次はツイート数が3200以上ある場合の黒歴史クリーナーの使い方を見ていきましょう。とはいっても使い方に大きな違いはありません。違うのはツイートの取得方法の選択です。
ツイート数3200以内のときは、ツイートの取得方法は「タイムライン」を選択していましたが、そこを「全ツイート履歴」に変更して、ツイートを取得しましょう。そして取得したツイートをアップロードします。
アップロードが終わると上記の画面が出てきます。緑色の部分にあるファイル名がアップロードしたファイルです。ここからの手順は上記に記載した黒歴史クリーナーの使い方を参考にして下さい。
目次
黒歴史クリーナーの危険性
消したいツイートを消すことができ、とても便利で使い勝手の良い黒歴史クリーナーですが、使用する上で危険性は無いのでしょうか?実は黒歴史クリーナーを使用した方の中から「アカウントを乗っ取られた!」という意見がちらほらと見受けられるのです。
その多くは黒歴史クリーナーとアプリ連携後、アカウントの乗っ取りがあったという証言をしています。しかし実際はアカウントの乗っ取りがあったというのは少数意見であり、黒歴史クリーナーを使って良かったという意見が大半を占めていました。
総合して考えると、黒歴史クリーナーは危険性の少ないツールと考えて良いでしょう。心配な方は黒歴史クリーナーを使用した後、アプリの連携を解除しておくのがおすすめです。
黒歴史クリーナー使用の注意点
黒歴史クリーナーは、使い方を考えればこんなに便利なものは無いと思えるツールと言えます。しかし、便利なツールであるがゆえの注意点もいくつかあります。どのようなことに注意をすればよいのか、順番に見ていきましょう。
1.復元はできない
一度削除をしたツイートを元に戻すことはできないので注意が必要です。削除途中で作業をキャンセルすることもできますが、キャンセル前のツイートを復元することはできないので削除前に削除オプションをよく確認しておきましょう。
2.特定のツイートを保護できない
特定のツイートを保護することはできません。削除オプションでいくつかは削除できないツイートを設定することはできますが、特定のツイートを保護することは設定上できないのでそのことを踏まえてツイートを削除するようにしましょう。
3.再使用には時間を空ける必要がある
一回ツイート削除した後、再度黒歴史クリーナーを使用したい場合は、時間を空ける必要があります。だいだい、14日間から30日間ほど時間を開けると再度黒歴史クリーナーを使えるようになるようです。
スマートフォンのみでツイートの削除を行う場合はツイートを全て削除するのに多大な時間を要しますので注意しましょう。黒歴史クリーナーを使用するときはパソコンを使用することをおすすめします。
4.削除後は連携を解除
黒歴史クリーナーは危険性のあるツールではありません。しかし、絶対安全であるかと言われれば断言できるものではないのが現状です。一回黒歴史クリーナーを使った後、使う予定がない場合はアカウントの連携を解除しておくと良いでしょう。