次にハードディスクの「次の時間が経過後HDDの電源を切る」設定をOFFにしましょう。
デフォルトではONになっています。
目次
③外付け機器を外す
意外とKP41病・KP41エラーにはUSB機器関連が原因であることがあります。
そのためPCの電源を落とし、コンセントを抜きます。
そしてPCを完全放電させ、外付け機器を全て外しましょう。
USB関連機器を外すことでKP41病・KP41エラーが改善されることがあります。
④コンセント周りの環境を見直す
基本的にKP41病・KP41エラーはLinuxであれば異常が出ないことがわかっています。
しかしそれでも異常が出る場合は
- ハードウェア
- コンセント
周りの環境不調を疑うべきです。
⑤オーディオ・グラフィックドライバの更新・再インストール
KP41病・KP41エラーの症状は人によって異なるのですが、オーディオ・グラフィックドライバの更新や再インストールをすることはほとんどの人の改善につながります。
ただ更新・再インストールする前にPC内からドライバを使いクリーニングをする必要があります。
クリーニングドライバーとしては
を使うことが推奨されます。
そしてクリーニング後に最新ドライバーをインストールしましょう。
⑥重複しているオーディオドライバーを無効にする
もしオーディオ・グラフィックドライバーが重複している場合は、無効にしましょう。
オーディオ・グラフィックドライバーを無効にするには
- Windowsキー + Xキーを同時押し
- メニューから「デバイスマネージャー」を起動
- 「サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラ」をクリック
- セクション内からオーディオ・グラフィックドライバーを探す
で重複しているオーディオ・グラフィックドライバーを無効にします。
⑦高速スタートアップを無効にする
古いドライバと高速スタートアップは相性が悪く、KP41病・KP41エラーを発症する原因となりえます。
そのため
- 「コントロールパネル」を起動
- 電源オプションから「電源ボタンの動作を選択する」をクリック
- 「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック
- 高速スタートアップのチェックを外し「OK」をクリック
では高速スタートアップを無効にしましょう。
⑧BIOSのアップデート
OSのバージョンがアップデートされるとBIOSとの相違が生まれてしまう可能性があります。
その場合は「Application Popup:56」というエラーコードでPC上に表示されます。
そのため今使っているBIOSをアップデートしておきましょう。
常に最新の状態を保っていることが望ましいです。