SNOWの危険性として、写真や動画を撮影した際に位置情報を紐付けていると自分の生活範囲を知らない人に教えてしまうというリスクがあります。位置情報を知られることでさらなる個人情報が流出してしまうリスクもあります。
その結果ストーカー被害に合ってしまうなど事件に巻き込まれる危険性もあります。自分以外にも家族や友人などにも被害が及んでしまう危険性もあるので注意しましょう。
目次
危険性③他人が写真を送りつけてくる
SNOWのコミュニケーション機能を使うと、他人が簡単にその人の写真を送りつけることが可能です。iPhoneの機能を使ったAirDrop痴漢が話題になりましたが、そういった痴漢行為などもSNOWを使うことで起きてしまう危険性があります。
危険性④なりすましに使われる
こちらもSNOWに限ったことではありませんが、なりすましに使われる危険性もあります。SNOWの仕様として、ID検索で対象者と簡単に繋がれてしまうので非常に危険です。
危険性⑤詐欺などの事件に巻き込まれる
IDで簡単に繋がることができてしまうことで、フィッシングメールのようなメッセージを送りつけられ、詐欺などの事件に巻き込まれてしまう危険性もありました。
【SNOW】利用する場合の注意点
では、SNOWを利用する上での危険を極力低くするために注意をポイントを6つ紹介します。これから紹介する注意点も他のSNSを利用する上で理解すべきことなので、しっかりと理解しておきましょう。
注意点①位置情報をオフにする
SNOWやSNSを利用する上で、もっとも危険なのは個人情報の流出です。位置情報がわかっただけで簡単に身バしてしまうので、写真などに紐づく位置情報は必ずオフにするようにしましょう。iPhoneで位置情報をオフにする手順は以下の通りです。
- 設定アプリ>プライバシー>位置情報>SNOW>オフ
注意点②見られたくない写真/動画はアップロードしない
2つ目の対処法も基本的なことですが、誰かに見られたくない写真や動画はネット上にアップロードしないことが鉄則です。アップロードをしても危険性が低いのは、写真や動画の管理アプリです。
コミュニケーション機能が付いていなければ他人に見られるリスクは低くなります。管理アプリと写真アプリの違いもしっかりと理解しておきましょう。
一度でもアップロードした写真は保存されていると思っておく
一瞬であってもアップロードされた写真や動画は知らない誰かが保存をしているかもしれないと思ってアップロードするようにしましょう。