ポートレス化することで過去に購入したモバイルバッテリーなどの充電アクセサリが使えなくなることもデメリットです。USBタイプCに変更されるだけであればケーブルを購入すれば使うことができますが、アクセサリが使えなくなるのは大きなデメリットです。
目次
デメリット④MagSafe導入にコストがかかる
Appleの純正ワイヤレス充電器としてMagSafeが2020年に登場しましたが、ポートレス化することで導入コストがかかるのもデメリットです。ポートレス化されたら何年かは同梱される可能性もありますが、本体代金が上乗せされる可能性も考えられます。
デメリット⑤トラブル時に対処する方法がない
現在iPhoneにトラブルが発生した場合、可能策としてPCとつなぐ方法があります。ただ、ポートレス化をすることでPCとの接続ができなくなり、トラブルが起きた場合には修理拠点に足を運ばないと対処できなくなる可能性があります。
iPhoneは生活必需品になっているので、使えないと非常にストレスになります。ポートレス化をするにはトラブルが起きた場合すぐに対処できる新たなシステムの構築が必要になります。
【iPhone】Lightningポートの良いところ
iPhone13ではLightningポートの搭載が決定し、最低でも後1年はLightningを使うことになりましたが、USBタイプCよりもLightningの方がいい点もあります。
- iPhoneのヘビーユーザーには馴染みが深くデメリットもない
- USBタイプCのように規格が複数あるわけではなくシンプル
Lightningポートが登場した頃のようなLightningにだけあるメリットはなくなりましたが、iPhoneを長く使っているユーザーからするとそこまで不便に感じることはないようです。
【iPhone】おすすめのUSBタイプC充電器5選
USBタイプCを使うことで高速充電が可能になりましたが、高速充電が可能な充電器を紹介します。iPhone13ではiPhone12の発売時からアダプターの同梱が廃止され、今回も継続されているので高速充電を行えるタイプの充電器を自分で用意する必要があります。
充電器の中には高速充電が使えない充電器もあるので高速充電に対応した充電器を選ぶようにしましょう。
おすすめ充電器①Apple純正アダプター
iPhone13で高速充電を行うのに最もおすすめなのは、Appleの純正アダプターです。コストは他の充電器に比べて若干高めですが、他にもApple製品を持っているなら大きめの充電器を購入して併用するのもおすすめです。
おすすめ充電器②Anker Power Port III 20W
モバイルバッテリーといえばAnkerという人も多いと思いますが、高速充電を行う為の充電器もしっかりとラインナップされています。プラグ部分を折り畳めるタイプやUSBタイプAのポートを備えたアダプターなど様々なアダプターがラインナップされているのもおすすめポイントです。