フリーwifiに繋がらないようにする方法として、ネットワークをリセットするという方法があります。
ネットワークをリセットすることにより、今まで繋いでいた情報も消えるので自動接続されなくなります。
やりかたは、iPhoneの設定アプリを開いて、一般をタップし、リセットをタップします。リセットをタップしたら、「ネットワーク設定をリセット」があるので、それをタップしてパスワードを入れたら完了です。
リセットボタンにはいろいろあるので、くれぐれも端末情報を全部リセットしないように注意しましょう。
ネットワークをリセットすることにより、Bluetoothの情報もリセットされてしまいます。ワイヤレスイヤホンなど、Bluetooth機器を使用している方などはまた接続設定をしなければいけないということを頭に入れておきましょう。
目次
【iPhone】フリーWiFiを安全に使うために気をつける事
フリーwifiが危険という話をしましたが、フリーwifiを使用したいという人もいるかもしれません。
フリーwifiはたしかに危険な部分はありますが、少し気を付けるだけで安全につかうことができるのです。
フリーwifiを安全に使うために気を付けることを紹介していきます。
【セキュリティー強化①】iPhoneの設定画面からVPNを設定する
セキュリティー強化として、iPhoneの設定画面からVPNを設定するという方法もあります。
VPN設定をすることによって専用の通信経路ができ、個人情報を守ることができます。
やりかたは、iPhoneの設定アプリを開きます。開いたら一般をタップし、VPNを開きます。VPN構成の追加をタップして、そこに必要な情報を入力したら完了です。
【セキュリティー強化②】暗号化されていないWebページで大事な情報を入力しない
セキュリティー強化として、暗号化されていないWebページで大事な情報を入力しないということも大切です。
インターネットのURLを見たらhttpとhttpsがあると思います。httpsのsはセキュリティーのsとなっており、そのページは暗号化されていて安心といえます。
しかし、httpは暗号化されていないため、閲覧する分には全然大丈夫ですが、カードや銀行情報などの個人情報など大事な情報を入力すると盗み見される場合があるので注意しましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
setupとは端末をセットアップするためのフリーwifiで、とても弱い電波になっています。しかしiPhoneがsetup接続によって、インターネットに繋がらなくなったり、ワイヤレスイヤホンなどBluetoothも繋がらなくなってしまいます。
setupは駅や電車などの、ネットワーク接続している端末が多いところで頻出しますが、接続するときにはいろんな危ない面もあります。
悪意を持った人がsetupという名前でフリーwifiを飛ばしている場合もあり、個人情報などを抜き取られるケースも少なくありません。
今回紹介したsetupだけでなく、フリーwifiにはいろんな面での危険性があるので、セキュリティー強化をしっかりとしましょう。