Twitterでの「無言フォロー失礼します」とは挨拶なのかごめんなさいの意味なのかどちらでしょう?フォロワーのプロフィール確認なしの無言フォローを嫌う人もいてブロックされることもあります。無言フォローの他日本でのTwitter特有のローカルルールを解説します。
無言フォローダメなの?フォローするためには?
無言フォローはダメなの?と思っている人もいるのではないでしょうか。無言でフォローするためには2種類の方法があり「無言でフォローするけどごめんなさい」と「無言でのフォローはごめんなさい」の2つがあります。
「フォローって、無言でするものじゃないの?」と思われた方も多いかと思いますが、それぞれの意味について、詳しくみていきます。
【無言フォロー】①無言でフォローするけどごめんなさい
まずは、「無言でフォローするけどごめんなさい」からみていきたいと思います。こちらは、相手に知らせずに、フォローをしてごめんなさい、の意味合いです。または、「基本的に、無言でフォローします」や「無言でフォローするタイプのアカウントです」ということです。このようにコメントを残すことで、挨拶なしでフォローすることに、悪い印象をもっていないことがわかります。
【無言フォロー】②無言でフォローする方ごめんなさい
いっぽうで、「無言でフォローする方ごめんなさい」のほうは、「なんの挨拶もなしに、フォローするのはやめてほしい」の意味合いがふくまれます。このコメントがある場合は、無言フォローをするのは、やめましょう。無言フォローに対して、マナー違反だと思っていることが多く、失礼な人だと思われてしまいます。
フォロワーを増やしたい人は無言フォローは有効
フォロワーを増やしたい人は、積極的に無言フォローをおすすめします。もし、プロフィールに、「無言フォローごめんなさい」などの文言が会ったら、リプライなどで、フォローする旨を告げるか、フォローをしなければいいのです。「私は、フォロワーを増やしたいんだ!」と思っている場合は、プロフィールを読んでから、フォローしましょう。
無言フォローが嫌がられる理由は?
では、何故無言フォローが嫌がられるのでしょうか?考えられる点は3つあります。
①挨拶をしないのはマナー違反だと思われているから
無言フォローを嫌う人には、マナーにうるさい人がいます。挨拶をしないでフォローするのは、「相手に失礼だ」などの、マナー違反だと思われているからです。マナーにうるさい人の中には、「マナーのなっていない人とは、関わりたくない、信頼できない」と感じる人が多いのです。
②すぐにリムーヴされると思われているから
無言でフォローをするのは簡単です。それゆえに、フォローをはずすのも簡単です。特に、無言フォローをしていた場合などは、なんの気兼ねもなくフォローを外せるでしょう。だからこそ、無言フォローを嫌う人は、この「すぐにリムーブされる」状態を見越しているのかもしれません。フォローした人や、フォロワーの人と親密な関係を築きたい、そう思っている人ほど、無言フォローを嫌がるのかもしれません。
③絡んだことのない知らない人に投稿を見られたくないから
無言フォローを嫌う人の中には、内向的な人もいます。そのため、絡んだことのない人や、知らない人に投稿を見られたくない、という人もいます。特に、個人的なやりとりを他人に見られたくない、そう感じている人は、無言でフォローされると知らない人に見られるのを嫌がります。それなので、無言フォローをされたくない、と思うのです。
無言フォローしていい人かどうか見極めよう!
嫌がられる恐れがあるのはわかるけど、イチイチ挨拶をするのは面倒・・・。中には、無言フォローしても大丈夫な人もいます。
ここでは無言フォローしても大丈夫な人、ダメな人の見分け方を紹介していきます!
無言フォローしていい人
まずは無言フォローしてもいい人の特徴を2つ紹介します。
①プロフィールに無言フォローの許可が書かれている人
プロフィール欄に、「無言フォロー歓迎」や「無言フォロバします」などの、無言フォローを許可する内容が書かれている場合は、その人が、無言フォローに対して悪いイメージを持っていないことが多いです。そのような人の場合は、無言フォローしても大丈夫でしょう。
②フォロワーの数が多い人
Twitterを利用している人の中には、フォロワー数が数百万、などの有名人や、企業などもあります。そのような相手の場合は、「フォローします」と、メッセージを送っても、特に返事があることは少ないでしょう。そのような、企業や有名人をフォローする場合も、無言フォローでも大丈夫でしょう。
無言フォローしたらダメな人
では、無言フォローしてはいけない人はどんな方なのでしょうか?
プロフィールに無言フォロー禁止の内容が書かれている人
プロフィール欄に「無言フォロー、やめてください」などの記載がある場合は、無言フォローはやめましょう。この場合は、マナー違反となります。人によっては、「フォロバしろ、ってことなのか?!」と相手の気分を害してしまう可能性もあります。
無言フォローNGな人を無言フォローするとブロックされる可能性がある
無言フォローを間違えてしてしまった時は、「無言フォロー失礼します」と後で誤ればブロックされる可能性は薄くなります。しかし、無言フォローNGな人を、勝手に無言フォローして、なんの挨拶もしない場合はブロックされる可能性があります。特に、「無言フォローはブロックします」とプロフィール欄にある場合は、無言フォローをするとブロックされるでしょう。ブロックされるとそのアカウントとは関われなくなるので、充分な注意が必要です。
失礼な無言フォローにならないためにするべきことは?
では、失礼な無言フォローにならないためにするべきことは一体なんなのでしょうか?ここでは3つの行動を紹介します。
①相手のプロフィールを見て無言フォローしていいか見極める
無言フォローする前に、必ず相手のプロフィールを確認しましょう。そうして、無言フォローしてもいいかどうか決めるのが妥当です。そうしないと、あらぬ誤解を招き、相手を激怒させてしまうこともあります。フォローする前に、プロフィールを確認するクセをつけると、失礼な無言フォローをすることもなくなります。
②フォローする前に挨拶をする
失礼な無言フォローにならないために、フォローする前に、ひとこと挨拶をすると相手への印象がよくなります。もし、相手が鍵垢であれば、フォローリクエストを送る必要があります。まずは、フォローする前に、挨拶することを心がけましょう。
「無言フォローすみません」や「無言フォローごめんなさい」
「無言フォローすみません」、「無言フォローごめんなさい」だけだと、「無言フォロー(して)すみません」、「無言フォロー(して)ごめんなさい」なのか、無言フォローを断っているのかわかりません。無言フォローするにしても、されるにしても、どちらの意味なのかを、はっきりと分かりやすくする必要があります。
FF外から失礼します
「FF外」とは、そのツイートをした人をフォローしていなくて、なおかつ、フォロワーでもない外部から、ということです。「知らない相手に話しかけるので、気分を害さないでください」という意味が込められています。何か気になるツイートがあって、自分はそのアカウントとフォローしている人とも関係がないけれど、リプライしたいときの挨拶のように使われます。
③DMで直接フォローの許可を得る
無言フォローお断り、のアカウントをフォローしたいときは、DMで直接フォローの許可を得る方法もあります。そのまま、フォローされるのを待つか、「もしよろしければ〜」のようなことを送れば、相手に配慮したものとなります。