まずiTunesバックアップの保管場所を変更する理由はPCのドライブの圧迫です。
iTunesのバックアップデータは30GBほどの大容量になっています。
なので貴重なSSDの容量をバックアップで圧迫させてしまうんです。
バックアップ自体はそこまで頻繁に使うものではないのでHDDに移動させる必要があるんです。
おーい、appleさんよーiTunesでバックアップ出来ない不具合まだ出るじゃんよー。てっきりiTunesの方アプデきてたからそれで解決したのかと思ったやん。しゃーないからバックアップファイル別の場所に移して、1からバックアップ取り直してみるかぁ。
— こういち (@Quarter0911) September 19, 2017
このように容量が圧迫されていると不具合が発生する場合もあります。
目次
iCloudではバックアップを取れない
次のiTunesバックアップの保管場所を変更する理由はiCloudではバックアップを取れないからです。
iCloudではバックアップを取れない理由として最大5GBまでしか無料で使えないからです。
有料サービスに移行すればバックアップデータは保存できますがお金がかかるのはちょっと厄介ですよね。
iCloudではそもそも大容量を保存することに向いていないので他のHDDを使う必要があるということです。
@koichi08071027 音楽データだけ念のためバックアップとっておけば何とかなると思う。ネットでWindows iTunes バックアップ で検索で音楽ファイルの保存されてるフォルダが分かると思うから、どっか別の場所にコピーしとくか、DVDに焼くかしとけばOKかなぁ。
— ガ ヤ (@gaya8ryu) February 11, 2012
こういった対処法が必要になってくるんです。
iTunes以外にバックアップ作成・保存場所の変更をできるフリーソフト
ではiTunes以外にバックアップ作成・保存場所の変更をできるフリーソフトを見ていきます。
iTunesのバックアップ場所のHDDを外付け1TBに変更しようと作業してるんだけど、なんとファイル数が188767ファイルもあって莫大な時間が掛かりそう。ノロマなパソコン君だけど大変な処理をしているんだねぇ。#家内のゲーミングPCはエゲツないぐらい爆速
— ポタリん (@potari1) November 23, 2019
こういった作業ソフトを活用すればチャチャっと終わらせることができます。
では見ていきましょう。
CopyTrans Shelbee
まずはCopyTrans Shelbeeです。
CopyTrans ShelbeeではiPhoneのバックアップを作成したりiTunesのバックアップ先を変更したりすることができます。
さらにバックアップから必要なデータを復元したりするのがCopyTrans Shelbeeなんです。
モンはれiOS移植まとめ(実施されてないため未知数)
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・iOS版が必要な人の自前PCにcopyTrans Control Centerをインストールし、CopyTransShelbee(有償)機能をインストール
・iOS版所持者のiPhoneをそのPCに繋ぎ、上記アプリで全データをバックアップする— GALE (@Ev_GALE) October 24, 2020
CopyTrans Shelbeeはバックアップだけでなく他にも活用されています。
BackupNinja
次はBackupNinjaです。
BackupNinjaはiOSデバイス向けの専用バックアップや復元をすることができます。
バックアップ先の保存先を自由に選択することができます。
Backupninjaっての使ってたんだけど有料版じゃないとせっかくいいバックアップ取っても復元できないというポンコツのせいでLINEのトーク履歴が消えました
— 7A'sIN (@7a_sin) April 7, 2019
ただ有料でないとバックアップを復元することができませんので注意。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は「iTunesバックアップの場所の変更方法を見ていきました。
変更方法はたくさんあるので自分に合った方法を選びましょう。
また変更できない時の対処法なども見ていきました。
ひょんなことから変更できないこともあるので注意しましょう。