個人が投稿する動画だけでなく、ドラマや映画なども視聴できるサイト「Streaming.to」。
現在は動画を見ることができなくなりました。
この記事では、Streaming.toの動画が見れない理由や、代わりになるサイトなどをご紹介します。
Streamin.toはどういうサイト?現在は見れないの?
Streamin.toとは、一体どのようなサイトなのでしょうか?今でも見ることができるの?
Streamin.toのそんな疑問を、ここでは解説していきます。
Streamin.toとは
Streamin.toとはドラマや映画、アニメやアメリカ人の生活など様々な面白い動画がアップロードされていたアメリカの動画共有サイトです。
使い方はとても簡単で会員登録だけで使え、しかも完全無料で使うことができます。
2017年にStreamin.toが見れなくなった
そんな便利なStreamin.toですが2017年から見れないという事例が多発しています。
今までは「×」ボタンを押して「スタート」を押せば△マークが赤くなり動画が再生されていました。
しかし現在はスタートボタンを押しても反応がありません。
つまり動画が再生されないのです。
このような状態になってしまったStreamin.toは使うことができずほかのサイトを探すしかありません。
”Streaming+”はまったく関連性のないサービス
StreamingとGoogle検索すると、検索結果の中には”Streaming+"というサイトが含まれています。
Streaming+は、チケット販売などを行なっているイープラスというサービスのオンライン配信サービスの名称です。
現在2020年にパンデミックが発生した関係から、さまざまなコンテンツが配信で行われるようになりました。
各々の企業がオンライン配信サービスを運営していますが、Streaming+もその1種です。
Streaming.toとはまったく関連性のないサービスなので理解しておきましょう。
Streamin.toの代わりのサイト
ではStreamin.toの代わりになるようなサイトを見ていきましょう。
今は動画サイトが山ほどあるのでStreamin.toが無くなっても対処をすることができます。
ではStreamin.toの代わりになるサイトを見ていきましょう。
[代わりのサイト]①YouTube
まずは言わずと知れた世界で最も利用者が多い動画共有サイトです。
今や日本人の誰でも知っているサイトで代わりのサイトとしても有力ですね。
しかも、Googleアカウントなしでも動画を視聴することができるという利便性からまだまだ拡大が予想されます。
しかし、もともとGoogleに買収されるまでは画質が異常に悪く、あまりユーザーが多くありませんでした。
当時はニコニコ動画よりも劣っていて、ここまで成長するとは思っていなかった人も多かったのではないでしょうか。
2011年くらいからYoutubeに動画を投稿することで広告収入を得るというビジネスモデルを確立されてから芸能人の参入などが相次ぎました。
今も芸能人は参入し続け様々な新風を巻き起こしてくれていますね。
おちゃらけ系や歌ってみた系、検証系などの動画がアップされており暇つぶしにはもってこいのサイトになります。
[代わりのサイト]②ニコニコ動画
次はニコニコ動画です。
ニコニコ動画は今YouTubeの躍進を抑えて国内で一番大きな動画共有サイトになります。
ニコニコ動画からYouTubeに流れていく人が多くなっていますがまだまだ人気があるサイトです。
しかし会員登録をしないと動画を見ることができなかったり生放送を視聴することはできません。
この会員登録の面倒さはありますが有料のプレミアム会員はなんと250万人以上。
それだけニコニコ動画の価値があるということですね。
因みにプレミアム会員にならないと配信ができません。
また追い出しという視聴できなくなるような対処を取られり画質が悪かったりと色々と不都合がありますね。
[代わりのサイト]③vimeo(ヴィメオ)
続いてはvimeoです。
意外と知られていない動画共有サイトですが動画共有サイトの中では珍しく投稿される動画の傾向が固まっているサイトです。
なのでジャンルを問わず動画を投稿していいわけではありません。
動画共有サイトというよりかは作品サイトのようなニュアンスで使われています。
なのでハイクオリティなクリエイターの作品が数多くありモノづくりをしている人にはかなり刺激になる傾向のサイトになっています。
またミュージックビデオなども掲載されておりかなり投稿される動画のレベルが高いです。
他にも短編映画やショートドラマなどもあります。
撮影や編集をしている方にはおすすめのサイトになります。
[代わりのサイト]④FC2動画(エフシーツー)
続いてはFC2動画です。
