寝る前に充電したはずなのに、なぜか朝になっても充電がない!そんな症状について対処方法と修理料金相場をご紹介します。
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充電トラブルの原因とは?
iPhoneのトラブルでも一番多いのが〝充電できなくなる〟というトラブル。
まったく充電が開始されない、開始されてもすぐに解除されてしまう、100%まで充電しているはずなのに電池の減りが早い、などのトラブルは充電ケーブルそのものの問題やコネクタ部分の接触不良、バッテリーの劣化などが原因であることが多いようです。
今回はそれぞれの問題と解決方法について説明していきます。
①ケーブルの問題
充電時に〝このアクセサリは使用できません〟というメッセージが出る人は、Apple純正のケーブルを使用していないことが原因で充電機能に何らかの問題が発生している可能性があります。
純正でないものでも問題なく使用ができる場合がほとんどですが、〝初めは問題なく充電できていたがある時から充電できなくなった〟〝時々充電できない〟など時によって反応にバラつきがあることも。
心あたりのある人は一度純正の充電ケーブルにもどしてみることをオススメします。
②ケーブルの破損
純正ケーブルでもっとも弱いのが、iPhone側のネック部分。引き抜く際に強く引っ張ったりすると接触不良になってしまうことも多く、ケーブルの角度によって充電ができない場合にはケーブル部分の接触不良が原因である可能性が高いです。この様な場合にはLightningケーブルの部分だけを替えることで改善することができます。(Amazon購入ページ)
電源アダプタと比べLightningケーブルは比較的安価で100均などでも売られているのでケーブルの接触不良の人は気軽に買い替えてみては。
③電圧の問題
バッテリー残量0%~10%から充電する場合には100Vの電圧が必要となるため、車やPCからUSBで充電しようとした場合、電圧が100V未満だと充電できないことがあります。
④バッテリーの劣化
フル充電しているはずなのに電池の減りが異常に早い、という場合にはバッテリーそのものが劣化している可能性があります。Appleの公式サイトによるとiPhoneは500回のフル充電によって本来の80%の充電機能を保持できるとされているため、単純計算で1日1回フル充電すると役1年半でバッテリーの機能が20%劣化するということになります。この場合にはバッテリーを交換することで充電容量を100%に回復することができます。
バッテリー交換できる店舗は?
バッテリーの交換はキャリアの店頭修理(auSHINJUKU店 / SoftBankグランフロントグランフロント店 / SoftBank表参道店)のほか、AppleStoreでも行っています。AppleCareに加入している場合には無料、加入していない場合は9,400円で交換することができます。
⑤コネクタ部分の損傷
ケーブルを接続するiPhone側のコネクタ部分が損傷すると、接触不良になったり充電ができなくなることがあります。この場合には本体修理によって充電機能を回復することができます。
本体修理もバッテリー交換と同様各キャリアの店頭修理のほか、AppleStoreで行うことができますが、デバイスの状態によっては1週間程度預けなければならない可能性があります。(その場合には代替機を借りることができます)本体修理の値段はAppleCare加入の有無によってことなり、加入している場合には7,800円、していない場合には31,800円となっています。(Apple公式HP)
評価の高い充電アイテム
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Ankerプレミアムライトニングケーブル / 850円
ライトニングケーブルの中で最も売れているもので、iPhoneアクセサリの販売メーカーとして信頼できるAnker社のものです。Apple認証の製品なので安心して使用できます。
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Anker ACアダプタ / 999円
同じくAnker社のもの。高速で充電するタイプなので充電に時間をかけたくないひとにオススメです。
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まとめ
状態の悪い充電器はそのまま使用すると高熱などによってデバイスの不具合やバッテリーの劣化の原因となるため、早めに交換したほうがよいでしょう。
また、充電中にiPhoneを操作する人は多いと思いますが、Appleの公式サイトによると、iPhone本体の温度が上がることでバッテリーに回復できないダメージを与える可能性がある、とのことなので、ケーブルにつないだままでの操作はなるべく避けたほうがよいでしょう。(モバイルバッテリーなどに接続したまま使用する際にも同じですね)
最近では純正の商品よりも安価なiPhoneアクセサリが多く販売されるようになっていますが、動作不良には注意が必要です。購入する際には評価や口コミなどできちんと動作するものかを確認してから購入するのがオススメです。
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