次は、誰かに見てほしいからです。
病み垢にリア友が少ないのは当然ですが、現実世界で自分のことを見てくれている人が少ない傾向にあります。
リア友もいませんし、かといって家族にそういった姿をお披露目するわけにもいきません。
となると、SNS上で第三者でも知らない人でもいいので見てもらいたいという欲がどんどん出てくるのです。
特に、若い女性が病み垢をしていて愚痴や不満を垂れ流していると欲求がある男性が寄ってきます。
そして「大丈夫?」などと声をかけてくれることがありますが、病み垢は毛頭そういった気はありません。
ただ、自分に声をかけてくれる人が現れた!と歓喜することが多いです。
匿名だから
次は、匿名だからです。
SNSアカウントは匿名で運用ができますので、愚痴や不満を言っても個人情報が特定されるわけではありません。
「今日こんな嫌なことがあった!」といっても、誰のことを言っているのかを把握することは不可能です。
ただ、「そんな嫌なことがあったんだね」などと慰めてくれる人がSNS上には多いので、優しさを求めている節があります。
病んでる仲間が欲しいから
次は、病んでる仲間が欲しいからです。
病み垢にはリア友が少ない反面、薄い関係の病み垢仲間が多くいるのが特徴的です。
フォロー・フォロワー共に多い病み垢が多くあるのはそのせいで、特に投稿をしてもいいね!やRTが少ないのもそれが原因です。
ただ、仲間が多いということで群れている自分に酔っているだけであり、特に病み垢であれば一通り仲間だと思うことが多くあります。
周りから慰めてほしいから
次は、周りから慰めてほしいからです。
わざわざ愚痴や不満をSNS上で垂れ流すためだけに1つのメールアドレスとアカウントを作ったりはしません。
しかし、病み垢を作るということはそれだけ精神的に追い詰められている証拠です。
周りから慰めてもらうことで自分の存在価値を見出し、SNSにどんどんハマっていくのが一般的でしょう。
リア友がいて、慰めてもらえる環境にある人はわざわざ病み垢を作ったりはしません。
まとめ
今回は病み垢や病みアイコンについてご紹介しました。
病みアイコンは一見するとプロの方が作成しているように見えますが、病みアイコンを探すためのサイトが沢山あります。
自分も病み垢を運用したいと思った場合は、病みアイコンサイトで探してみましょう。