ただ開示請求をする前にアカウントが削除されてしまう可能性があります。
その場合の対処法を見ていきます。
スクリーンショットを撮っておく
まず対処法はスクリーンショットを撮っておくことです。
IPアドレスには保存期間があり3か月ほどが保存期間の上限となっていることが多々あります。
つまり開示請求に3か月以上かかってしまうとIPアドレスが削除されてしまい、たどる手法が無くなってしまいます。
こうなる前にアカウントのスクリーンショットを撮っておきましょう。
アカウント名や書き込まれた内容などを抑えておきます。
問題ページをPDF化する①Chromeの場合
次の対処法は問題のあるページをPDF化しましょう。
PDF化の手順は以下の通りです。
まず保存したいWebページ画面に移動し「Ctrl」+「P」を押し送信先のプロダウンからPDFを選択します。
次に「保存」をクリックし保存先の場所を指定して完了です。
問題ページをPDF化する②Internet Explorerの場合
次はInternet Explorerの場合を見ていきます。
Internet Explorerではまず保存したい書類印刷画面に移動し「Ctrl」+「P」を押します。
印刷画面が出るので「Microsoft Print to PDF」を選択し印刷ボタンをクリックし完了です。
仮想ディレクトリに操作マニュアルファイルを配置したい場合pdfにする。
Wordファイル(docx)を置くと以下のようになる。
① HTMLリンクから開こうとすると、Windows認証ダイアログが開き、ログインを求められる。
② Internet Explorerの「開く」「保存する」のダイアログが表示される。— エルア🌥️脳内備忘録 (@ereignis121) August 21, 2020
HTMLから開くにはこのような動作が必要となります。
問題ページをPDF化する③Microsoft Edgeの場合
次はMicrosoft Edgeです。
Microsoft Edgeでは保存したいページを「Ctrl」+「P」を押しプリンターの選択から「Microsoft Print to PDF」を選択。
印刷ボタンをクリックして保存したい先のフォルダを選択すればOKです。
ビルメン664日目終了。
Webブラウザとしては全く使いものにならないMicrosoft Edgeだけども、PDFビューアーとしては速くて軽くて結構使いやすいと分かった。
Webブラウザとして普通に使えるようにならなきゃダメでしょと思いつつも、頑張りどころを間違える自分に似てる気がして愛着が湧いてしまった。— bald (@baldbalderbald1) January 15, 2021
実はMicrosoft EdgeはPDFを見るブラウザの中ではトップクラスで使いやすいんです。
なのでMicrosoft Edgeを主に使っている方が結構いるのではないでしょうか。
問題ページをPDF化する④Safariの場合
次はSafariです。
Safariでは保存したい書類印刷画面に移動し「メニュー」から「PDFとして書き出す」を選択しましょう。
ファイル名と保存場所を指定し「保存」をクリックすればOKです。
これなにげにめちゃくちゃ便利。
✔︎Safari上で瞬速PDF化
✔︎その場でハイライトや書き込みでき
✔︎そのまま送れたり保存可能今までEvernoteに一旦保存してそっちで作業だったのがちと面倒だったのがなくなりなかなかよいです。 pic.twitter.com/R42FJ9rSiR
— 鈴木孝佳|月2回オンラインレッスン (@takasuzuki1123) January 16, 2021
意外と知られていないのですがSafariでPDFを見る際はアプリなどと組み合わせると見やすいです。
Safari上で瞬間的にPDF化をすることができたりするのでお勧めです。
問題ページをPDF化する⑤Firefoxの場合
次はFirefoxです。
Firefoxでは保存したい書類印刷画面に移動し「Ctrl」+「P」を押しプリンターの画面から「Microsoft Print to PDF」をクリック。
印刷ボタンをクリックし完了です。
Firefoxが暴走して、
別端末からログインしようとしてもパスワード照合が重くて、
待ってる間にメモリ不足になって、
無関係のChromeがkillされて、
その結果ログインが完了して、
意図的にFirefoxを強制終了して、
ようやく平穏が訪れた。
(謎)X社のデータシートPDF重すぎ疑惑。
— てつふく@機械学習ハードウェア設計 (@tetsufuku81) January 13, 2021
ただFirefoxでPDFをひらきまくるのはあまりお勧めできません。
ネット上ではFirefoxが暴走したなんてケースもあります。
目次
IPアドレスは保存期間があるので注意
少し先にも触れましたがIPアドレスは保存期間があるので注意なんです。
SNSの運営会社がIPアドレスなどのログを保管しているのは期限があります。
保管期限が過ぎてしまうと記録が削除されてしまうので要注意です。
捨てアドや捨てアカの個人特定はどのような場合に行われるのか
では捨てアドや捨てアカの個人特定はどのような場合に行われるのかを見ていきます。
権利を侵害されれば個人特定が可能
まず権利を侵害されれば個人特定が可能なんです。
どんなアカウントでも手あたり次第開示請求をして請求が通るなんてことはありません。
具体的な権利侵害の被害がない限り開示請求をしても開示されません。
勿論の話ですが適当に開示請求なんてしないようにしましょう。
具体的な被害①侮辱
まずは侮辱された場合です。
侮辱では公然の場で具体的なエビデンスが無いのに評判を落とすような言動を取られた際には開示請求が通ります。
批判するときや指導をするときは絶対に侮辱や人格否定を混ぜたらダメです。1mmでも混ざっていたらそれは反対意見でも指導でもなくただの嫌がらせかイジメです。
— Testosterone (@badassceo) January 13, 2021
このようにいじめに発展する場合があり最悪逮捕になるケースもあるので注意が必要です。
具体的な被害②名誉毀損
また名誉毀損された場合です。
エビデンスを用意し相手の評判を下げるような発言や行動をするようなことを受けた場合は開示請求が通ります。
今回のいわしずむDMの件で誹謗中傷や名誉毀損など何かあれば速攻弁護士を通し開示請求を行いますのでよろしくお願いしますね。また、他の意見については否定もしておりませんし受け入れています。応援の仕方や価値観は沢山あると思っています。
— いか氏 (@3_xg3) January 13, 2021
弁護士さんを通して開示請求が可能です。
具体的な被害③プライバシー侵害
またプライバシー侵害された場合です。
公共の場で個人情報を漏洩されるような行為があった場合は開示請求が可能です。
本名や住所などはもってのほかで出社退社の時間帯などもプライバシー侵害に当たります。