしょうか。