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重いマカフィーがいらないなら直ちにアンインストールを推奨!

マカフィーはウィルス対策ソフトとして有名で聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。大抵のメーカーであればマカフィーがプリインされています。しかしそのことでPCが重くなっているのも事実なので、ここではアンインストールする方法を紹介します。

シェアウェアビジネスモデルを採用するマカフィー

マカフィーはアメリカに本社があり、コンピューターのセキュリティソフトやハードウェアを制作し販売している会社です。
セキュリティソフト関連の会社として世界一であるため、名前も知られているのは当然でしょう。
多くの製品を取り扱っているため、日本国内のシェアも90パーセント以上で、シェアウェアとしても有名です。

アンチウィルスのさきがけはマカフィー

マカフィーは1980年代から日本国内でもウィルス対策ソフトとして先駆け的な存在でした。
2004年に社名をNetwork Associates(ネットワークアソシエイツ)からマカフィーに変更し、その後インテルの子会社になりました。
しかし、またマカフィーとして独立し今に至ります。

メーカー製PCにはプリインされている

マカフィーはシェアウェアとして日本国内で多くのメーカーPCにプリイン(プリインストール)されています。
しかし、そのことが多くのPCを重たく、使いづらいものにしているのです。

マカフィーがいらない理由

日本国内でも90パーセント以上のシェアがあるマカフィーですが、「いらない」という声が多々あるようです。
いらない理由としては以下の3つがあります。
マカフィーがいらない理由①常時アップロードをしている
マカフィーがいらない理由②パフォーマンスが重い
マカフィーがいらない理由③OSが起動しないことにも関係している
この3つのいらない理由について説明していきましょう。

常時アップロード

マカフィーをいらない理由のひとつとして重たい、ということが挙げられます。
それは次の項目で説明しますが、いらない理由にマカフィーの常時アップロードがあります。
「epoサーバ」にアクセスして、情報を更新しているのです。
epoの機能はウィルスやスパム対策などで、セキュリティ製品を管理し最新の状態にアップデートするのですが、マカフィーはそこに常にアクセスし、情報をアップロードしています。
そのことがPCのパフォーマンスを下げ重たくしているため、いらないと思われてしまうのです。

パフォーマンスが重い

1番のいらない原因はやはり重たいということでしょう。
マカフィーのウィルス対策ソフトは重たいということで大変有名です。しかし、国内シェア90パーセントの実績があるため、マカフィーを入れていけば安心であるという意識があるのかもしれません。
とはいってもPCが重ければ快適ではないので、いらないと思われてしまうのでしょう。

OSが起動しないことも

マカフィーがいらない理由としては、OSが起動しないという原因もあるようです。
マカフィーの公式サイトでは「Windowsの最初の画面からまったく動かない」、「IEがエラーで起動しない」、「起動にとても時間がかかってしまう」などPCにとっては致命的な現象が起きていることが書かれています。
このようなことがあっては、必要なウィルス対策ソフトであってもいらないと判断されても仕方ないでしょう。

マカフィーを削除するには

さまざまな原因でいらないと判断されるマカフィー。
ウィルス対策ソフトのせいでPCが重くなってしまっては元も子もないないので、さっさと削除してしまいましょう。
その際の手順は以下の通りです。
いらないマカフィーを削除する手順①別のウィルス対策ソフトをダウンロードする
いらないマカフィーを削除する手順②マカフィーをアンインストールする
いらないマカフィーを削除する手順③ダウンロードしていたウィルス対策ソフトをインストールする
マカフィーを削除する手順を詳しく説明していきます。

別のウィルス対策ソフトをダウンロード

まずはじめにマカフィーではなく、別のウィルス対策ソフトをダウンロードしておきます。
この作業が必要な理由はマカフィーをアンインストールすると、一時的ではありますがウィルス対策ソフトがなくなってしまう状態になるからです。
ですから、すぐにインストールできるようにするために、ほかのウィルス対策ソフトをダウンロードしておく必要があります。
このときに注意しなくてはいけないことは、複数のウィルス対策ソフトが稼働すると、お互いに干渉し合うことでPCがフリーズしてしまうなどの症状が起きる可能性があるので、ダウンロードするウィルス対策ソフトはなるべくひとつに絞りましょう。

マカフィーをアンインストール

ほかのウィルス対策ソフトがダウンロードできたら、マカフィーをアンインストールします。

ダウンロードしていたウィルス対策ソフトをインストール

マカフィーのアンインストールが終わったら、さきほどダウンロードしていたウィルス対策ソフトをインストールします。
ウィルス対策ソフトをインストール中は外部からの通信はさえぎられているので、ウィルスに感染する恐れはないといっていいでしょう。

Windows Defenderだけではセキュリティが不十分なので注意

Windows DefenderとはWindowsにある機能でマルウェアを検出し削除できるもので、Windows10以降では標準に搭載されるようになりました。
しかし、Windows Defenderはカバーしてくれる範囲がとても狭いため、Windows Defenderだけでは不十分です。
そのためにマカフィー以外のウィルス対策ソフトをインストールしておくことをおすすめします。

