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【インスタ】リポストのやり方は?外部アプリやできない理由もご紹介

2022年7月25日

「インスタでリポストしたいけど、いまいちどうやっていいか分からない」こんな疑問をお持ちですね。リポストは、他の人の投稿を自分のインスタに投稿するやり方です。今回は、インスタでリポストをする方法やマナーについて紹介していきます。

目次

・インスタのリポストって何?

インスタのリポストとはそもそも何のこと?という方もいらっしゃるかと思います。

リポストのやり方の前に、インスタのリポストについての概要を紹介していきます。

リポストとは他ユーザーの投稿をシェアすること

インスタのリポストとは、他のインスタユーザーの投稿を自分の投稿としてシェアする方法です。

インスタでは他ユーザーの投稿を友人などに個人的にシェアできる程度でした。ツイッターのリツイートのように、他人の投稿を自分のフォロワーに知ってもらうような機能がないということですね。

リポストはリグラムとも呼ばれます。

Twitterの「リツイート」とどう違う?

リツイートとリポストの違いは、公式にインスタ内にリポストができる機能が実装されていないことです。

Twitterでツイートをリツイートするやり方は、リツイートボタンを選択するだけでできます。

リポストのやり方としては、外部アプリを使用したりインスタ内で操作が必要だったりとややリツイートに比べるとめんどうな投稿方法になります。

信頼性が高いのは外部アプリを使わないリポスト

インスタのリポストをするやり方で、もっとも信頼性が高い方法は外部アプリを使わないリポストのやり方でしょう。

外部のアプリでは、インスタのアップデートで使えなくなる可能性もあります。

外部のアプリを使わない、インスタアプリを使ってのリポストは、インスタのアップデートを気にする必要のないリポストと言えるでしょう。

外部アプリを使わないリポストのやり方

それでは、インスタでリポストのやり方を解説していきます。

まずは、外部アプリを使わないインスタ公式アプリだけ内でのリポストのやり方を解説していきます。

インスタ公式アプリだけでリポストする方法がもっとも確実ですので、基本のリポストのやり方としてチェックしておきましょう。

【やり方】手順1:シェアしたい写真や動画を探す

リポストしたい写真や動画がなければ、何も始まりません。リポストしたくなるような投稿を探しましょう。

リポストしたい投稿は、ハッシュタグ検索や発見タブで探して行くと良いでしょう。

検索画面や発見タブでリポストしたい投稿が見つかったら投稿のサムネイルを選択して表示させます。

【やり方】手順2:ストーリーズに貼り付ける

リポストする投稿をストーリーにシェアしていきます。

リポストする投稿の紙飛行機ボタンを選択します。すると「ストーリーズに投稿を追加」という選択肢がポップアップされるので選択します。

ストーリー編集画面が開いたら、+アイコンを選択肢ストーリーに投稿します。

引用したアカウントが表示されたストーリーが投稿されます。

リポストした画像を加工すると著作権侵害になるので、やめておきましょう。

 

【やり方】手順3:「投稿としてシェア」をタップ

ストーリーに投稿したら、フィードにシェアしていきます。

以下の手順でストーリーの投稿をフィードにシェアできます。

  • リポストしたストーリー投稿を表示させる
  • 「・・・もっと見る」アイコンを選択する
  • ポップアップが表示される
  • 「投稿としてシェア」を選択する
  • 引用した画像を加工しないよう投稿を進めていく
  • 引用元の表記とお礼文、リポストである旨を書いて投稿する

 

引用元のアカウントへのタグ付けもしておくとより印象が良いでしょう。

 

リポストをフィードへ投稿する方法は以上で完了です。

【やり方】手順4:投稿重複が気になるならストーリーズは削除

リポストの投稿が完了しましたが、フィードとストーリー、どちらにも同じ投稿があるようになっています。投稿が重複している状態でも問題ありませんが、気になるならストーリーの投稿を削除しましょう。ちなみにストーリーの投稿は24時間たつと自然に消えます。

 

ストーリーを削除する手順は以下の通りです。

  • リポストしたストーリーを開く
  • 右下の「・・・」を選択する
  • ポップアップが表示される
  • 「削除」を選択する

 

以上でストーリーの削除は完了します。

多くのフォロワーにみてもらいたいリポスト投稿のストーリーは消さない方が良いので、インスタアカウントの運用をしている方は無理に消す必要はないでしょう。

外部アプリを使ったリポストのやり方

外部アプリを使ったリポストのやり方を紹介します。

アップルストアなどで、「インスタ、リポスト」などで調べるとたくさんのアプリが出てきます。中でも、有名なのは「Repost for Instagram」です。

 

外部アプリは、怪しいアプリも多いので慎重に選びましょう。少しでも不安な方は、外部アプリを使わずにインスタアプリからリポストしていきましょう。

【やり方】手順1:リポストしたい写真や動画を探し「リンクをコピー」

「Repost for Instagram」でリポストする前に、リポストしたい画像や動画を探していきます。

インスタ公式アプリを使ったやり方でも説明したので、探し方については割愛させていただきます。

 

リポストしたい画像が見つけた後の手順は以下の通りです。

  • 投稿の「・・・」を選択する
  • 「リンク」を選択する
  • 「Repost for Instagram」アプリを開く
  • リンクをコピーした投稿が丈夫に自動で表示される

 

上記手順で、「Repost for Instagram」アプリに投稿を反映することができました。

 

【やり方】手順2:リポストアイコンの位置や色を調整しインスタにコピーする

「Repost for Instagram」に反映されたら、リポストアイコンが表示された投稿が表示されます。

アイコンの色や位置を好みに合わせて調整していきましょう。

リポストアイコンは、「リポストした投稿」ということがすぐ分かるので思ったより便利なアイコンです。

【やり方】手順3:「Repostする」をタップしリポスト完了

投稿の準備ができたら、「Repostする」を選択します。

メニューが表示されるので、インスタアプリを選択します。

インスタの投稿画面が表示されたら、キャプションで引用元などを紹介してフィードにシェアしていきましょう。

タグ付けもしておくとベターです。

 

「Repost for Instagram」アプリを使ったリポストはストーリーに投稿する必要がないので、お好きな方でリポストのやり方を選びましょう。

リポストをビジネスに活用するメリット

インスタアカウントを運用している方や企業の方は、「リポストをビジネスに活用するメリットってあるの?」という疑問をお持ちではないでしょうか?

