手順2
- 『アクションを追加』
- 「テキスト」で検索→『テキスト』を選択
- コピーしたテキストを貼り付け
- 『+』→「64」で検索→『Base64をエンコード』
- 『テキストを base64で エンコード』
- 『エンコード』部分をタッチして『デコード』に変更
- 『+』→「サウンド」で検索→『サウンドを再生』
- 『次へ』→ショートカットの名前を入力→『完了』
『テキスト』に貼り付けるのは、前手順でコピーした文字列のコードです。
また、ショートカットの名前はなんでも構いません。何も入力しない場合は「サウンドの再生」となります。
目次
手順3. 個人用オートメーションを作成する
最後は「個人用オートメーション」の作成です。充電時に先ほどのショートカット(指定したサウンドの再生)が行われるように設定をしていきます。
こちらも「ショートカット」アプリ内で行います。
手順3
- 『オートメーション』→『+』→『個人用オートメーションを作成』
- 『充電器』→『接続されている』にチェックが付いている状態で『次へ』
- 『アクションを追加』→『App』→『ショートカット』を選択
- 『ショートカットを実行』→先ほど作成したショートカットを選択
- →『次へ』→『実行前に尋ねる』をオフ
以上で完了です。
iPhoneの充電音が変わらないときの対処法
以上の手順を行っても充電音が変わらない場合は、以下の状況に当てはまっていないかを確認してください。
- iOSのバージョンが古いままになっていないか
- 音源の入った動画が最新になっていない
- 充電が開始されていない(ケーブルの不具合等)
- ショートカットの設定が間違っている
特に音源の入った動画が最近になっているか、そしてショートカットの設定は間違いやすいポイントですので再度チェックしてみましょう。
iPhoneの充電音を消す方法
iPhoneの充電音を消す(無音のままにする)ことも可能です。
もっとも簡単なのは、音量ボタンを操作してボリュームをゼロにすることです。
また「サイレント」を使って充電音を消す方法もあります。iPhoneの左サイド上にある、サイレントスイッチをオン(赤色)にするとサイレント(マナーモード)になります。
ただ、サイレントスイッチで消せるのは「デフォルトの充電音」だけで、このページで紹介した「オリジナルの充電音」はマナーモードでは消えません。(音楽再生と同様の扱いのため)
他にも以下の方法でも充電時の音を消すことができます。
- カメラアプリを開いたまま充電する
- イヤホンをつけた状態で充電
iPhoneの充電音が鳴り続ける原因
以上のケースとは別に、iPhoneに充電ケーブルを挿入しても、充電モードが何度も切れたり、充電音が何回もなる経験をしたことがあ流人もいるかもしれません。
iPhoneの充電モードが切れてしまう原因としては、以下のようなことが考えられます。
- 充電ケーブルが断線
- アダプタの故障などの不具合
- (モバイルバッテリーの場合)バッテリー残量や出力電力の不足
以上のような場合には充電モードになっても、断続的に切れてしまう現象がおきます。
ケーブルやバッテリーなどの接続の問題が多いですので、確認してみてください。
iPhoneの充電音が変わらない(消えない)原因
以上の方法でiPhoneの充電音を変更(または消音)したのに、変わらない(消えない)場合もあります。
変更できない原因として考えられるのは、まずはショートカットの設定が間違っている場合です。このページで解説した手順に沿って、もう一度ショートカットとオートメーションを作成してみましょう。
iOSのバージョンや音源の入った動画が最新になっているかも確認します。また、ケーブルの不具合等によって充電ができていないケースも考えられます。
もし、ここまでの方法で、音が鳴り続いて改善できないという場合には、ios等、ソフトウェアの原因を疑うこととなります。この問題を解決するためには、リカバリーモードで初期化をしてみて改善できるか確認しましょう。
まとめ
iPhoneの充電音を変更する方法について解説しました。
iOS14以降のiPhoneではショートカットアプリの「オートメーション」を使って任意のサウンドを再生することが可能です。
ショートカットのオートメーション機能は、コマンドの設定などが複雑で間違いやすいので注意が必要です。うまくいかない時は、手順を見直しながら再度設定をしてみましょう。
また、デフォルトの充電音を消す方法や、音が変わらない(消えない)場合の原因や対処法についてもお伝えしました。
無個性な充電音を自分だけの音に変えることで、毎日行うスマホの充電が少しだけ楽しくなるかもしれませんよ。