こちらはアダルトな内容も取り扱っておりかなり幅広い動画が投稿されています。
普通の動画も投稿されておりアニメや映画、ドラマやペットの可愛い動画などがあります。
しかしアニメやドラマは違法アップロードされた動画であり逮捕事例もあります。
youTubeなどでも違法動画がたくさん上がっていますがいずれ逮捕されるでしょう。
そのような動画は自分に被害が及ばないようそもそも視聴しないことがベストですね。
[代わりのサイト]⑤Dailymotion(デイリーモーション)
続いてはDailymotionです。
これはフランスの会社が運営をしている動画共有サイトです。
フランスが運営しているからといって日本語非対応ではなく日本語にもしっかりと対応してくれています。
アニメやバラエティなども多く投稿されています。
しかし最近は広告の表示がとても多くそのせいかサイトの動きが重くなっています。
動画を視聴するときのストレスが凄いと投稿が結構ありますね。
しかしその投稿を受けてなのか全面リニューアルで広告が減り使いやすさも改善されて行きました。
また広告も減りかなり使いやすいサイトになっています。
[代わりのサイト]⑥PandoraTV(パンドラTV)
続いてはPandoraTVです。
こちらは韓国の動画共有サイトになっています。
簡単に言ってしまえば韓国版YouTubeのようでアカウントを作成すればだれでも無料で動画をアップロードすることができます。
またコンテンツの種類もたくさんありお笑いやゲーム、スポーツなどたくさんのジャンルが投稿されています。
しかし日本非対応の動画がかなり多くちょっと使いづらいかもしれません。
利用料金は基本的に無料で使えますが月額課金でプレミアム会員があります。
このプレミアム会員になると動画がスムーズに見れる専用回線が利用できたり広告が表示されなくなったりとかなりのメリットがあります。
しかも正しく運営されている動画共有サイトであり海賊版サイトなどの怪しいサイトではありません。
ただ違法アップロードは勿論禁じられています。
[代わりのサイト]⑦bilibili(ビリビリ)
次はbilibiliです。
AcFunの会員が2009年に設立した動画共有サイトになります。
今ではAcFunよりも視聴者数が多く日本の番組と連携して正式なコンテンツを配信することがあります。
見た目に反してかなり信用性の高いサイトになっています。
しかし異本の深夜アニメからニコニコ動画からの転載が少ない代わりに中国国内の他の動画共有サイトからの転載が多くなっています。
このようなことに目をつぶれば全然動画視聴に問題がありません。
そしてニコニコ動画のデザインが似ておりかなりリスペクト感が感じられます。
【代わりのサイト】⑧YouKu(ヨーク)
次は、YouKuです。
中国版のNetflixと言われる動画配信サービスで、アクティブユーザーが4億人以上、1日の動画再生数が10億回以上にも上る人気のサイトです。
中国のIT企業”アリババ"が運営し、動画配信サイトでも世界でもトップクラスのサイトです。
YouKuが最も注目をされたのは、2018年に行われたW杯ロシア大会の中国での独占放映権を取得した時でした。
動画の特徴としては、中国版Netflixとは言われていますが、どちらかと言うとYouTubeのような個人で動画を投稿できるスタイルです。
日本のアニメ作品も配信権を取得しているため、NARUTOや名探偵コナン、ポケモンなども視聴できるのも特徴の1つです。
【代わりのサイト】⑨9tsu
最後は、9tsuです。
9tsuは動画を違法にアップロードされているいわゆる海賊版サイトです。
2020年に閉鎖されている経歴がありますが、現在はまた復活をし違法にアップロードされた動画が見れる状態になっています。
9tsuの動画を視聴すること自体は違法にはなりませんが、動画を見たことで”ウイルスに感染した”や広告に誤って触れてしまい”フィッシングメールが届いた”などの報告があがっているリスクのあるサイトです。
無料で見られるサイトの中にはリスクの低いサイトも当然ありますが、運営者がはっきりとしていないようなサイトでは動画を見るのは自己責任で行うようにしましょう。
Streamin.toのダウンロード方法
ではStreamin.toのダウンロード方法を見ていきましょう。
他のサイトでもいいのですがStreamin.toでのダウンロード方法も抑えておきましょう。
[ダウンロード方法]①Offliberty
ではOfflibertyを使ったStreamin.to動画のダウンロード方法を見ていきます。
まずはダウンロードしたい動画のURLをコピーし太枠の部分にURLを貼り付けします。
そして「OFF」をクリック。
すると「Right-click here and save link as...」という文字が出てくるのでそれを右クリックします。