リポストをビジネスで活用するメリットは以下のようなものがあります。

  • ユーザー生成コンテンツを増やせる
  • 身近に感じられやするなる
  • 上位表示されやすくなる
  • コストがかからない

1つずつ解説していきます。

ユーザー生成コンテンツを増やせる

リポストを活用すると、ユーザー生成コンテンツを増やせます。

ユーザー生成コンテンツとは、一般のユーザーが作ったコンテンツのことです。

 

一般ユーザーがインスタで投稿したコンテンツを企業がリポストすると、必然的にリポストされた一般ユーザーのアカウントが注目されます。

 

注目されたアカウントは、リポストされ注目された喜びにより、もう一度同じ企業の商品などを投稿してくれる可能性が高くなります。また、リポストしてもらいたいですからね。

さらにリポストされた投稿を見た一般ユーザーが「自分もリポストされたい!」と、同じ企業の商品を投稿する可能性も高くなります。

 

リポストは投稿の好循環を生む手法と言えますね。

身近に感じられやすくなる

企業インスタは、広告感が強くなりすぎてしまう傾向があります。もちろん広告が目的ですので当たり前とも言えます。

リポストを活用してインスタ一般ユーザーの投稿を使うと広告感が薄まります。

広告感が薄まることで、企業アカウントながら身近に感じられるアカウントを作れます。

上位表示されやすくなる

リポストを効果的に使うことにより、上位表示されやすくなります。

インスタで上位表示、つまり「発見タブ」に載るためにはインスタ投稿の「保存数」を増やす必要があります。

狙っているユーザー層が好む投稿をリポストすることで保存数を増やせます。

結果的に上位につながります。

コストが一切かからない

企業がインスタグラマーに商品の紹介を依頼するとコストがかかります。

リポストは引用投稿ですので基本的にコストがかかりません。

しかし、リポストされたことにより不快に感じたインスタグラマーから「勝手にリポストするマナーの悪い企業」という情報が拡散される危険性もあります。

リポストする際は、インスタグラマーに許可を取ることを忘れないようにしましょう。

その他、リポストに関するマナーは後で解説します。

リポストできないときの理由は?

リポストしようと思ってもできないことがあります。

リポストできない理由は以下のようなものがあります。

  • アカウントが非公開になっている
  • 再シェアが許可されていない
  • ハッシュタグが上限数を超えている
  • アプリの不具合

1つずつ解説していきます。

理由1:リポストしたい相手のアカウントが非公開になっている

リポストしたい投稿をしているアカウントが非公開になっていると、リポストができないようになっています。

そもそも非公開のアカウントを閲覧できているのはフォロー許可をされている証拠です。

フォローしているアカウントとの関係を崩さないためにも、下手にリポストをしないほうが良いでしょう。

理由2:ストーリーでの再シェアが許可されていない

インスタの設定で、「ストーリーでの再シェアを許可する」という場所をOFFの設定にしていると、インスタアプリを使ってのリポストができないようになります。

外部アプリを使えばリポストはできますが、必ず許可を取るようにしましょう。

理由3:ハッシュタグが上限数を超えている

インスタの投稿で使えるハッシュタグの上限数を超えている場合は、リポスト投稿ができないようになります。

インスタの1投稿で使えるハッシュタグは30個までです。ハッシュタグのつけすぎや流用は上位表示されにくくなる危険性があるので気をつけましょう。

理由4:インスタや外部アプリの不具合の可能性も

これまで説明した内容を確認しても、リポストができない場合は、インスタや外部アプリに不具合が発生している可能性があります。

インスタや外部アプリの再インストールやアップデートなどをしてもダメな場合は、アプリの運営側に不具合の内容を報告して改善を待ちましょう。

リポストするときのマナー

インスタのリポストには、一定のマナーが必要です。

マナーを守っていないリポストは、著作権侵害で訴えられたり、運営側に不正アカウントとして報告される可能性があります。

リポストをするときのマナーを紹介するので参考にしてみてください。

他のユーザーの画像などを使わせてもらっていることを忘れずに

リポストは他のユーザーの画像を使わせて持っている投稿のやり方です。

人が苦労して作った投稿を引用する行為ですので、人によってはリポストされたことにより気分を害することもあります。

次に説明するリポストするときの注意点を守ってリポストしましょう。

リポストするときの注意点

リポストするときの注意点は以下のようなものがあります。

  • リポストしたい画像を投稿をしているアカウントに許可をとる
  • リポストするアカウント名を画像や投稿に表記する
  • リポスト投稿ということを明記する
  • リポストしたい画像を投稿しているアカウントにお礼をする
  • 編集などは行わない(著作権侵害)
  • リポストしたい画像を投稿しているアカウントの意図しない使い方をしない

 

上記の項目をチェックしてトラブルのないマナーを守ったリポストを心がけましょう。

まとめ

リポストのやり方やマナーなどを紹介しました。

この記事を参考にリポストをしてみてください。