皆さんはパスワードの管理をどの様に行っていますか?全部違うパスワードにするのは覚えるのが面倒…。ついつい使い回すことがありますが、安全性が心配ですよね。
そこで今回はかさばりやすいパスワードを一括管理できる「KINGSOFT Password Manager」をご紹介します。
目次
かさばりやすいパスワードを一括管理「KINGSOFT Password Manager」
『KINGSOFT Password Manager』 はiOS®・Android™向けに開発された、パスワード管理を簡単・安全に行えるツールです。専用のアプリケーションを利用してWebサイトやアプリなどのID・パスワードを登録することで、ID・パスワードを入力することなくログインすることができます(※1)。機種変更をした際には、保存したバックアップファイルから登録データを復元できます(※2)。
※1:Android™向けアプリでは、登録したパスワードをWebサイトへ自動入力することはできません。
※2:Google Driveのみ対応(2021年1月現在)。
アプリのダウンロード
App Store(iPhone)はこちら
Google Play(Android)はこちら
アプリ開発のきっかけ
『KINGSOFT Password Manager』は販売パートナー様の要望の声から生まれたそうです。日々、パートナー様やお客様から「新商品開発」や「新機能のご要望」が寄せられます。そのご要望を新製品として形にしたのが『KINGSOFT Password Manager』です。
近年、パスワードの流出によるSNSアカウントの乗っ取り被害や、通販サイトでの不正ログインなどが増加傾向にあり、社会的に問題視されています。これらの問題に対し、キングソフト株式会社はパスワードを「安全」かつ「かんたんに」利用してもらうことをモットーに、円滑に個人情報管理ができる仕組み作りを行っています。
マスターパスワードに「生体認証」導入でより強固で簡単な管理を
「KINGSOFT Password Manager」には「生体認証機能」が実装されています。
パスワードといった個人情報を管理するアプリの特性上、第三者に利用されることがないよう、アプリへのアクセスを制限する必要があります。
とはいえ、いちいちマスターパスワードを入力するのが面倒。
その問題を解決するのが「生体認証機能」です。指紋認証や「Face ID」によって、スピーディー且つ安全にパスワードにアクセスすることが出来ます。
より安全にパスワード管理を行える機能
『KINGSOFT Password Manager』には「パスワードチェック」機能や「パスワード自動生成」機能が実装されています。「パスワードチェック」機能では、簡単に推測されやすいパスワードを使っていたり、複数アカウントで同じパスワードを利用している場合にそれらを一覧で表示し、パスワードの変更を促します。とはいえ、簡単に推測されにくいパスワードをいくつも考えるのも難しい。。そうした方向けには「パスワード自動生成」機能も実装されています。
またパスワードの表示にあたっては、「パスワードを隠す」の設定をオンにすることで、登録したパスワードを「●●●」で表示することができます。
これからも進化を続ける「KINGSOFT Password Manager」
「パスワード自動生成」機能をさらに使いやすく強化できないかと考えているそうです。
例えば、「自動生成される文字数の設定」や「記号の有無」「大文字小文字の設定」「単語の有無」といった既定の設定をすることで、より高度な自動生成でありつつ、システマチックの中にもユーザーの「任意」が反映できるような自動生成です。
また、長期的にはキングソフト株式会社の他セキュリティ製品との連携を実現していきたいそうです。
お客様に寄り添って製品開発を行うキングソフト株式会社。「KINGSOFT Password Manager」のこれからのアップデートにも目が離せません!
おススメのKINGSOFT製品「WPS Office」もご紹介
ここからは、KINGSOFT製品である「WPS Office」をご紹介します。
「WPS Office」はoffice文書の作成や編集、表示や保存などができるMicrosoft Officeの互換ソフトです。
「WPS Office」があればoffice関連のシステムを使い倒すことができるようになっています。
上記はアプリ版の「WPS Office」の様子。PC上だけでなく、アプリでも管理できるのは外出先で便利ですね。