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【iPhone】Macへのバックアップ手順とトラブル対処法

iTunes にバックアップしたファイルが Mac のどの場所にあるのかを確認する手順は、以下の通りです。

手順
(1) Finder メニューバーから「移動」を選択し、「optionキー」を押し続ける

(2) 隠しフォルダの「ライブラリ」が現れるので、「ライブラリ」をクリックする

(3) ライブラリを開いたら、「Application Support」→「Mobile Sync」→「Backup」の順に選択をし、 iPhone のバックアップデータがあることを確認する

バックアップできない時の確認事項

iTunes を使って iPhone のバックアップをしようとしても、バックアップができないトラブルが時折発生します。

もし、 iTunes へのバックアップができずに困ている方は、以下の確認事項を「順番に」チェックしてみてください

バックアップできない時の対処法( 1 つずつ確認してください)

  1. Mac の iTunes が「最新バージョン」になっているか確認し、なっていない場合は「最新バージョンの iTunes 」をインストールする
  2. iPhone を Mac と USB 接続してから、 iTunes で iPhone を選択する
  3. Mac と iPhone の両方を再起動する
  4. パソコンが複数ある場合、他のパソコンでバックアップ作成を試みる
  5. iCloud でバックアップを作成する
  6. 上記の対策すべて試してもバックアップ作成ができない場合は「Appleサポート」に連絡する

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こんな時はどうしたらいい?

iPhone のバックアップ中に以下のようなトラブル・悩みが発生した場合の対処法について解説します。

Mac の容量不足

Mac の容量不足で iPhone のバックアップが取れない場合、「 Mac の空き容量を増やす」または「外付け HDD にバックアップを移行する」の 2 つの対処法があります。

「外付け HDD にバックアップを移行する」手順は、上記の説明を参考にしてください。

「 Mac の空き容量を増やす」場合、まずは「Appleメニュー」から「この Mac について」→「ストレージ」の順にクリックしていきます。

そうすると、 Mac 内の App や写真、書類のうち、何のカテゴリが容量を圧迫しているかを把握できます。

その画面にある「管理ボタン」をクリックすると、 Mac の空き容量を増やすための方法が表示されるので、ご自身に適した方法を選択して、 Mac の空き容量を増やしましょう。

具体的には、「不要なファイルを削除する」「 Mac のごみ箱を空にする」「ファイルと写真を iCloud に保存する」といった方法があります。

バックアップが壊れていると表示

iPhone のデータを iTunes のバックアップから復元しようとしたときに、「バックアップが壊れている」と言った内容のエラーメッセージが表示されて、復元ができないというトラブルが発生することがあります。
このようなメッセージが表示されたら、「 iPhone のソフトウェアが最新バージョンになっているか」・「 iTunes が最新バージョンになっているか」をそれぞれ確認してください。
なっていないようなら、アップデートを行いましょう。

アップデートすることで、問題が解決する可能性があります。

ソフトウェアのアップデートをしてもエラーメッセージが表示される場合は、他のバックアップを利用する・ iCloud バックアップを利用するなど、臨機応変に対応する必要があります。

間違えて上書きしてしまった

「 iPhone のデータ状況を以前のバックアップ状態に戻そうとして、 iPhone と iTunes をつないだら、自動的にバックアップが開始されてしまい、誤ってバックアップを上書きしてしまった」というトラブルに悩まされる方がいます。

この問題は、「iSkysoft Toolbox- iPhone データ復元」という専用ソフトを利用することで解決できます。
「無料体験」が用意されているので、無料で上書きしてしまったバックアップを復元できます。

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