モバイルサイトやモバイルアプリでトレンドを見たい場合には、下部分にある虫メガネマークをクリックしなければいけません。
クリックするとおすすめのほかにトレンドがあるので、そこをタップして見ることになります。
カテゴリはおすすめのほか「COVID-19」、「トレンド」、「ニュース」、「スポーツ」、「エンターテイメント」に分かれているので、興味のあるカテゴリを見ることもできるのです。
目次
トレンドワードの勢いをグラフで見る方法
トレンドワードの見方は分かりましたが、どのトレンドワードがどれくらい勢いがあるのかを見る方法はあるのでしょうか。
実はGoogleトレンドやYahoo!リアルタイム検索という2つのサイトで見る方法があるので紹介していきます。
また、トレンドは刻々と変わってきます。
過去にどんなトレンドがあったのか、過去のトレンドを見たいときの方法も紹介しましょう。
Googleトレンド
Twitterのトレンドワードの勢いがどれくらいか分かるGoogleトレンドは検索ボックスに気になるワードを入力して見ることができます。
ワードを入力すると、日本での動向(過去約1年間)が分かる仕組みです。
そのほか、過去1時間〜過去5年間、期間を指定するとグラフで表示されるだけでなく、さまざまな角度からワードを見ることができるのです。
サイトはこちら
Yahoo!リアルタイム検索
Yahoo!リアルタイム検索はホームに20位までのトレンドワードが表示されています。
ワードをクリックするとリアルタイムでTwitterのつぶやきが更新され、右側にツイートの数の推移(時間)が分かる仕組みです。
ツイートの推移だけでなく、そのツイートがポジティブなのかネガティブなのかの割合が分かるのも特徴といえます。
過去のTwitterでのトレンドをまとめて見る方法
あのとき、こんなことが流行っていたな、など過去のトレンドを見たいときには外部のサービスを利用しましょう。
各サービスの特徴を紹介します。
トレンドカレンダー
ここでは過去5年間のトレンドワードを見ることができます。
過去5年間であれば月ごとのトレンドワードを見ることができる仕組みで、日にちを指定して見ることができるのが特徴です。
アーカイブからも見ることができ、さまざまな方法でトレンドワードを見ることができます。
Twittrend
Twittrend(ついっトレンド)では3日前までのトレンドを見ることができます。過去のトレンドに併せて、地域版、海外版、韓国版なども見られる仕組みです。
地域で比較できるのも特徴なので、住んでいる地域と気になる地域でのトレンドの違いを見ることができます。
ついラン・ついランPRO
こちらは角川アスキー研究所が運営しているサービスで、ツイートを解析しランキング、レポート記事を発表しています。
無料会員の登録をすると、メールでさまざまな情報を受け取れる仕組みのサービスも展開しています。
また、有料になりますがついランPROでは数年分のトレンドワードを見ることができるのでおすすめです。
トレンドワード入り、ランキングにのるための条件
Twitterにおいて、ワードがトレンド入りしたりランキングに乗る仕組み、条件があるのかを調べてみたので紹介しましょう。
トレンドワードやツイート数がランキング上位になるポイント
トレンドのワードを見てみると、その下にツイートが何件あるか数値が書いてあります。
この数値はある一定の時間を超えるとリセットされる仕組みなのですが、Twitter社の日本の社長はこの数値を累積ではなく瞬間風速と表現しています。
ランキングの上位になるためには瞬間風速を起こさなければなりません。
そのためには時流に乗ったワードを発信することが必要です。
しかし、流行っている事柄をただ呟けばいいというわけではないので、こういうことを書けばトレンド入りする、ランキングの上位になるというポイントは「あるようでない」といえるでしょう。
トレンドにある広告枠・プロモトレンド
トレンドを表示させると広告枠がありますが、これは予約型の広告です。
キャンペーンが多いので、ユーザーにハッシュタグをつけてツイートさせる目的として使われています。
この広告は誰でも閲覧できる仕組みであるため、ここに広告を載せるためには費用が必要です。
トレンドのハッシュタグ
トレンドのランキングにはハッシュタグがついているワードが載っていることがあります。
ハッシュタグ(#)を使用すると、トレンドワードがずっとトレンドとして扱われる可能性や、バズる可能性があります。
ただ、トレンドのハッシュタグは多くの人々が利用するため、時間で流れてしまうので、皆がリツイート(RT)してくれるようなツイートを目指してみましょう。