そしてメニューから「名前を付けてリンクを保存」をするとダウンロードの保存が完了します。
[ダウンロード方法]②Aiseesoft 動画 ダウンロードソフト
ではAiseesoftを使って動画をダウンロードする方法を見ていきます。
まずはStreamin.toダウンロードを無料ダウンロードしてインストール後起動します。
そしてインターフェイスの左上にある「URLを貼り付け」をクリック。
ここにStreamin.toのURLを貼り付けて下さい。
貼り付け後Streamin.to動画ダウンロードが自動的に街頭尾するStreamin.to動画を分析し始めます。
そして解像度やサイズなど要素が異なる動画がリストアップされるので適当な動画を選択して「確認」をクリック。
これで動画のダウンロードは完了です。
因みにStreamin.to動画をダウンロードしてから変換機能を使ってiPhoneやAndroid用に変換することも可能です。
これで動画の効果を調整したりすることができるので自分なりのStreamin.to動画を作ることができます。
[ダウンロード方法]③5Kplayer
では次に5KPlayerの動画保存方法を見ていきます。
まzは5KPlayer公式サイトからダウンロードしてインストール。
そして起動して主画面の「YouTube」ボタンをクリックします。
そこでStreamin.toから隙あ動画を選んでURL全体をテキストボックスに貼り付けて「分析」を開始。
これで分析が完了するとダウンロードボタンが出てくるのでそれを押すと高速でStreamin.toをダウンロードしてくれます。
因みに字幕ごとダウンロードしてくれるようにもなっていますよ。
動画共有サイトの危険性
ここまで紹介してきたStreamin.toですが次は危険性について見ていきましょう。
勿論Streamin.toを使う上で危険性を抑えながら使うのがベストですよね。
ではStreamin.toの危険性を見ていきましょう。
[動画共有サイトの閲覧の危険性]①ウイルス感染
まずはウイルス感染の可能性があるということです。
ウイルス感染してしまうサイトは主に海賊版サイトがあげられます。
映画や漫画など著作者や出版社等の許諾を得ずに複製しインターネット上で公開しているサイトですね。
法的に差し止めができない国にサーバーがあることが多いため削除要請しても対応をしてくれないなどかなり深刻な問題があります。
そんな海賊版のサイトを使うことでウイルス感染がポップアップ表示され最終的にウイルスに感染してしまうことがあります。
ポップアップ表示を消そうとすると違法アプリがダウンロードされウイルスに感染してしまうんですね。
またそれにあやかってウイルスに感染しているので駆除代金を請求したり偽のサイトにつながるといった事例も多数あります。
こういった海賊版サイトには一切アクセスしないことが利巧です。
[動画交遊サイトの閲覧の危険性]②フィッシング詐欺
続いてはフィッシング詐欺にかかってしまうことがあります。
違うサーバーやサイトに誘導させ「クレジットカードの情報」や「パスワード」を抜き取られてしまう詐欺手法になっていますね。
しかしこの詐欺の危険な点は個人情報を抜き取られてもすぐには気づけないことが多いという点です。
クレジットカードなどは抜きとられてもすぐには使用することができないため忘れた時に請求が来ていたりします。
なので原因の究明が難しいんですね。
ただ閲覧しただけでフィッシング詐欺に合うのかというと実はそうではありません。
しかし可能性が大いに高まるのは事実です。
違うサーバーや悪質なサイトに誘導されてしまう可能性が0ではなくなってしまうのでこれも閲覧しないことがベストですね。
[動画共有サイトの閲覧の危険性]③マイニングを勝手にさせられる
また海賊版サイトのトップページにマイニングのスクリプトが埋め込まれておりサイト利用者の端末を使って勝手にマイニングをさせる手法も出てきています。
マイニングされた仮想通貨は利用者のモノではなくスクリプトを埋め込んだ人のモノになってしまうので利用者は端末を勝手に使われている状態になってしまいます。
マイニングをしている最中はCPUの使用率が100%になってしまったりスマホの電池が著しく減ってしまったりと負担をかけてしまいます。
なのでマイニングされる前に閲覧をやめてしまいましょう。
[動画共有サイトの閲覧の危険性]④ダウンロードで違法の可能性
また動画をダウンロードしてしまうと日本では著作権侵害として違法になることになっています。
録画や録音に限った話ではありますがダウンロードはこれにしっかりと当てはまってしまいます。
過去に漫画村の事件があってから著作権法の改正が検討されています。
なので今後はダウンロードするだけで逮捕されてしまう人が出るかもしれませんね。