Mac版マカフィーのアンインストール方法

Macでマカフィーを使用していて、不具合を感じる場合にはやはりアンインストールするべきでしょう。
Macではアンインストールする方法として2通りあり、それは以下になります。
①アンインストーラを利用してアンインストール
②コマンド入力でアンインストール
この2つを説明していきましょう。

アンインストーラを利用してアンインストールする

アンインストールを利用する方法はとても簡単なので、まずはそちらを利用してアンインストールしてみましょう。
①まずはFinderを開きます(上部のバーにある場合にはそこからでもOK)
②Finderの項目の中にアプリケーションがあるのでクリック
③マカフィーのアンインストーラがあるのでダブルクリックして実行します
④アンインストーラのウィザードが起動したら、実行をクリックしましょう(このとき、サイドアドバイザーもアンインストールしたいという場合には、そちらのアンインストールにもチェックを入れます)
⑤管理者権限が求められるので、アカウントとパスワードを入力しOK
⑥アンインストールが行われるので、終わったら完了します

コマンドを入力してアンインストールする

Macの場合コマンドを入力してアンインストールする方法もあります。やり方を間違えなければ確実にアンインストールできるので、説明していきます。
①まずはFinderを開きます
②項目のアプリケーションをクリック
③ユーティリティ(フォルダのようなアイコン)があるのでクリックして開きましょう
④ユーテリティの中にターミナルがあるのでダブルクリックします
⑤コマンドを入力します
入力するコマンドは「/usr/local/mcafee/uninstallMSC」
正しく入力したことを確認し、Returnを押下します
⑥Macの権利者権限のパスワードを求められるので正しく入力しReturnを押下します
⑦アンインストールが正しく実行されると、メッセージが表示されます。
そのメッセージは「McAfee Internet Security 1.0 has been uninstalled Successfully」です

Macにはウィルス対策ソフトはいらないのか

 

Macにマカフィーのようなウィルス対策ソフトを入れている人は少ないと言われています。
実際、Apple側がそういったものは必要がないと発表していたときもありました。2022年現在はどうなのでしょうか。
まず、Macにウィルス対策ソフトがいらないとされる理由はいくつかあります。
それは以下の4つです。
①OSが堅牢である
②ウィルス対策ソフト相当の機能が搭載されている
③MacOSをターゲットにしてウィルスを作成していない
④アプリストアでの審査がとても厳しい
この4つを具体的に見ていきましょう。

理由①OSが堅牢である

理由のひとつとしてMacOSが堅牢であるということが挙げられるでしょう。
MacではUNIX系OSをベースにソフトが作成されています。
WindowsOSはとてもメジャーなもので、対応するソフトもとても多くなっています。
それに比べてUNIX系OSベースのソフトは少ないのですが、OS本体が保護されているのです。
ウィルスの攻撃に対してOSの部分が保護されており、かつ厳密に制御されています。

理由②ウィルス対策ソフト相当の機能がある

理由の2つ目として、上記で説明したようにOS自体がとても堅牢という理由に加え、MacOSには独自のセキュリティ機能が備わっています。
Gatekeeper(門番の意)という名の機能は2007年から搭載されているのですが、信頼されたソフトだけがMacOSで実行されるというもので、まさに門番のように見張ってくれるのです。

理由③OSが標的にされていない

MacOSはWindowsOSと比べるとメジャーではないという理由があります。
消極的ではありますが、そういった理由でウィルスを制作する側がMacOSではなく、WindowsOSを標的にするのは当然といえるでしょう。
そして、当たり前ではありますが、WindowsOSのために作られたウィルスなのでMacOSでは働きません。
こういった理由により、OS自体が標的にされていないのです。

理由④アプリストアでの審査が厳しい

マルウェアはソフトをダウンロードしたりするときに感染してしまうのですが、そうできないようにアプリストアでの審査はとても厳しいものになっています。
危険なソフトをダウンロードしないように審査が厳しくなっているのです。

ウィルス対策ソフトが必要でないということではない

とはいえ、Macだからウィルスに感染しないということではありません。
Macにはマルウェアを検出する「XProtect」が搭載されています。これが搭載されているので、マルウェアがあったとしても駆除してくれるのです。
しかし、厳しいと言われているアプリストアをかいくぐるアプリは2019年には17個も発見されています。
それらは今はすべて削除されていますが、安心だとはいえないのです。
危険なウィルスから守る方法としては、危険なアプリをダウンロードしない、OSを常に最新の状態にするなど簡単にできることなので、これらに注意して自分のPCを守るようにしましょう。

まとめ

マカフィーを入れておくことでパフォーマンスが下がってしまうのは本末転倒です。いらないマカフィーはさっさとアンインストールし、軽いウィルス対策ソフトをインストールしておきましょう。