【iPhone】iOS15は不具合が多い！アップデートするべき？

2023年4月29日

iOS15では電波が圏外になる不具合も起きていると報告されています。圏外の不具合も以前のバージョンでも報告があったので一部の機種のみかもしれませんが、日常的に通話を使っている方は注意が必要です。

【iPhone】iOS15の不具合の対処法

前項ではiOS15で起こっている不具合を紹介してきました。では、iOS15へのアップデート後に不具合が出た時の対処法を紹介していきます。

バッテリーの減りが早い場合の対処法として、まずはiPhoneのバッテリーの消費を抑えるための設定の見直しを行いましょう。バッテリー不具合の一般的なトラブルシューティングですが見直すだけでも改善することがあります。

LINEやTwitterの通知が来ない不具合に対しては、アプリの入れ直しがおすすめです。Twitterに関してはログアウトして入れ直すだけで特に問題はありませんが、LINEの場合はトークのバックアップの作成や引き継ぎなども必要です。

: 簡単！iPhoneのLINEトーク履歴をバックアップして復元する方法とは？
アプリの「友だち」画面から「設定」をタップする「トーク」→「トーク履歴のバックアップ＆復元」の順にタップする「復元する」をタップする Android 版では ...

iPhoneに不具合が起きた場合に最も簡単にできる対処法はiPhoneの電源を入れ直すことです。再起動はもっとも簡単で有効な対処法です。

iPhoneの設定やネットワークのリセットもiPhoneに不具合が起きた時の対処法として有効です。ネットワークのリセットはWi-Fi設定などの再設定が必要になります。設定のリセットはiPhoneの設定が初期状態に戻ります。

設定のリセットもネットワークのリセットもデータが消えることはありません。全てのコンテンツと設定を消去をするとiPhoneが初期化されるので間違えないように注意しましょう。

iOSでの不具合で、システム的に問題がある場合は、次のアップデートで修正されるのを待つしかありません。iPhoneが使えなくなるような大きな不具合の場合はすぐに修正するためのアップデートがリリースされるので、少し待ってみましょう。

AppleにはApple Careというサポートセンターが設置されています。iPhoneも同様にApple Careに相談をすると専門家が様々な対処法を提案してくれます。必ずしも解決できるとは限りませんが、急いで解決したい場合は相談も検討してみましょう。

iOS15のアップデートに対応している機種は以下の通りです。

iOS14の時から対応機種の変更はありません。まだ1年間はこのラインナップは最新のiOSを使える状態ですが、iPhoneSE（第一世代）やiPhone6sシリーズなどはスペックが物足りなく動作が重たく感じることもあるかもしれません。