iPhoneを使用しているときに、なぜかsetupというフリーwifiに勝手に繋がることがあります。
なぜsetupは表示されるのでしょうか?勝手に繋がる理由とその対処法について紹介していきます。あわせてフリーwifiの危険性についても解説していきます。
目次
フリーWiFiのSETUPって何?
外出先など普通wifiが繋がらないところで、鍵がかかっていない「setup」という鍵がかかっていないwifiにつながってしまうことがあります。
setupとは、端末をセットアップするためのSSIDと言われており、とても弱い電波になっています。
setupに繋がると、ネットに繋がらなくなるだけでなく、Bluetoothなどにもつながらなくなってしまいます。
フリーWi-FiのSETUPが勝手に表示される理由
突然setupと勝手に表示されるのでしょうか?実はwifiの自動接続をONにしていると、自動でWiFiに接続しようとするため表示されるようです。
setupはネットワーク接続している端末が多くあると出現すると言われており、人の多い駅や電車などでsetupのwifiが出てくるという声が多いです。
逆に田舎など人もあまりいないところでは、setupと表示されないということです。
SETUPが危険な理由
ネットワーク接続する端末が多いところでsetupのネットワークがでてくるというケースが多いですが、setupは危険です。
なぜ危険と言われているかというと、setupが鍵のかかっていないフリーのwifiであるということです。危ない理由は、悪意を持った人がWiFiを飛ばしている可能性があるからです。
悪意がある日とが飛ばしているフリーwifiに接続してしまうと、個人情報を盗まれたり、盗聴や盗撮の危険性もあります。
フリーのwifiに勝手に接続されたということは、設定でwifiの自動接続をONにしている可能性があるので大変危険です。設定を変えるなどの対策をしましょう。
WiFiのSETUPに繋がると何が起こる?
駅や電車など、人が多いところでwifiのsetupに繋がることが多いですが、setupに繋がると一体何が起こるのでしょうか。
setup接続でなにが起こるのか説明します。
【SETUP接続で起こること①】ネットに繋がらなくなる
setup接続で、ネットに繋がらなくなることもあります。
なぜsetupに接続したらネットに繋がらなくなるかというと、setupは端末をセットアップするためのSSIDなので、とても弱い電波となっているからです。
とても弱い電波が繋がってしまうと、ネット接続もできなくなってしまいます。
しかし、setupのwifiに繋がっているのにネットも問題なく使えることがあります。この場合は、第三者がsetupという名前の電wifi波を飛ばしている可能性があるので、誤って接続しないように用心しておきましょう。
【SETUP接続で起こること②】Bluetoothなどの接続が切れてしまう
Bluetoothなどの接続が、setup接続で切れてしまうこともあります。
なぜsetupに接続するとBluetoothに繋がらなくなるか、それはsetupのwifiがBluetoothと端末の通信を妨げてしまうからといわれています。
最近はワイヤレスイヤホンなどがBluetoothで接続されていたりするので、wifiの自動接続の設定をONにしておくとイヤホンとの接続が切れてしまう場合があります。