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バツがないうざい漫画広告を消す方法!iPhoneとAndroid両機種別で解説

ネット記事などを見ていると、「バツがない広告」が表示されることがあります。

通常のポップアップや全画面の広告はバツ(×マーク)で閉じたりスキップできますが、バツない広告があり、とても迷惑です。

この記事では、バツのない漫画広告を、iPhoneやAndroidで消す方法などを紹介します。

バツがない漫画広告とは?

「バツがない広告」とは、通常の広告にある「閉じる」や「スキップ」のためのバツ(×マーク)が存在しない広告のことを指します。この広告は、ユーザーが途中で広告を閉じたりスキップしたりできないように設計されています。

広告主にとっては、視聴者にメッセージを最後まで見せることができるメリットがありますが、ユーザーにとっては不快感を与えることがあります。こういった広告は、ウェブサイトや動画プラットフォームで頻繁に見かけます。

広告なのになぜバツがない?

そもそも、バツがない広告はなぜ表示されるのか?それは「バツ(閉じるボタン)」を表示させる義務が広告業者にはないからです。通常の広告ではバツのボタンを表示させることで、それを見るか(クリックするか)どうかを視聴者が選べるように設計されています。

しかし、バツをなくすことで強制的に広告を表示させることになります。ユーザーとしては不快ですが、特にバツを表示させる義務があるわけではないのが現状です。

バツがない広告が表示される理由は?

そもそも、どうしてバツがない漫画広告が表示されてしまうのでしょうか?サイトを閲覧するユーザーにとっては非常に迷惑で、ぜひなくなってほしいものです。

広告業者にはバツマークを表示する義務がないという理由に加え、下記のような理由から広告を表示しています。

  • サイト運営者の収入源

バツがない漫画広告が表示される原因の一つには、サイト運営者の収入源としての側面が考えられます。

広告にはそれぞれクリック率やクリック単価が設定されており、広告主はクリック率が高いものには高い単価を設定するのが一般的です。そのため、ブログ運営者などは収益性の高い広告を選びがちです。その結果、回避が難しい「バツがない漫画広告」が表示されることが多くなります。

  • ポップアップ広告

iPhoneやAndroidで、ページをスクロールしていると突然現れるポップアップ広告も、サイト運営者の収入源となっています。

しかし、サイトを閲覧しているユーザーにとっては、ポップアップ広告が突然表示されることで邪魔に感じたり、気持ち悪くなることがあります。

  • 追跡型広告

他にも「追跡型広告」があります。この広告は、ユーザーの興味や関心に基づいて表示されるよう設計されていますが、時には自分が好まない情報が含まれてしまうことがあります。

そのため、追跡型広告ではバツがない漫画広告が表示されることもあります。

バツがない漫画広告を消す方法はある?

バツがない漫画広告がサイト閲覧中に表示されると、ユーザーとしては不快になります。リロード(再読み込み)や別のページに移動することで、広告を消せる場合もあります。

それ以外の確実な方法としては、「広告ブロッカー」のアプリを使ったり、ブラウザの設定を変えることで、バツがない広告を消すことが可能です。

端末・ブラウザによって設定方法が変わる

バツがない漫画広告を消す(非表示にする)には、端末またはブラウザごとに設定する必要があります。スマホやPCで、まとめて広告を非表示にすることができません。

設定方法は、iPhoneとAndroidによって異なります。ブラウザで設定する場合にも、それぞれ方法が異なります。

【端末・ブラウザ別】バツがないうざい漫画広告の消し方

「バツがない漫画広告」を消す方法は端末やブラウザごとに違います。

  • iPhone
  • Android
  • Safari
  • Google Chrome

端末ごとに設定する方法と、広告ブロッカーなどのアプリを使用する方法があります。

それぞれ順番に見ていきましょう。

iPhoneの漫画広告を消す方法

まずは、iPhoneでバツがない漫画広告を消す方法についてご紹介します。方法は主に2つありますので、それぞれ詳しく見ていきましょう。

端末内設定を変更する

iPhoneでの端末内設定を変更することで広告をブロックすることも可能です。設定変更は下記の手順で行います。

  1. 「設定」をタップ
  2. 「safari」をタップ
  3. 「ポップアップブロック」をタップ
  4. ポップアップブロックの設定を「オン」に

この作業を行うことで、iPhoneではポップアップ広告をブロックすることができるようになっています。

アプリを使う

次は、iPhoneでアプリを使ってバツがない漫画広告を消す方法です。iPhoneでは広告ブロッカーのアプリをインストールすることで、うざい・気持ち悪いポップアップ広告をブロックすることができます。

アプリによっては、バナー広告までをも防ぐことができるので、これらの手段はおすすめです。iPhoneでおすすめの広告ブロッカーアプリは後ほどご紹介するのでそちらを参考にインストールしてみてください。

Androidの漫画広告を消す方法

Androidの場合は、どのように設定すれば良いのでしょうか。

Androidでバツがない漫画広告を消すためには、主に2つの方法がありますので、それぞれ確認していきましょう。

端末内設定を変更する

まずはiPhoneでも解説したように、端末内設定を変更してみましょう。設定変更の手順は下記の通りです。

  1. Chromeを起動して右上のアイコンをタップ
  2. 「設定」をタップ
  3. 「サイト設定」をタップ
  4. 「ポップアップ」をタップ
  5. 設定を「ブロック」に変更

このようにブロック設定を行うことで、Chromeでの広告ブロックが完了します。

アプリを使う

次はAndroid版のアプリを使う方法を紹介します。

Android用のアプリで代表的なものは、

  • Firefox Focus
  • AdBlock Browser Android版

などです。

上記ツイートのように、初心者ユーザーにはやや難しい設定があるようですが、使ってみる価値はあります。

Safariの漫画広告を消す方法

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