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Twitterのシャドウバンチェックをテストして確認する方法

Search ban

シャドウバンチェックでSearch ban適用が確認されると、投稿をほかの人が検索しても検索に引っかからなくなってしまいます。また、ハッシュタグをつけても、ハッシュタグ検索でも引っかからなくなってしまいます。

投稿しても、誰からも検索されなくなってしまうので、投稿しないのと同じことになります。この状態が続くようであれば、フォローワーを増やすどころか減ってしまうことも想定されるという重いペナルティです。

Twitterでのシャドウバンとアカウント凍結の違い

Twitterのガイドライン違反などのペナルティといえば、アカウントの凍結というものがあります。では、シャドウバンとアカウントの凍結は何が違うのでしょうか。

アカウントの凍結の詳細は、以下で説明しますが、大きな違いはTwitterサイドからのペナルティ適用に関する通告の有無です。シャドウバンは適用されたことが通告されません。一方、アカウント凍結の場合は、凍結する旨の通告があります。

もう一つの違いは、ツイートの発信や他社との交流の度合いです。シャドウバンでは、ツイートなどのアクションに対して一部制限がかかることがありますが、全面的に禁止されることはありません。一方、アカウント凍結となると、自分のツイートなどの履歴を見るのみで、ツイートなどの送信は一切できなくなり、事実上、SNSとしての意味合いを失います。

Twitterアカウントの凍結はガイドライン違反や規約違反が悪質な場合に判定

Twitterアカウントの凍結は、ガイドラインや規約に対する重大な違反があると判断された場合に課せられるペナルティです。

  • 具体的には、以下のような理由が挙げられます。
  • 設定誤りなどで年齢が13歳未満と判定された場合
  • 誹謗中傷や市民活動の阻害などのツイート投稿と判断された場合
  • スパム攻撃と疑われる行為や短時間での大量の一斉フォローなど
  • 乗っ取りやハッキングの疑いといったセキュリティに問題がある場合
  • その他、Twitterのルールに違反する行為

アカウント凍結は、警告、本凍結、永久凍結とレベルがあり、永久凍結は使用不可と同じ事といえます。

シャドウバンチェックテストはWEBか検索機能を使う

Twitter社からは何の連絡もなくアカウント停止されてしまうので、シャドウバンチェックで自分のTwitterアカウントを確認するまでは、気がつきません。

リプライやフォローワーの数など、普段と違った様子が現れたらシャドウバンかもと不安になりますよね。そんな場合は、自分でツールなどを使ってシャドウバンチェックして確認してみるしかありません。

ここでは、シャドウバンチェックとして、Twitter利用とツール利用の2種類の確認の方法をご紹介します。

Twitterの検索機能を使ってテスト

シャドウバンの種類として、Search banというものがありました。これは、投稿しても検索されなくなってしまうというものでした。

これを念頭に、Twitterの検索機能を使って、シャドウバンの適用を受けていないかを確認するというシャドウバンチェック方法です。具体的には、自分のツイッターIDで検索してみて検索結果が表示されるかを確認します。何も表示されない場合は、シャドウバンの適用を受けている可能性が高いといえます。

WEBツール「Twitter shadowban test」を使ってテスト

すでに説明した4種のシャドウバンが適用されていないかを確認してくれる無料のシャドウバンチェック用のWEBテストツールがあります。Twitter shadowban testというテストツールです。

ツイッターのユーザーIDを入力すると、4種のシャドウバンが適用されていないかテストしてその確認結果をツールの画面に表示してくれます。適用されているシャドウバンがあれば、その旨のエラーメッセージをテスト結果として表示してくれます。

Twitterの検索機能でシャドウバンをチェックする方法

Twitterの検索機能でシャドウバンチェックを行なうテスト手順は以下のとおりです。

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