白いゲーミングPCは清潔感がありインテリアにもぴったりなので人気です。PCケースは別として、白いパーツは数が少ないのが難点。BTO可能なPCメーカーであれば、楽に購入ができるのでおすすめです。本記事ではBTOを中心に白いゲーミングPCを紹介します。
目次
白いゲーミングPCのメリット
ゲーミングPCといえば、高性能なため熱対策の点から、デスクトップタイプのものが主流です。これまでは、デスクトップPCの筐体やディスプレイはブラックやグレーなど地味なカラーものはほとんどでした。
しかし最近では、インテリアや部屋の雰囲気にぴったりな洒落なものが注目されています。ここでは、そのなかでも人気の白いゲーミングPCのメリットを説明します。
明るい印象で清潔感がある
白の筐体やディスプレイは明るい雰囲気で清潔感が感じられ、ゲームの楽しさを妨げません。従来のブラックのものは重厚な印象はあるのですが、ゲームの楽しい雰囲気を盛り上げるにはやや物足りないかもしれません。
インテリアとして飾っても違和感がない
白のゲーミングPCであれば、机上や目に見えるところに筐体を配置しても、祖茂洒落な雰囲気からインテリアの一部ともなるので、部屋の雰囲気を壊さず、違和感なくレイアウトできます。
ほこりが目立たない
ゲーミングPCやディスプレイは使用しないからといっても、通電状態にあることが多いので、カバーをかけるわけではありません。そのため、どうしてもホコリが溜まりやすいのです。白のゲーミングPCであれば、ほこりが目立たないので安心です。
白ケースに比べて少ないおしゃれな白パーツ
最近のディスクトップ型の筐体では、サイドパネルを透明にしているものが増えています。こうなると、PCパーツも筐体に合わせて白で統一したくなるでしょう。しかし、白のパーツはまだまだ種類も数も少ないのが実情です。
白のパーツにこだわる場合は、BTOで白のパーツを集めるか、自作するのが早道です。
デスクトップ型白いゲーミングPCのおすすめ8選
ここでは、ディスクトップタイプの白いゲーミングPCのおすすめを紹介します。いずれもBTOメーカーの製品なので自分でカスタマイズも可能です。スペックや価格は基本構成をベースに紹介します。
PCショップASP「GAMEMAN ALBA」
PCショップASPは高耐久性にこだわったBTOメーカーで、eスポーツ・動画編集・CG制作など向けのPCを得意としています。
GAMEMAN ALBAはフルタワータイプのゲーミングPCです。標準では、CPUはAMD Ryzen7 5800X 3.8GHz ( 4.7GHz ) 、GPUはRTX3080を搭載。 オンラインゲームをフルHDや4Kで余裕を持ってプレイ可能です。価格は418,000円(税込み)~となっています。
ark「arkhive Gaming Custom GC-A5R66M」
arkはラインアップ数豊富で、カスタマイズ項目の多い中上級者向けのオンラインBTOメーカです。
Customはarkの標準ゲーミングPCシリーズ。Custom GC-A5R66Mはミニタワータイプで、CPUはAMD Ryzen 5 5600X、GPUはRadeon RX 6600 XT を搭載しています。フルHD・120FPSでのプレイが可能な初心者向けのゲーミングPCです。価格は173,800円(税込み)~となっています。
DELL 「ALIENWARE AURORA R13 スタンダード」
DELLは言わずと知れた世界有数のPCメーカーです。
ALIENWAREシリーズは近未来的な外観が人気のゲーミングPC。ALIENWARE AURORA R13 スタンダードはCPUに第12世代インテル Core i7-12700F、GPUにGeForce RTX 3060 12GBを搭載し、新しいシャーシで冷却性能の向上と静音性を両立しています。価格は約24万円(税込み)~となっています。